https://youtu.be/D2tn3Us7TQs
学校や塾の先生にダメにされないための学び
続編です。
言いたいことは割と↓こちら↓で言いつくした感があるので、
【過去記事】学校や塾の先生にダメにされないための学び①
合わせて見てもらえるとうれしいです。
昨日行った現場でも、
「先生、明日小テストあって、宿題もあるから、
先にそれやっていい?」
「いいよ。やりな」
なんて一幕がありました。
明日はどうやら英語の新出単語のテストがあるのだとか。
宿題はそのための課題も兼ねていると。
よくよくその宿題を見てみると…
出たーーーーーーッ!!
「英単語1つの付き10回以上書く」宿題。
やっぱり多いんですね。
たくさん書かせて提出ってだけの宿題。
まぁまだ英語学び始めの中学1年生ですから、
経験値を重ねる意味でも量をこなすのは重要。
そんなことは分かり切っていますが、
でも、だからこそちょっとは工夫できないものかね。
何とかの一つ覚えのように、
こちらが考えさせられるような、
ハッとするような考えられた宿題ってないものですかね。
案の定というかなんというか、
5回目あたりから完全にスペルがおかしくなり、
間違ったまま何回も練習してしまっているのが、
いくつもありました。
これ、ほんとにヤバイでしょ!?
時間も労力も使って、
勉強という良いことをしているという価値観の元、
ひたすらに行われているのが、これって。
悲劇。
いやいや、悲劇といって済む話ではない。
だから、受け入れてくれる人が少なくても、
でも、大事なことは大事って言えないのはおかしいですから、
言い続けようと思います。
勉強は価値あるものです。
人間、生まれてから死ぬまで、日々是勉強です。
でも、現在主流となってしまっているような、
「テストのための学習」=「テストが終わったら終わりになる勉強」
問題集やテストの解答欄を埋めるのがゴールとなった勉強。
これには価値はない!
ぜひご自分だけでも、時間もお金も労力も費やすことですから、
一度見直してみてください。
ちょっとした意識の変化で、ちょっとした行動の変化で、
生れる成果は大きく変わります。
何より今自分が行っていることが何の価値もないようなものでは、真剣に取り組むことなんて到底できない。
というより、逃げようとして当然です。
嫌いになって当たり前です。
さて、あなたはどうしますか?
それでも「テストのためだけの勉強」をしていきますか?
https://youtu.be/D2tn3Us7TQs