本日は、Learning Baseの学習環境の紹介になります。
机と椅子は木の温もりを大切に、筆記用具は使いやすさを優先で選んでいます。
木を基調とした空間で、現在の塾全体はこのような感じです。
生徒ごとの固定席がないので、子どもたちそれぞれが座りたい席に座って勉強しています。
まずは机のご紹介です。
Learning Baseで使っている机は天然木で90cm幅になります。
90cm幅だとノートと参考書を両方広げながら勉強しても、十分な余裕があります。
勉強中に窮屈感を感じないように、できるだけゆったりできる広さを確保しています。天然木なので、木の温もりも感じられるお気に入りの机です。
座席配置は隣の席との間も空けているので、隣の人が消しゴム使ったときに机が揺れることがないです。
すべての机の引き出しの中はこのように、はさみや定規などの筆記用具を収納しています。
引き出しの中のものは自由に使って大丈夫なので、みんな自由に使っています。
タイマーは音ではなく光で知らせてくれるものを使っています。過去問演習や科目毎の勉強時間管理など、みんな机にタイマーを置きながら勉強しています。
椅子はイームズチェアを使っています。
会議椅子や学校の椅子だと長時間座った時に通気性が悪いかなと思い、布張りのものを選んでいます。
続いて筆記用具の紹介です。
Learning Baseでは置き勉用に筆箱・シャーペン・消しゴム・オレンジペンを渡しています。
画用紙や折り紙、円カッターや色鉛筆なども常備しているので、筆箱と引き出しにないものは聞いてもらえれば自由に使えます。
消しゴムやオレンジペン、ノートは使い切ったら新しいものを渡しています。ノートを気軽に使ってもらうために、塾から渡すようにしています。
中学3年生には1年間でノートを10~15冊は渡しています。
筆記用具のこだわりは消しゴムです。
消えやすさ・欠けにくさ・サイズ感、いろいろ試した結果これが一番でした。
ケースに切れ込みが入っているので、消しゴムが小さくなったらすぐにケースのサイズを変えられるのも高評価です。
欠けにくいので、小さくなるまで使い続けることができます。
オレンジペンもいろいろ試した結果、このペンが赤シートで一番消える+水性なのでオススメです。油性だと筆圧が強い子は紙が凹んで、赤シート越しでも文字が透けることがあります。
学校のノートやワークの答えをオレンジペンで書いておくと、テスト勉強のときに効率が上がります。
シャーペンはクルトガの0.7を使っています。
受験期に1つのシャーペンを使い続けると、受験当日にシャーペンがお守りになってくれます。
受験当日に「いつも通り」を発揮するための1つの方法です。
「いつも通りの筆記用具」は心細い教室で頑張ってきた日々を思い出す、そんなお守りです。
本日は以上になります。
お読みいただき、ありがとうございました。
『Learning Base』
松原市にある個人運営の小さな進学塾。
開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望をいただき、今は高校受験継続のみですが、大学受験にも対応した進学塾です。
代表1人で運営している小さな塾ですが、高校受験では生野高校や天王寺高校の合格、大学受験では関西大学(外国特待)・同志社大学(グロ地)合格などの進学実績があります。
C問題の8割保証になる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(6人/6人)
高校受験や大学受験に挑戦するために、1人1人に合わせた学び直しができる進学塾です。
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