ASUS【Xonar HDAV1.3 Deluxe】 | リースとミスラそして@息子+@次男の奮闘記

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家族のこと、バイクや車、オーディオ、ゲームネタなんかも書いてます。そんな感じのブログですので、ゆるりとお付き合いください。

ASUSの新型HDオーディオボードの威力とは

と言うわけで年末より引きずっておりました
我が家のブルーレイ再生用PC制作ですが
やっとこさ、注文していた物が届きました。

リースとミスラそして@息子のネトゲ挑戦奮闘記w(UCGO→メガテン→ベルアイル・FEZ→アークロード)-音源ボード1468

【Xonar HDAV1.3 Deluxe】
ASUS AV200 High-Definition Sound Processor搭載
SN比->118dB(input/output)
ダイナミックレンジ:-123dB(44.1kHz→48kHz, 24bit時)
Dolby True HD, DTS Master Audio,他多数対応
HDMI端子搭載。1.3aバージョンに対応
VISTA Gaming with DirectSound & EAXサポート

http://www.unitycorp.co.jp/asus/soundcard/xonar_hdav13_dx/

きたー!

遂に組み込めます。

と言うわけで、箱を開くと・・・げw



箱にも日本語ないじゃん!
取り説にも日本語一言もないじゃん!
と言うわけで、英語の取り説部分を
見よう見まねで付けました。



あのね・・・この音源ボード外部電源必要なのねw




なんつー贅沢品w



そして、アナログ7.1ch出力(別ボード)は
使用しない為、接続せず、本体のみ接続しました。


本体には、HDMI入出力、同軸デジタル、RCAステレオ端子、
あとマイク入出力が付いています。

今の私の環境だと、AVアンプが無いので十分かな。


そして、組み込んでドライバーを入れます。



1回目・・・
電源が刺さっているのにボードに電源供給が
出来ていない!って警告が出てインストール失敗^^;


2回目・・・
再起動した際にVistaがドライバー入れてくださいと
騒ぐのでそのままドライブを指定してインストール。

で、、、ドライバだけはなんとか成功。
何だったんだろう・・・


3回目・・・
付属の音源ソフトが旨くインストールされてないことが
発覚し、再度正攻法でインストールします。


なんとか問題なくインストールが終了!
まぁいいやw



そして、色々なCDを聞きながら音の調整に入ります。

正直この音源ボードと一緒に付いてきた
ブルーレイ再生ソフトでCDから全て再生するのですが、
このソフト、すげーよw



ArcSoft Total Media Playerと言うソフトです。
(素人目にしか見れませんが出来がいい!)



正直、Win内蔵のメディアプレイヤーや、IO-DATAの
付属ソフトなんか音質的に相手になりません。
押し出しの良さや見通しの良さは断然、音源ボードと
相性の良い付属ソフトですね。


で、実際はどうなのよってな声が聞こえてきそうなので
インプレッションをちゃんと書きます。

CD再生に関して(ArcSoft Total Media Playerにて再生)
押し出しも良く、正直コレ単体で聞いていれば不満はない音です。
但し、最初押し出しが悪いなぁって思っていたら
元々のソフト内ボリュームがMAXになっていなかったので
基本的に送り出しはソフトボリュームMAXというのが
一番音質的にも良いので、お気を付けアレ。

次に私の持っているSONYのESのCDプレイヤーX9ESとの
比較です。


あはははははw
相手になりません。ダメw


まぁCDプレイヤーはCD専用機だし、電源の取り方も違いますから
仕方ないです。

でも、正直8万~10万円ぐらいのCDプレイヤーとの比較
なら結構な所までいけると思います。


次にDVD再生に関して(ArcSoft Total Media Playerにて再生)
正直画質的にはIO-DATAのWinDVDで再生したのと変わらないですね。
超解像度でもないわけで、通常のDVD画質です。
但し、音がちがいます。
音源ボード付属のソフトでMOVEモードでドルビーバーチャルサラウンド
をONにしてやると、目の前に音が広がります。

後ろまで回り込むかというと。。。それはないw
正直、ちゃんとAVアンプでサラウンドを組まないと効果はないです。

でも内蔵の音源に比べてかなりDSPで色々なモードが選べたり
音だけ見ても非常に新鮮な音がします。

最後にブルーレイ再生に関して・・・



うへw時間無くて再生してませんw


もう少し音に関しても映像に関しても詰めていけると
思いますので、次回はブルーレイを含めた画像の
検証をしたいと思います。



あ・・・地デジの映像とかは全然変わらないですよ。
あくまでブルーレイやDVD再生時に画質調整ソフトが
生きてくるといった感じですが正直、音は凄いと思いましたが
画質面に関してはおまけですね。
ぶっちゃけ殆どやくにたちません。


現在の接続は
映像はグラボ→音源ボード→プロジェクター
なので本当はHDMIに音を乗せないうちは、
グラボ→プロジェクター(HDMI)
音源ボード→ステレオアンプ(RCA)とした方が圧倒的に
良いはずなんですよね。
ただリップシンクの問題があると思うのでちと心配です。


購入費用は23,000円からポイントが溜まっていたので
6,000円ほど引いてもらい17,000円以下だったので
購入費用から考えると非常に満足のいく製品だと思います。



なにしろボードが格好いいしねw



次はAVアンプですが・・・やっぱまだ買えません。
資金面もありますが、ドルビー社もDTS社も
新しいサラウンドフォーマットを出してきましたので
そのデコーダーが乗ったAVアンプをまとうと思います。

なにせ、今度は待ちに待った9.1chと11.1chですもの!

リースとミスラそして@息子のネトゲ挑戦奮闘記w(UCGO→メガテン→ベルアイル・FEZ→アークロード)-9.1 1502


既にKEFのスピーカーを9.2ch分、
PMCのスピーカーでメイン・センター分用意してあるので
12.2まで対応しますよ!っとw


そこまで使うかどうかは知りませんが。


今年の真ん中ぐらいのAVアンプには新サラウンドフォーマット
が乗りそうなので、頑張って貯金を始めようと思います。