こんばんは。
とある大学入試の現代文の導入が異世界物語だったので、テンションが上がった中の人です。
個人的にオススメの異世界作品は、コミック化もアニメ化もされている『本好きの下克上』です。
中学生国語の学校ワークでも紹介されていたので、未読の方は是非!!
Learning Baseにもコミック版を置いています!!
中の人は耳からのインプットが強いので、audible派です。
本日は、エンタメ感強めでお送りする高校生の現代文についてです。
昨年度から、高校生に現代文や英語長文の復習教材として、扱った問題の主題に関連する書籍や動画を紹介するようになりました。
#唯一の宿題
Learning Baseを始めたときの思いが「一見、勉強とつながってないものを、どうやって勉強とつなげるか」でした。
本当にありがたいことに、高校受験・大学受験を一緒にさせていただけるようになり、「銀の弾丸」を探し続ける日々を過ごさせていただいています。
話を戻しまして。
中の人の経験談になりますが、現代文と英語長文はある一定ラインを超えると、「ゲート」が現れます。
このゲートが、中学校の現代文と高校の現代文の大きな違いなような気がしています。
現実世界→→ ゲート →→異世界
高校生と一緒に学校の現代文や入試現代文を解いていても、これを感じることは多いです。
「ここさえ分かれば、あとはできるのに・・・」と、なるやつです。
このゲートを開ける鍵が、固くて難くて、本当に開けるのに苦労します。
そもそも、その鍵は手持ちのキーケースにないときもあります。
家に置いてきた「エンタメ」のキーケースに入ってる鍵が使えることもあります。
#求)AirTag
受験用のキーワード系参考書でも分からないときは、下記のような書籍も試してみてください。
知ってる・見たことある固有名詞やテーマが増えてくると、少しずつ鍵が回るようになってくると思います。
個人的には、倫理の教科書・世界史の資料集・美術の資料集もおすすめです。
もし、人物や著書で調べたいものがあれば「100分de名著 キーワード」で検索してみてください。
個人的には別冊シリーズがオススメです。『ナショナリズム』や『メディアと私たち』など、鍵が必要なテーマが多いです。
Learning Baseにも、中の人セレクションで用意しています。
『100分de名著』はNHKの番組なので、よろしければ番組も是非。
中の人は高校生の時、JUNKリスナーだったので深夜ラジオで『100分de名著』を知りました。
#深夜の馬鹿力
「エンタメ」のキーケースは肌身離さず、今でも大切にしています。
受験はしんどいですが、乗り越えるための「楽しさ」も大切です。
本日の記事は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
『Learning Base』
大阪府松原市にある進学塾。
開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望があり、今は高校受験からの継続のみ大学受験にも対応しています。
代表ひとりで運営する小さな塾ですが、高校受験では天王寺高校や生野高校、大学受験では大阪公立大学や同志社大学などへの合格実績があります。
英語C問題の8割保証になる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(7人/7人)
高校受験や大学受験に挑戦するために、1人1人に合わせた学び直しができる進学塾です。
ご興味を持たれたら、是非、下のリンクから。