2024年度のC問題を解いた所感 | 大阪府松原市の進学塾 Learning Base

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受験生のみなさん、お疲れさまでした。

合格発表までの1週間は、今まで我慢していたことを目一杯楽しんでください!

 

 

需要があるかどうか分かりませんが、国数英のC問題を解いたので所感を書かせていただきます。

英語はリスニングを解いていないので、筆記のみの所感になります。

 

【国語】

難しい回だと思います。

本文が読めているなら、選択肢は選びやすい問題が多いですが、本文の内容(テーマ)+文中の語彙が難しかったです。

抜き出し問題がなくなったので、苦手な子は得点源が減ったと思います。大問1の記述問題に抜き出し問題が包含された問題構成になっていました。

そして、漢字が難しかったです。

小論文は書きやすい題材だったので、しっかりと準備していた子は書きやすかったと思います。

差がつくなら、小論文の可能性が・・・というのが個人的な感想です。

 

【数学】

例年程度の難易度だと思います。

ですが、簡単な問題と難しい問題がはっきりとしている回でした。

大問1の関数と大問2・3の最後の問題ができるかどうかが、最上位の争いになると思います。

上記3問は変化球のパターンではなかったですが、試験中に解けるかどうかは別問題です。

関数は四角形が平行四辺形に見えてしまったかどうかが、分かれ道だと思います。

 

大問2の最後の問題は、DからBCに垂線を引いて、相似とメネラウスの定理で解きました。

メネラウスの定理は標準装備がC問題です。

 

大問3の最後の問題は、欠けている部分を補って四角柱を作ってからの、さらに補って三角錐を作ってからの、体積比を使ってからの、差を使って求めました。

 

【英語】

全体的な難易度はそこまで変わっていない印象です。

大問1は(4)のputがちょっと詰まるかなと思いました。

#put-put-put

 

長文は内容が少し難しかったので、内容について持っていた知識で差はつくかもしれません。

「防風林のはたらき」、「(最近話題になっていた)恐竜のイメージ図遍歴」を前提知識として知っていると解きやすかったと思います。

C問題の長文は前提知識がないと、端から端まで読み切れない感想は、前年度と同じです。

 

 

以上が、中の人が解いてみた所感になります。

今年のC問題を解いた中学3年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。

近隣中学校では明日は卒業式です。中学生活最後の1日を思いっきり楽しんでください!!

 

 

本日は以上になります。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『Learning Base』

大阪府松原市にある進学塾。

開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望があり、今は高校受験からの継続のみ大学受験にも対応しています。

代表ひとりで運営する小さな塾ですが、高校受験では天王寺高校や生野高校の合格、大学受験では同志社大学や関西大学合格などの進学実績があります。

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