英語のカリキュラムについて② 文理学科/英検2級 | 大阪府松原市の進学塾 Learning Base

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久しぶりに朝からジムに行けた中の人です。

ジムに行ってからブログ書いていると、こんな時間になりました・・・

 

 

高校受験生をお持ちの保護者様、ここから怒涛のオープンキャンパスや高校説明会が始まり、お子様の志望校がころころ変わると思いますが、よくあることなので不安にならず、これからの時期をお過ごしください。

 

昨日も中学3年生と話していると、「やっぱり最後に行った高校が良く見える」と言っていました。中の人の経験としては、1ヶ月で志望校が2回変わるぐらいは普通です。

志望校が変わっても、最上位の志望校基準で努力が継続できているなら大丈夫です。

いろいろ見に行って、悩んだ結果、12月ごろには子どもたちも覚悟を持って1校を決めれるようになるので、それまでは見守ってあげてください。

 

 

本日は英語のカリキュラムの②になります。

昨日の記事の続きになりますので、よろしければ先に①をお読みください。

 

 

 

 

本編に行く前に「なぜ塾のカリキュラムをオープンにするか」なのですが、塾のってオープンにした方が良いと思っているからです。(小泉構文風になってますね・・・)

中の人は教育業はブラックボックス過ぎるのでは?とずっと思っているので、表に出せるものはすべて出したい派です。真似できそうな人がいれば真似してください。それで誰かの人生がよくなるなら良いかなと思っています。

「塾に通えないけど、文理目指したい!」みたいな子の力になれるなら、最高だと思っています。

 

 

では、本編へ。

 

①で書かせていただいたように、ここからは英文法・英文解釈・英単語・読む速度ができている前提です。不定詞の3用法と聞かれて考える程度では無理です。逆に、構文系や言い換え系の細かい知識に穴がある状態は、ここから埋めながら進めるので大丈夫です。

 

Learning Baseでは上記を満たしていない場合は、ここから先に進みません。

この進む戻るの判断は、子どもたちが成長するために必要不可欠です。難しい問題を大量にこなせば成長する訳ではありません。

 

①英単語

英単語ですが、英検2級・C問題を前提にするならキクタンでは不足しています。C問題には分からない単語に※が振られていて、文章下に日本語が書かれています。

これを見てるぐらいなら、絶対に試験時間に間に合わないです。ですので、固有名詞以外の単語に関しては、すべて即答できるレベルでないと話になりせん。加えて、前後分からの意味の類推も必要です。

ですので、ターゲット1400をC問題であれば追加で300個、英検2級であれば追加で600個を覚えることで対応します。速度はキクタンのときと同じです。

 

英検2級は大問1を8/20・大問2と3を16/18の得点目標で指導しているので、600個では大問1が解けないのは承知の上で設定しています。

ここの英単語も基本的には自動詞他動詞を区別した上で暗記です。中学生にとって意味がわからないであろうrunの他動詞用法やbookの動詞用法なども、解釈ができる状態であれば理解した上で覚えられます。

 

 

 

 

②高校英文法

2級の過去問に挑戦するには高校英文法が必要です。大学受験レベルではないので、ちょっと優しめの下記の教材を使用しています。(中学生にとっては全然やさしくないです)

この英文法を進めていると英検準2級合格している中学生は「英語得意とは?自分の知っている英語と違う・・・」という感覚になります。
大学入試英語に指先だけ触れているぐらいですが、今までの違いが分かると思います。

英文解釈を完全にものにしている状態だと、仮定法や仮定法過去、原形不定詞などもすんなり理解できます。

 

Learning Baseでの英検2級に向けた授業で、原形不定詞や知覚動詞の導入に困ったことはありmせん。もちろん関係副詞と前置詞+関係詞も同様です。

定着までには時間がかかりますが、理解までに時間がかかることはないです。

 

この教材も1日1〜2レッスンを進めていき、最後のテストで60点を取れるまでループします。

準2級合格レベルの生徒でだいたい2ヶ月でクリアします。(一応、高校3年間の英文法です)

 

 

 

 

 

ここからは過去問練習です。

中学3年生で英検2級を目指す場合は、夏休みまでに上記ができていると順調です。

 

高校受験用の英語は英検と全く違うので、11月ごろからは受験英語に切り替えていきます。
特に異なるのが、語法や並び替えなどの知識系問題です。so that やtoo to、比較と最上級の言い換えは英検2級では頻出ではないですが、受験英語では頻出になります。

この違いを埋めていく時期が11月からです。

 

さらに、C問題は処理速度が必要になります。

中の人の経験則では、万人が8割超えるの無理だろう・・・です。

本文を全て読まなければ間に合いますが、発達段階や雑学的な知識量、英語の知識量など万人には無理だろう・・・と。

 

数学と国語は8割ならどうにかなりそうな気がするんですけど、英語だけは道が見えないです・・・。

数学はパターンが多くないので慣れれば上がるんですけど、英語は一切パターンが見えないです。国語は指導技術でどうにかなると思っています。

 

 

 

以上がLearnign Baseの英語カリキュラムになります。

中学1年生や2年生、高校生で中学生からやり直しをしたいと思っている子の力になれたなら幸いです。

 

 

本日は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

『Learning Base』

松原市にある個人運営の小さな進学塾。

開校時は高校受験のみの塾でしたが、卒塾生から「このまま大学受験までお願いしたい」というご要望をいただき、今は高校受験継続のみですが、大学受験にも対応した進学塾です。

代表1人で指導している小さな塾ですが、高校受験では生野高校や天王寺高校の合格、大学受験では関西大学(外国特待)・同志社大学(グロ地)合格などの進学実績があります。

C問題の8割保証になる英検2級も、開校5年で中学生合格率は100%(6人/6人)

 

高校受験や大学受験に挑戦するために、1人1人に合わせた学び直しができる進学塾です。

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