入試倍率の捉え方について | 大阪府松原市の進学塾 Learning Base

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おはようございます。

 

毎年バレンタインになると高校生の頃に作ったガトーショコラを思い出す中の人です。

高校生の頃はお菓子作りにハマっていたので、イベントがあると作って学校に持って行ってました。

#一番の力作は生栗から作ったモンブラン

 

 

本日は高校入試の倍率についてです。

LearningBaseで子どもたちに伝えている倍率の捉え方を書かせていただきますが、塾によっては異なる捉え方をしている場合もあると思います。

1つの考え方として参考にしていただけると幸いです。

 

 

入試が近づくにつれ、今年の倍率はどうなるか不安になってくると思います。

「もしかすると今年は倍率が高くなって、合格が難しくなるかも・・・」

と不安が大きくなっている中学生も少なくないと思います。

 

個人的な結論から申しますと、高倍率=高難易度低倍率=低難易度の方程式は必ずしも成り立たないので不安を抱く必要はないと思っています。

その時間を、ぶっちぎりで合格するために社会や理科の勉強に費やした方が合格に近づきます。

 

 

ここからは倍率と受験者の学力について、個人的な捉え方を書かせていただきます。

たとえば、合格最低点が700点のA高校(定員300人)があるとします。

A高校の倍率が1.1倍と1.5倍のとき、下記のような受験者分布で合格最低点を考えてみます。

 

①倍率1.1倍(受験者330人)

・700点以上をとれる生徒310人

・700点をとれない生徒20人

 

②倍率1.5倍(受験者450人)

・700点以上をとれる生徒290人

・700点をとれない生徒160人

 

①と②の場合では、①の方が合格最低点は高くなります。

もちろん逆の場合もありますが、受験者の学力分布はブラックボックスです。

低倍率でも高倍率でも合格難易度がどうなっているかは、合格発表の日まで分かりません。

大阪府では私立無償化もあるので、倍率のブラックボックスはさらに暗黒になっているような、なっていないような・・・

 

ですが、学校や塾での進路指導は、基本的に前年度までの生徒の成績推移や模試の結果をもとに行われています。

ですので、毎年の合格ボーダーはだいたい同じぐらいの力を持っている子での争いになることが多いです。

 

LearningBaseでは、当日にぶっちぎりの点数取れば合格できるから、倍率は気にしなくていいと伝えています。

「この教室の中で、絶対に私が一番高い点数を取れる」と思えるぐらいに過去問をやり込めば、不安は消えていくはずです。

#中の人の税理士試験での経験談

 

試験1週間前ぐらいまでは、どれだけ勉強しても不安な日々が続くと思いますが、そんな不安な日々も楽しめたらいいなと個人的には思っています。

 

 

本日は以上になります。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

『Learning Base』

大阪府松原市にある進学塾。

開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望があり、今は高校受験からの継続のみ大学受験にも対応しています。

代表ひとりで運営する小さな塾ですが、高校受験では天王寺高校や生野高校の合格、大学受験では同志社大学や関西大学合格などの進学実績があります。

C問題の8割保証になる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(6人/6人)

 

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