単語は覚えなくていい | 使える英語力を身につける☆英語トレーニング

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ありがとうございます♪

英語パーソナルトレーナー Kayoです。

 

 

 

 

 

英会話を学んでいる人に

多いお悩みの一つは

 

 

「単語が覚えられない」

 

です。

 

 

 

 

 

「単語が覚えられない」

にも、いろいろあって

 

 

 

■ そもそも覚えられない

 

■ 覚えてもすぐ忘れる

 

 

 

 

 

今日は、こちらの二つについて

お話ししてみたいと思います。

 

 

 

 

 

覚えることに時間をかけて

何度も覚える努力をする...

 

 

でも、覚えたと思った単語を

後日確認のテストしてみると

 

すっかり忘れている。。。

 

 

 

高校時代までは、私も

こんなことばかりでした。

 

 

それで、英語がイヤになった人

多いんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

実は、脳の機能からすると

これは当然のことなのです

 

 

 

そういうことを知らないと

自分の記憶力が悪いせいだ!

と、思ってしまうんですよね。

 

 

 

 

 

記憶力が悪いせいではありません!

 

 

 

 

単純に

やり方が間違ってるだけです。

 

 

 

 

 

だから

いつも生徒さんには、

 

 

単語は覚えなくていいです!

 

 

とお話ししています。

 

 

 

 

 

脳のことを少しお話しすると

 

 

記憶は海馬がコントロールしている

と言われています。

 

 

 

 

 

記憶には

「短期記憶」

「長期記憶」があって

 

 

 

この短期記憶に一時的に

お取り置きされただけでは

すぐに忘れてしまうようにできています。

 

ちなみに30秒以内に消滅するらしい...

 

 

 

長期記憶に保存されると

年単位の記憶で

すぐに忘れることはありません。

 

 

 

新しく入ってきた情報は

海馬で振り分けられています。

 

 

 

長期記憶へストックされる

情報はどんなものか?

 

 

 

 

それは

 

 

生きていくために必要な情報

 

 

なんですね。

 

 

 

それ以外の情報は、

基本的に消滅する運命なんです。

 

 

 

 

 

生きていくために

必要な情報かどうかを

どうやって振り分けるのか?

 

 

 

 

 

実は、

脳は「出力」の回数が多いほど

大事な情報だと考えます。

 

 

 

 

つまり、覚える行動よりも...

 

 

 

覚えたものを

思い出そうとする行動

 

 

 

何度も使う機会がある

(使用頻度が高い)ほど

 

 

 

 

脳は、大事な情報だとみなして

長期記憶に保存しようとするんです。

 

 

 

 

 

 

だから、

覚えようとするだけで

まったく使う機会がない人

 

苦しいだけで

あまり成果には繋がらない。

 

 

 

 

この脳の機能をしっかりと理解して

効果的に練習に利用すれば

イヤにならずに続けられます。

 

 

 

 

 

 

学んだ単語は

見かける機会を増やす

 

 

一度出てきた単語は

何度も自分で発音してみる

 

 

 

レッスンでも

できるだけたくさん使ってみる

 

 

 

 

 

「思い出そうとすること」

 

これ自体が出力の機会なのです。

 

 

 

 

 

それだけで

覚えようとしなくても

 

 

 

気がついたら自然と

長期記憶に保存される単語になります。

 

 

 

 

生きるために必要ではなくても(笑)

 

 

 

 

苦しいことをする必要はありません。

楽しくないと続かないですからね〜。

 

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。