さて、9月に入りました。
まだ夏休みモードで、ついダラダラしてしまっている、
なんてことありませんか?
かくいうわたしは夏のスケジュールに慣れきってしまっていて、
日常のタイムスケジュールをうっかり間違えてしまう始末。
早く切り替えなければ、ですね。
教室周辺の2学期制の中学校では、
早い所では今日、明日あたりから、
前期期末試験です。
夏休みが終わって、一息つく暇もなく、
ドタバタとテスト対策をはじめ、
「先生、ヤバイ」
なんて声もそこここで聞こえてきます。
「だから言ったじゃーん」
夏休みのうちにきちんと7月までの復習もするんだよって、
あれだけ言ったじゃんかー。
といってもはじまらないので、
テスト範囲を見ながら作戦タイム。
受験生(中3生)諸君にとっては、
今回のテストは最後ではないけど、
非常に、非常に、重要なテスト。
夏休みの提出物も合わせて、
前期の成績がつけられます。
もちろん後期中間あたりで最後の「仮評価」が出され、
それで入試を戦うことになります。
とはいえ、ここでバシッと実力示しておかないと、ね。
きちんと計画的に復習出来ている人ももちろんいるので、
そう言う人に出会うと、ほっと一安心。
うん、うん、頑張って良い結果取ろうね。
講師たちも人間。
生徒はみんなかわいいし、みんな応援してる。
「エコヒイキ」なんてするつもりは全くない。
だけど、頑張ってる姿を見せてくれると、
余計に頑張って欲しいし、きちんとした成果を得て欲しいから、
やっぱりちょびっと熱が入る(こともある)。
だって人間だもの。
できるヤツはあんまり文句言わないし、
だまってやるべきことをやっている。
できるヤツは他人に原因を求めたせず、
だまって「自分」と闘っている。
だから少しでも「自分」に打ち克てるように、
僕らは精一杯お手伝いしたいと思う。
誰かのせい、何かのせいにする前に、
きちんと「弱い」自分と向き合おう。
そういう姿勢を見せている限り、
ホントに困っている時は、
きっと誰かが助けてくれるはず。
頑張れ。
誰かとの戦いではない。
自分との闘いなんだから。
「あなた」自身がやるしかないんだ。