記事より引用します。
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■アメリカでは、スタンフォード大学が家庭の年収12万5000ドル(現在のレートでおよそ1500万円)未満の学生は、学費無料にするプログラムを発表して話題を呼んでいる。また、6万5000ドル以下の家庭の学生は、寮や下宿代も無料になるのだという。
■ご存知の通り、スタンフォード大学は世界で最も裕福な大学の1つだ。
■彼らは多くの西海岸の起業家を輩出しており、成功したシリコンバレーの億万長者から多数の寄付金を受け取っている。
■2014年時点のスタンフォード大における寄付基金の運用資産は、なんと187億ドル(約1兆9000億円)に上る。
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よいですね!
私は、プロデュースするこちらのプログラムで、何度もスタンフォード大には足を運び、色々と話をきいています。
スタンフォードを目指す学生にとって、非常に有益な仕掛けですね。
と同時に、大学経営側にも非常にメリットのあるものだと思います。
スタンフォードは、ピケティのR>G論の通り、しっかりと「お金を運用」されている意識がみえますよね。運用資産額もすごいです。
大学側の経営的観点での根本的な考え方は・・・
・優秀な人材を輩出する→大活躍する→活躍する卒業生から寄付が多く集まる・・・
・優秀な人材が集まる→リクルーティングや共同研究など関係性をもちたい企業から寄付が集まる
の2本柱のループでしょう。
「スタンフォードは学費が高い!」というのは現地で、よく聴く声です。
だから、アメリカ国内はもちろん、海外のトップ層でも、お金の問題で入学をあきらめなければならない層もいるのが現実でしょう。その層に対する打ち手として、この施策は、非常に有効だと思います。
世界中の優秀層から学生が集まり、更に上のループが廻しやすくなり、結果として、大学にお金が集まるようになるわけですから・・・・。
長期的な経営視点で取られた仕掛けなんでしょうね。
学生と大学がWIN-WINになる素晴らしいしかけだと思います。
こういう考え方は、日本の大学も取り入れるべきだと思うなー。
いかがでしょうか。
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