中学数学で確認していること | 大阪府松原市の進学塾 Learning Base

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こんばんは。

 

 

最近の寒波に耐えきれず、ついに晩御飯に「お鍋」を解禁してしまった中の人です。

晩御飯は自炊メインなんですが、この時期の自炊が一番好きです。

#23時はnot晩御飯

#everyday夜食

 

 

本日は、中学生の数学で確認したいことについてです。

B問題での高得点への挑戦や、C問題に挑戦するなら、絶対に確認しておきたいことがあります。

定期テストで80点や90点の壁が分厚いときも、中の人が確認するところは同じです。

 

 

「先生、数学が苦手で・・・」

のようなお話は、面談の際も、授業中も伺う機会が多いです。

入試数学と定期テストでは問題の難易度が大きく違いますが、定期テストであれば「数学的センス」はいらないと思っています。

#お住いの地域事情によります

 

 

中の人の経験になりますが、数学は平均点→90点代のような伸びを両手で収まらないぐらい見ています。

20点台→90点台後半みたいな子も見てきたので、定期テストでは「数学的センス」は必要ないと思っています。

#定期テストでは

 

 

「数学的センス」の代わりに中学数学では、重要だと思って確認していることが二つあります。

  • 操作の名前と手順
  • 計算式とルール

 

この2つが、複数の単元で整うと一気に点数が上がる姿を目にしています。

反対も然りなので、間違っている理由を探すときはここに立ち返ります。

間違っている理由が、学校で習っている単元ではないときは原因を見つけるのは一人では難しいと思います。

 

 

この2つが重要になる一丁目一番地で、体験授業で絶対に確認していることが、

 

「通分」が説明できて、適切に使えるか。

 

他の科目や単元でもいろいろあるのですが、中学数学に関しては、ここが分水嶺だと思っています。

 

 

計算ミスがなかなか減らなかったり、応用問題になるとミスが増えるときは、一度基礎計算と定義に戻ってみてください。

思考方法は間違っていないのに、計算方法が原因で間違える子は意外と多いと思います。

 

 

次のステージへの壁が厚いと感じている場合は、お気軽にお問い合わせください。

体験授業と面談を通して、現状と手立てをお伝えさせていただきます。

#英語も合わせて

 

 

実力テストで数学の点数が思うように伸びなかったり、計算ミスがなくならないときは、一度「通分」に戻ってみてください。

「四則計算」と「方程式」が、断言できるレベルまで解像度が上がると、一つ先に進めるはずです。

#因数分解と二次方程式の区別も

 

 

中学3年生は理科の定期テスト範囲に、「力の大きさ」があると思います。

この単元も、「計算ミス」なのか「単位変換ミス」なのか、それ以外なのかは、注意してみてください。

考え方は合っていて「単位変換ミス」だけなのであれば、変に解法暗記に走らない方がベターです。

#1kg=1,000g

#1m=100cm

 

 

個人的には、難しい問題をいっぱい解いて覚えるよりも、地図の正しい見方を身に着けるのがオススメです。

難しい問題は、一つ一つの要素ができるようになって、いっぱい解いて覚えると一番効果的です。

 

 

もしよろしければ、こちらの動画もオススメです。

 

 

 

 

 本日の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『Learning Base』

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