年輪 | リースとミスラそして@息子+@次男の奮闘記

リースとミスラそして@息子+@次男の奮闘記

家族のこと、バイクや車、オーディオ、ゲームネタなんかも書いてます。そんな感じのブログですので、ゆるりとお付き合いください。

歳月

あれからかなりネットワークゲームから遠のいて
おりましたが、あのボーダーの街の音楽が
懐かしくなりベルアイルをインストール
してみました。



ふふふ。



待っていてくれましたよ、
ベルアイル内のリース・バヤが^^



頭のはげたお爺ちゃんになってましたけど、
そこに彼は存在して歳を重ねていました。

リースとミスラそして@息子のネトゲ挑戦奮闘記w(UCGO→メガテン→ベルアイル・FEZ→アークロード)-おじいちゃん1503

若い頃にギルドを投げ出した自分がいて
腰をかがめてそのころを懐かしむように
こちら(画面の前の私)を眺めていました。


ベルアイルのシステム自体は大きく変わることなく
変わったのは、私のパソコンとディスプレイが
ワイドになったぐらいかな。


@息子がベルアイルをもう一度覗きたいと
言うので、じゃ私も自分のキャラに会ってみよう
と思い、ログインしたのですが、ログインして
お爺ちゃんのリースを見たときにガッカリはしなかったな。



INしなかった罪ある自分の代わりにベルアイル内の
自分が罰を背負っていた感覚には襲われました。



そしてリースキャラや、@息子キャラ、ハル・バヤの
倉庫にあった、 盾や指輪、剣に槍、弓なんかを見た時に、
あの時、家庭の問題でベルアイルを投げ出した
自分が蘇りました。

生産をしなかった私はいかにみんなに助けてもらっていたか、
そしてベルアイルという時間の流れのあるゲームで
青年だった自分が、老人になっていたときの時の
リアルとゲームの世界 での時間の流れが交差した気がしました。


人と比べないゲーム、助け合えるゲーム、
そして時間をおいても キャラクターが生きている
ゲームだったんだなって いまさら実感しました。



不思議なゲームだ・・・
まさかもう一度インストールするとは思わなかったよ。



やめるときも書いたけどやっぱ、
凄いシステムを持っているなベルアイルって
言うゲームは。



継承はめんどくさいけど、
他にないそこが売りですから^^




で。




懐かしい音楽を聴きながら街中を歩くと・・・

みんな世代交代したのでしょう
やめていった人もいるでしょう


そこには嘗て見知っていた名前はほとんど無く、
ただただ、老人が故郷を懐かしむがごとく
散歩をしました。


私は養子を取りましたが、@息子の戦闘キャラは
ちょうど子供が大きくなった頃やめたので、
継承させて、老年期→壮年期のキャラに
バトンタッチさせておきました。


ベルアイルをプレイするかは判らないけど
インストールしてベル内の自分に再度向き合って
リアルの会社でのイライラも持つ中で、こう感じたので
ブログに気持ちを残しました。



私ね。
もう、人と比べるのはやめたよ。


もう、あせるのはやめたよ。


もう、強くなくてはいけないと思うのはやめたよ。


だって、何だかとても疲れるんだもん。