1月13日は共通テスト1日目、全受験生が悔いのない一日を過ごせることを願っています。
同日模試を受けている高校2年生も、ちょうど1年後にはこの難易度に挑戦するという距離感が分かる1日です。
学年に関係なく、今までの自分の努力を信じてみんな頑張ってください!!
本日は、受験準備にオススメの漫画紹介になります。
英語長文や現代文でよく出てくるテーマには、事前知識が無いと中高生には想像しにくいものがあります。
入試によく出るテーマは日常生活では触れにくいものが多く、受験生になる前に事前知識として漫画や映画で触れておくと読解しやすくなります。
【宇宙】【言語】【動物】の3つのジャンルで、それぞれオススメの漫画を紹介していきます。
お家の中でお子様の目に触れるところに置いておいていただけると、これから先の受験で助けになると思います。
無理に読むように勧めるのは逆効果になることが多いので、目に触れるところに置いておくことがオススメです。
①【宇宙】でオススメの漫画
『宇宙兄弟』
様々な教育雑誌でも紹介されていますが、宇宙兄弟はオススメです。
ISSやロケットなどの宇宙に関する知識はもちろんですが、ALSという病気について知ることができる数少ない漫画です。
ALSは英語長文でよく目にするワードで、桃山学院高校・英検2級などの英語長文で出題されています。
宇宙空間での医療実験も描写されているので、ちょっと角度が変わった宇宙に関する知識の引き出しも作ることができます。
何よりも漫画自体が面白いのでオススメです!!
②【言語】でオススメの漫画
『ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~』
言語学に関する漫画で、異世界で別種族の魔物と意思疎通を図ろうとする言語学者の苦悩と日常を描いた漫画です。
私達が普段使っているコミュニケーションが別の意味を表していたり、種族毎に固有のコミュニケーション方法が使われているなど、ファンタジー漫画ですが私達の日常と違った視点を教えてくれる漫画です。
全5巻と揃えやすいので、オススメです!!
③【動物】でオススメの漫画
『天地創造デザイン部』
万能の神から依頼を受けて動物をデザインするというファンタジー色が強いストーリーですが、動物が持つ体の機能や進化の過程などが描かれています。作中では脚色が加えられている部分も、各話の終わりに脚色されていない図鑑のような解説がある点もオススメです。
動物が持つ体の機能や言葉、動物世界の社会性などは大学入試では頻出のテーマです。
この漫画はチューターで来てくれている同志社生に教えてもらったのですが、この漫画を読んだ後に「確かにこれ知っているなら、生物系の文章で戦える」と納得しました。そして、何よりも漫画自体が面白いです。
理系文系に関係なく、生物系の多種多様な知識は大学受験に挑戦するなら必須です。
こちらも全8巻と揃えやすいので、オススメです!!
以上がオススメの漫画になります。
今回は紹介していませんが、『はたらく細胞』や『キングダム』、『ちはやふる』などもオススメです。
高校生が「漢文でキングダムのキャラクターが出てきた!」と楽しそうに話してくれたので、これらの漫画も勉強に興味を持つきっかけになるはずです。
本日は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
『Learning Base』
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開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望があり、今は高校受験からの継続のみ大学受験にも対応しています。
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