おはようございます。
私立高校入試を終えられた中学3年生のみなさん、お疲れ様でした。
私立高校の合格発表は早いので、本日中には塾生の結果が出揃います。ブログでも合格実績としてご報告させていただきます。
本日は私立高校入試前に、LearningBaseで行った試験当日の確認についてです。
試験当日はイレギュラーが付き物です。試験当日にできるだけいつも通り過ごせるように、よくある3つのイレギュラーの確認をしました。
想定外の状況に置かれた自分を想像してみると、本当に想定外の事が起こった際に焦らず対処できるはずです。
①問題の傾向が変わっている
試験が始まり、問題用紙を開くと、そこには見知らぬ大問1が・・・
問題を解き進めていくと、見知らぬ大問3が・・・
のような状況を中の人が伝えて、子どもたちにその状況を想像してもらいました。
今年は桃山学院高校で英語の問題構成が少し変わっていたので、想定していたイレギュラーが実際に起こりました。
この場合は、下記のことを信じられるかが合否の分かれ目だと子どもたちに伝えました。
1.周りの受験戦も自分と同じで焦っている
2.準備できていないのは自分だけじゃない
3.急な新傾向は合否に大きく影響しない
②できない問題を飛ばしていたら合格点に届かない
2時間目の数学の試験が始まり、問題用紙を広げる。
できない問題を飛ばし、できる問題を探して解く。
「あれ、ほんとどできないぞ・・・。これは合格点に・・・」
のような状況も、子どもたちに想像してもらいました。
私立高校入試ではあまり起こらないですが、公立高校入試では起こりえるシチュエーションです。
この場合は、下記のことを信じられるかが合否の分かれ目だと子どもたちに伝えました。
1.私ができない=周りもできない
2.できる問題さえ解ければ合格できる
そして、この2つを信じられるかどうかは今までの努力に自信が持てるかどうかです。
③お弁当のお箸がない
お昼休みになり、楽しみなお弁当の時間。試験で頭も使ったのでお腹はペコペコ。
お弁当を取り出すと、そこにはお箸が・・・
実際にあった受験版怖い話です。
遠足の時もそうなんですが、この状況は結構焦ります。
つまようじが刺さっているおかず+おにぎりだと、お箸がなくても大丈夫なので安心です。
受験票や筆記用具などの確認に時間を取られてお箸の確認を忘れることもあるので、要注意です。#経験談
以上が入試前に確認したことになります。
もし、私立入試の試験中に少しでも楽しむことができたなら、受験生として最高の状態に近づいている証拠です。
初めての本番で成功や失敗もあったと思いますが、すべてを活かして残り28日間を過ごすことが大切です。
本日は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
『Learning Base』
大阪府松原市にある進学塾。
開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望があり、今は高校受験からの継続のみ大学受験にも対応しています。
代表ひとりで運営する小さな塾ですが、高校受験では天王寺高校や生野高校の合格、大学受験では同志社大学や関西大学合格などの進学実績があります。
C問題の8割保証になる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(6人/6人)
高校受験や大学受験に挑戦するために、1人1人に合わせた学び直しができる進学塾です。
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