使える英語を身につける☆英語トレーニング
ありがとうございます♪
英語パーソナルトレーナー Kayoです。
中国武術を学び始めてから、
身体とのつながりに興味を持つようになり
いろいろな治療法を学ぶようになりました。
おもしろいことに
武術のお稽古と
治療法の練習は
かなりリンクすることが多くて
ますますハマっています。
先日の治療法の勉強会でのこと。
触診が正確にできるようになると
相手の身体の現象や姿形などの
データベースができるので
症状から原因を辿っていくこともでき
どこをどうすれば良くなるかがわかってくるようになると。
こういう経験値をストックすることで
それが判断基準となって対応できるようになってくるので
触診の練習は大事だというお話でした。
武術のお稽古でも同じところがあって
様々なパターンや状況を丁寧に稽古していくことで
データベースを構築して
そこから自動検索して自然に動く身体になっていく。
武術の場合は、特にわかりやすくて
頭で考えて動いているようでは、かなり遅くて話にならないレベル。
その場の状況を的確に判断して、自然に身体が動く状態でなければ使えない。
共通しているのは
身体に起きている現象を丁寧に観ていく、ということ。
そして
稽古や練習を通して自分を知っていくこと。
実は、これは英語の練習でも同じだな〜と思っていて
最初は、形(フレーズや文法など)に沿って練習するのだけれど
そこから様々なパターンを練習したり
実際に自分で使う機会を増やしていくことで
データベースを構築しているんですよね。
その基礎ができていれば、
とっさの場面であっても
身体が自然に自動検索してくれるので
相手の伝えたいことがダイレクトにわかるようになったり
適切なフレーズが勝手に口から出てくるようになるんです。
だから、生徒さんたちの感想でよくある
「自然に英語が耳に入ってくるようになった」とか
「とっさに口から英語が出てくるようになった」
という状態になっているのは、当然のことなんですよね...
ここでもつながりました。
あー
やっぱり、全部がつながっているな〜と。
始める前は、武術も治療法も
全然関係ない横移動のような学びだと思ってたけど
気がついたらシンクロが半端ない状態になってました。
英語も同じ
頭を使った勉強ではなく
身体に起きている現象を丁寧にチェックすること
アウトプットの練習を通して自分を知っていくということ
だから、続くし、楽しいのかもしれないですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。