こんばんは。
思い出のTSUTAYAだったビルに、ジムのテナントが入りそうでテンションが上がっている中の人です。
FUNKY MONKEY BΛBY'Sの「ちっぽけな勇気」が2007年リリースだと知り、驚愕しました・・・
本日は、毎年この時期ぐらいに中学生とする会話についてです。
個人的には数学が一番わかりやすいのですが、勉強を進めていくと、次のレベルに進む直前には頭の中がごちゃごちゃになる時が来ます。
先日も、複雑で難しめな計算問題に挑戦し始めた中学生がポロっと、
「先生、通分と分数を整数にするときの区別ができなくなってきました・・・」
個人的には、この発言がきたときは内心でガッツポーズです。
今までの演習量も、単品なら解けることも承知の上での、ガッツポーズです。
『♪あと一題の演習と、反復への勇気で
区別ができる、その時が来るって』
返答はいつもだいたい同じで、
「順調、順調。割とすぐに区別できるようになるよ。」
勉強がある程度進んでくると、知識が整理できてない状態になります。
もしくは、今までの解像度が粗かったことに気付く感覚が掴める経験があるはずです。
今までの解像度では通用しない→解像度を上げる
ここの気付きに「気付けるか」が、中の人の経験則では大切だと思っています。
他の科目でも同様で、thatの識別や化学反応式などは同じようなタイミングがあります。
ここの感覚は5教科指導している先生には共感していただける点だと思います。
この区別の坂は、高校受験ではかなり急な坂なんですが、あと一つの坂で乗り越えられます。
高校生になると、定期テスト毎に、この坂でシャトルランします。大学受験は、セット数が増えます。
個人的には、中学3年生のタイミングでシャトルランを1セット完走できる経験と体力を身につけてほしいなと思っています。
中の人が一緒に走れる坂は1種類だけですが、グラウンドへの坂を走ってる姿はかっこいいです。
#歌詞ではグランド
本日の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
『Learning Base』
大阪府松原市にある進学塾。
開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望があり、今は高校受験からの継続のみ大学受験にも対応しています。
代表ひとりで運営する小さな塾ですが、高校受験では天王寺高校や生野高校、大学受験では大阪公立大学や同志社大学などへの合格実績があります。
英語C問題の8割保証になる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(7人/7人)
高校受験や大学受験に挑戦するために、1人1人に合わせた学び直しができる進学塾です。
ご興味を持たれたら、是非、下のリンクから。