難易度街道~易と、難と、時々、普通~ | 大阪府松原市の進学塾 Learning Base

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こんばんは。

 

今回の記事タイトルは語感だけで決めた中の人です。

ブログを書きながらhuluで次に見る作品が決まりました。

 

 

本日は、「簡単」や「難しい」に関して考えていることについてです。

内容に抽象的な部分が多くなりますので、その点ご留意いただけますと幸いです。

 

 

個人的になんですが、記事タイトルの言葉は使い方が難しい言葉です。

 

「薄い辞書と分厚い絵本、どっちがページ数多いですか?」

 

この質問の答えは、個人的には薄い辞書です。

読者様によって、答えは違うと思います。

 

もう一つ質問を考えてみますと、

 

「小さいホールケーキと大きいショートケーキ、誕生日にはどっちがいいですか?」

 

これは、意見が分かれるような気がしています。最初の質問よりもサイズ感が掴みやすい感覚があります。

#ホールケーキ派

#高校時代の趣味:お菓子作り

 

 

話を受験に戻しまして、

 

「B問題やC問題、〇〇高校目指すために、この問題は、易なのか難なのか、普通なのか」

「△△大学を目指すには、この問題は?」

 

この質問に学校のテストとは違う尺度で、この"形容"の解像度を説明して、一緒に調整する。

塾が提供させていただける役割の1つだと思っています。

 

調整が合ったら、まずは難を飲み込んで、消化して易にする。

消化して易にするには勉強時間という名の、努力しかないです。

 

目の前の難を飲み込むために、まずはこれを易にして消化して、次にこれを・・・

#フラクタル構造

#ブロッコリーの形状

 

一斉授業でも個別授業でもなく今の授業形式で、5教科全て1人で対応しているからできる"フラクタル構造の調整"。

Learning Baseが合ってると感じて通ってくれてる子は、たぶん『ここ』も1つなんだと思います。

#1つは静かな勉強環境

 

ブロッコリーのどの部分を一番大きいと設定するかは、中学生に設定してもらっています。

中の人はそれに合わせて、いろいろと準備をします。

たまに「カリフラワーも美味しいよ~」と伝えることもあります。

 

どうしても調整が合わないときや、飲み込めない難をどうするかは、本当に難しいです。

別の方法で調整できたり、飲み込めるなら、それが一番です。

 

 

高校生から定期テストや模試の結果を報告してもらうときに、

「英語の学年順位100位ぐらい上がったねん」

「数学、学年一桁やったよ~」

「古典、学年一桁やってん」

「国語、学年一桁でした」

「物理、学年一桁で~」

 

塾の規模が規模なので、全てを書くことはできませんが、もしかすると『何か』は伝えられているのかな、と思っています。

今年は、指定校推薦とAO入試でも伴走させていただきました。

 

全力で、自由に走り回っても、安心して転がれる場所。

受験が基盤ですが、そんな場所を目指して日々過ごしています。

 

 

 本日の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『Learning Base』

大阪府松原市にある進学塾です。
代表ひとりで運営する小さな塾ですが、文理学科や難関大学への合格実績があります。
また、英語C問題の8割保証につながる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(7人中7人)です。
一人ひとりに合わせた学びで、難関校も目指せる塾として、高校受験・大学受験のサポートを行っています。

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