こんにちは、
株式会社Lean Stack代表の吹上由樹です。

 


 

【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立

 

弊社HP:https://www.leanstack-buzz.com/

 

YouTubeチャンネル:DXできるくん
https://www.youtube.com/channel/UCpKWNCmxjPHYg6f8t3FaiUA
 


はじめに

「顧問先を増やしたいけど、人手が足りない。」

 

税理士や社労士の事務所で、
よく聞く悩みです。

 

確かに、社労士なら女性活躍推進の助成金申請、税理士なら決算手続きなど、スポットで収入が入ることはあります。

 

しかし、メインの収入源は顧問契約

 

なんですよね。

 

となると、

シンプルに顧問先を増やすには、
担当者を増やす必要がある。

 

でも、周知の通り、

 

最低賃金は上がり続けているし、一度雇用すると簡単には切れない。

 

売上が天井に来ているのに、伸ばせない。

 

そんなジレンマに陥っている事務所は、少なくありません。

 

でも実は、この問題には解決策があります。

 

それは、デジタルによる業務効率化です。

 

業務効率化は「守り」の施策だと思われがちですが、

 

実は売上を伸ばすための「攻め」の手段なんです。

 

この記事では、士業の事務所がなぜ業務効率化に取り組むべきなのか、そしてどう始めればいいのかを具体的にお伝えします。

なぜ士業の事務所は売上が伸び悩むのか

士業の事務所の収入構造は、シンプルです。

 

顧問契約数 × 単価 = 売上

 

顧問先を増やせば売上が上がる。

 

しかし、現実はそう簡単ではありません。

 

顧問先を1社増やすには、担当者を付ける必要がある。

 

従業員一人が担当できる社数も限界があるので、要は天井があるわけです。

 

簡単に人を雇えたらいいものの、人を雇うには残念ながら膨大なコストがかかる。

 

最低賃金は年々上がり、一度雇用すると簡単には解雇できない。

 

マンパワーを増やさないと売上が上がらない。

 

でも、マンパワーを増やすとコストがかかる。

 

このジレンマが、多くの事務所を苦しめています。

 

さらにさらに、価格転嫁も難しい。

 

「今まで月2.5万円だった顧問料を、月3万円に値上げします」と言えば、顧客は離れていく。

 

1000円の値上げでも、顧客を失うリスクが十分にあるわけです。

 

売上がステイのまま、コストだけが上がっていく。

 

これが、多くの士業事務所が直面している残酷な現実なのです。

業務効率化は「守り」ではなく「攻め」である

業務効率化というと、コスト削減のための「守り」の施策だと思われがちです。

 

確かに、コスト削減の効果はあります。

 

しかし、それだけではありません。

 

業務効率化は、雇用を増やさずに顧問先を増やすための「攻め」の手段なんです。

 

例えば、1人の担当者が10社の顧問先を担当しているとします。

 

業務効率化により、同じ時間で15社を担当できるようになったらどうなるか。

 

雇用を増やさずに、顧問先を5社増やせる。

 

言い換えると、5社分の顧問料分、売上が伸びるわけですよ。

 

これが、業務効率化の真の価値です。

 

デジタルの力で、リソースを生み出す。

 

雇用を増やすのではなく、デジタルの力で顧客を増やすためのリソースを作る

 

これが、これからの士業事務所に必要な視点です。

なぜ今、業務効率化が必要なのか

「AIは使っているけど、何を使えばいいかわからない。」

 

「ChatGPTは使っているけど、精度が荒くて、思ったように動いてくれない。」

 

そんな声を、現場で何度も聞いてきました。

 

確かに、AIツールはたくさんあります。

 

ChatGPT、Claude、Gemini、NotebookLM……。

 

どれを選べばいいのか、どう使えばいいのか、分からない。

 

だから、業務効率化に踏み出せない。

 

しかし、ここでパイオニアになると、大きな差別化ポイントになります。

 

今、マンパワーで回っている事務所は多い。

 

でも、それは言い訳にしかなりません。

 

最低賃金は上がり続け、売上がステイなら、利益は逼迫していく。

 

もう、待っている時間はないんです。

 

実際に、私がDX支援に入った士業事務所2社では、業務効率化により大幅な時間削減を実現しました。

 

大幅な時間短縮に成功しています。

 

もう最高としか言い表しようがないです。

 

今、行動を起こすかどうか。

 

それが、これからの5年、10年を左右する分岐点です。

業務効率化で実現できること

できればつらつらとこんなことできるよー、あんなこともできるんだよーと伝えたいのですが、

 

士業の中でも税理士、社労士、弁護士、会計士、行政書士などなど、

 

ぶっちゃけ同じ税理士とかでも何を使えばいいかは、現在どんな業務をやられているのかで全く変わります。

 

なので、参考にならないことが多めなので割愛しますね。

 

ご自身の業務に最適なAIを知りたい!って方がいたら何かしらの媒体でご連絡ください笑。

まとめ:今日やるべきこと3つ

業務効率化は、士業事務所の売上を伸ばすための「攻め」の手段です。

 

雇用を増やさずに、デジタルの力で顧問先を増やす。

 

これが、これからの士業事務所に必要な視点です。

 

まずは、以下の3つから始めてみてください。

  1. 1つの業務でAIを試す
    議事録の自動作成から始めて、効果を実感する。
     

  2. チームで成功体験を共有する
    「この業務でAIを使うと、これだけ時間が削減できた」という実績を見せる。
     

  3. 小さく始めて、効果が出たら横展開する
    1つの業務で成功したら、他の業務にも挑戦する。

今、行動を起こすかどうか。

 

それが、これからの5年、10年を左右する分岐点です。

 

なお、11月下旬から12月頭にかけて、士業特化の業務効率化支援サービスをリリース予定です。

 

士業の中でもある一つの〇〇士に特化させています。

 

本当に本当にニッチに打ち出すサービスになっていますが、大いに貢献できるサービスになっていますので、是非とも楽しみにしていてください。

 

私もウズウズしております笑。

 

もちろん、実際の業務に即した形でサポートします。

 

詳細が決まり次第、お知らせしますので、ぜひご期待ください。

 

業務効率化は、経営判断と現場実装をつなぐ強力な武器になります。

 

是非これからAIの導入やDX推進に力入れていきたいぞって方はフォローしておいてください。

 

では、また次の記事で^^

 


 

【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立

 

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ご相談はこちらからどうぞ

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こんにちは、
株式会社Lean Stack代表の吹上由樹です。

 


 

【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立

 

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はじめに

「AIエージェント」

 

この言葉、最近よく耳にしませんか?

 

ChatGPTとは何が違うのか。

どう使い分けるべきなのか。

 

実は、ここに大きな誤解があります。

 

それは、

 

ChatGPTもAIエージェントも、同じ「単なるチャットツール」だと思い込んでいること

 

です。

 

実際は、全く違います。

 

この記事では、中小企業の経営者や現場担当者の方に向けて、


AIエージェントとは何か、なぜ今注目されているのか、


そして具体的にどう活用すればいいのかをお伝えします。

AIエージェントとは何か

まず、定義から整理しましょう。

 

OpenAIは、

 

「エージェントとは、あなたに変わって自立的にタスクを遂行するシステム」

 

と定義しています。

 

ここで重要なキーワードが、

 

代理

自立的

 

という2つの言葉です。

 

じゃあ、ChatGPTとの違いは何か。

 

それを理解するために、

AIを使った自動化の3段階

を見ていきましょう。

AIを使った自動化の3段階

AIを使った自動化には、3つの段階があります。

 

上に行くほど、任せられる仕事の範囲が広がるイメージです。

第1段階:単一の返答

これは、普段ChatGPTを使う時の状態です。

 

プロンプトを送ったら、


それに対して単一のテキストが返ってくる。

 

翻訳、企画の壁打ち、執筆——。

 

これだけでも十分便利なんですが、

 

出力されたテキストは、人間がそれを元に考えたり、他のサービスに使うことで初めて価値が出る

 

わけです。

 

これだけでは、まだ自動化の範囲は限られています。

第2段階:AIワークフロー

次の段階が、ワークフローです。

 

ワークフローとは、

 

事前に定義された枠組みの中でAIを使って自動化すること

 

を指します。

 

例えば、

 

「自分好みのニュースをまとめたニュースレターが毎日届く」

 

こんな自動化をしたいとします。

 

そのためには、

  1. ニュースを検索する

  2. ニュースを要約する

  3. 要約を配信する

という、あらかじめ決められたステップで処理を行います。

 

これで、AIを活用して、


より広い範囲での自動化が行えるようになる。

 

n8nやZapierといった


ウェブサービスを連携させるツールを使ったことがある方は、


イメージしやすいかもしれません。

 

で、ですね。

 

単一の返答からワークフローに段階が上がった時の差分として注目したいのが、

 

環境に作用する力があること

 

です。

 

環境というのは、

AI以外の様々な存在

 

つまり

 

——外部のサービスや人間、他のAI——

 

のことを指します。

 

単体でできることは狭く、


様々なものを組み合わせることによって、


よりインパクトの大きい自動化ができるようになるわけです。

 

ただ、ワークフローには限界があるんですね。

 

それは、

 

事前に決められたステップでしか処理できない

 

という点です。

 

それ以外の仕事が求められた時に、対応ができません。

 

定形的な業務しかないのであればそれで十分ですが、


より広範囲な仕事をお任せできるようにするためには、

 

自分でどんな風に仕事を進めるのかを考えてもらう必要がある

 

わけです。

第3段階:AIエージェント

そこで登場するのが、AIエージェントです。

 

AIエージェントは、

ワークフローに加えて、

 

考え、意思決定する力

を持っています。

 

ここで、AIエージェントの設計の考え方として、

 

ReAct(リアクト)

 

というものがあります。

 

ReActとは、

  1. Reason(思考する)

  2. Act(行動する)

  3. 観察する

そしてまた思考する——

 

というサイクルを繰り返していく考え方です。

 

例えば、

 

「最新のAIトレンドを調査してまとめて」

 

とAIエージェントにお願いしたとします。

 

AIエージェントは、まず思考します。

 

「よし。まずはAIトレンド2025でWeb検索をかけてみよう」

 

次に、その思考に基づいて行動——つまりWeb検索ツールを実行します。

 

そして、検索結果に対する観察を得て、また思考します。

 

「いくつか記事が見つかった。この記事とこの記事が信頼できそうだ。まずは内容を要約してみよう」

 

このように、

 

思考、行動、観察のサイクルを最終的な目的を達成するまで自立的にぐるぐると回し続ける

 

これがReActの基本的な仕組みです。

 

状況に応じて自分で次の一手を考えられる——

 

まさに自立性の源泉と言える考え方ですね。

 

現在、多くのAIエージェントはこのような枠組みに則って作られています。

3段階の違いをまとめると

これまでの自動化の段階を振り返ると、

 

まず、単一の返答からワークフローになる段階で、

 

AIは外部ツールを操作する「手足」を手に入れました

 

しかし、それだけでは決まった動きしかできません。

 

そこに、ReActのような

 

自分で考える「脳」

 

が加わることで、AIエージェントが誕生するわけです。

 

この脳と手足の両方を持っているからこそ、

 

人間の仕事を高度に、そして柔軟に代理できる

 

これこそがAIエージェントです。

AIエージェントはどう作られているのか

少し技術的な話になりますが、
概念だけ分かりやすく伝えますね。

 

昨今のAIエージェントたちは、

 

ズバリ、

 

ツールコーリングの連鎖

 

でできています。

 

ツールコーリングとは、

Web検索であったり、
ファイルを読み込んだり、
メールを送ったり——

 

つまり、

 

AIの外の世界にある様々なものを扱えるようにする仕組み

 

です。

 

例えば、ChatGPTを提供しているOpenAIのAPIでは、

 

AIを呼び出す時に「ツール」というものが渡されます。

 

このツールには、

  • ツールの名前

  • どんなツールなのかの説明

  • ツールにはどんな情報を渡すのか

などを定義します。

 

例えば、

 

Web検索のツールを定義していて、

 

「このツールを使うとWeb上の情報を検索できますよ」

 

という説明や、

 

「このツールを使うためには検索クエリが必要だよ」

 

ということを伝えるわけです。

 

で、ですね。

 

AIがプロンプトに応じてこのツールを使います。

 

「Web検索ツールに『AIトレンド2025』という検索クエリを入れるべきだよ」

 

と言ってくれる。

 

実際のところ、

 

AIはテキストを生成することしかできない

 

ので、AIが生成した内容を元に、


その行動を実際に行う処理はプログラムで書く必要があります。

 

ここまでを前提とすることで、


テキスト生成AIは環境に作用する手足を手に入れることができるのです。

 

そして、ここからが面白いところですが、

 

このツールには、他のプロンプトも含めることができます

 

これにより、

 

「行動を起こした後に、再度思考をする」

 

という流れを実現することができるわけです。

具体的な活用例

じゃあ、実際にどんな場面で使えるのか。

1. ディープリサーチ

例えば、

 

「競合他社のAI活用事例をまとめて」

 

こうAIエージェントにお願いすると、

 

AIエージェントは自動で、

  1. Web検索で競合企業のサイトを調べる

  2. 見つけた記事を要約する

  3. 情報が十分か判断する

  4. 不足していれば追加で検索する

  5. 最終的にレポートにまとめる

これを全部、自動でやってくれます。

 

従来のChatGPTだと、

 

「競合のURLを教えて」
「この記事を要約して」
「次はこの記事を要約して」

 

と、人間が指示を出し続ける必要がありました。

 

でも、AIエージェントなら、

 

最初の指示だけで、あとは自動で進めてくれる

 

わけです。

2. スライド・資料作成

GeminiのAIスライドやAIシート機能では、

 

「〇〇についてのプレゼン資料を作って」

 

と指示するだけで、

  1. Web検索で情報を集める

  2. 情報を整理する

  3. スライドの構成を考える

  4. 実際にスライドを作成する

これを全部自動でやってくれます。

 

従来なら、

ChatGPTで骨子を作って、
それをGoogleスライドにコピペして、
デザインを整えて——

 

という作業が必要でした。

 

でも、AIエージェントなら、

 

全部自動で完成する

 

わけです。

3. 複雑なタスクの自動化

例えば、

 

「毎週月曜日に、先週のプロジェクト進捗をまとめて、メールで送って」

 

こんなタスクも、AIエージェントなら可能です。

  1. Notionやスプレッドシートから進捗データを取得

  2. データを整理して報告書にまとめる

  3. メールで関係者に送信

これを全部自動で、毎週繰り返してくれる。

 

従来のワークフローだと、

 

「どのデータを取得するか」
「どうまとめるか」

 

を事前に全部決めておく必要がありました。

 

でも、AIエージェントなら、

 

状況に応じて柔軟に判断してくれる

 

わけです。

小さく始める3ステップ

いきなりAIエージェントを作る必要はありません。

 

まずは以下の流れで試してみてください。

Step 1: まず既存のAIエージェントを使ってみる(1日)

ChatGPTのエージェンツ機能、
GeminiのAIスライド、
NotionAIのディープリサーチ——

 

これらのサービスで、AIエージェントを体験する。

 

「あ、こういうことができるんだ」

 

という感覚を掴む。

Step 2: 自分の業務で試す(1週間)

例えば、

 

「競合分析をAIエージェントに任せてみる」


「週次レポートをAIエージェントに作らせてみる」

 

実際の業務で試してみる。

 

どれくらい時間が削減できたか、
精度はどうだったか、を記録する。

Step 3: チームで共有する(2週間後)

うまくいったら、週1回のミーティングで共有し、横展開する。

 

「この業務も任せられるんじゃないか?」

 

チームで議論しながら、
AIエージェント活用の幅を広げていく。

失敗しないための注意点

AIエージェントは強力ですが、
使い方を間違えると逆効果になります。

注意点1: AIエージェントは万能ではない

AIエージェントは、

 

考えるステップが増えるほど、全体の仕事の精度が下がる確率が上がります

 

仕事の中でAIによる柔軟性がいらない部分は、


ワークフローやプログラミングで確定的に実行できるようにした方が、


自動化で安定した成果を出しやすくなります。

 

マナスやGemSparksなどの、


すでにチューニングされたAIエージェントを使うのは全然良いのですが、

 

自分で何かの仕事を自動化しようとなった際には、

 

まずはワークフローの構築から始めることをお勧めします

注意点2: コストを確認する

AIエージェントは、

 

従来のChatGPTよりもAPIコールが多くなります。

 

マナスのブログによると、

 

「典型的なタスクでは平均して約50回のツールコールが必要」

 

とのこと。

 

つまり、

 

50回分のAPI料金がかかる

 

わけです。

 

コストを確認してから、導入を検討してください。

注意点3: 最終チェックは人間が行う

AIエージェントが生成したレポートやスライドは、

 

必ず人間が最終チェックする

 

ことをお勧めします。

 

AIは間違えることもあります。

 

特に、数値データや事実関係については、


人間の目で確認してください。

まとめ:今日やるべきこと3つ

AIエージェントは、

 

「単なるチャットツール」ではなく、

 

自立的に考え、行動し、仕事を代理してくれるシステム

 

です。

 

まずは以下の3つから始めてみてください。

 

1. ChatGPTのエージェンツ機能を試してみる

 

無料プランでも使える機能があります。
まずは体験してみる。

 

2. 自分の業務で1つ、AIエージェントに任せてみる

 

競合分析、週次レポート、リサーチ——。
どれか1つを選んで、1週間試してみる。

 

3. うまくいったら、チームで共有する

 

週1回のミーティングで共有し、
他の業務にも展開できないか議論する。

小さく始めて、数字が出たら横展開。

 

 

AIエージェントは、

「考える脳」と「動く手足」

を持った、次世代のAIです。

 

ぜひ、試してみてください。

 

それでは、また。

 


【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立

 

弊社HP:https://www.leanstack-buzz.com/
 

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株式会社Lean Stack代表の吹上由樹です。

 

【著者プロフィール】
 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立
 

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はじめに

「結局、どのAIツールを選べばいいんですか?」

 

ChatGPT、Gemini、Copilot——

 

AIツールが次々と登場する中で、
どれを選ぶべきか迷っていませんか?

 

というか、迷ってる人かなり多いと思います笑

 

実は、ここに大きな落とし穴があるんですね。

 

それは、

 

自分のデータがどこに蓄積されているか

 

を考えずに、AIツールだけを選んでしまうこと。

 

サラッと言いましたが、

ここに本質が凝縮されています。

 

 

この記事では、中小企業の経営者や現場担当者の方に向けて、

 

なぜNotion AIが「仕事で使うAI」として最適なのか、

具体的にどう活用すればいいのかをお伝えします。

なぜNotionAIを選ぶべきなのか


多くのビジネスパーソンは、
すでにNotionで情報管理をしています。

 

取材メモ、議事録、タスク管理、プロジェクト資料——。

 

これらすべてがNotionに蓄積されているわけです。

 

じゃあ、ここで考えてみてください。

 

そのデータを、一番活用できるAIは何か?

 

答えは明確です。

 

Notionの中にあるAI、

 

つまりNotion AI

 

なんです。

 

で、ですね。

 

他のAIツール、例えばChatGPTやGeminiを使う場合、


どうしても「データの移動」が発生します。

 

Notionからコピーして、ChatGPTに貼り付けて、


生成された文章をまたNotionに戻す——。

 

この「画面の切り替え」が、実はものすごく時間を奪っているんです。

 

一方、Notion AIなら、

Notionの中で完結します。

 

メンションで過去のノートを指定するだけ。

 

「このノートから報告書を作って」

 

たったこれだけで、蓄積されたデータを活用できるわけです。

Notion AIで今すぐできる7つの活用法

Notion AIの本領が発揮されるのは、

 

情報が既にNotionに蓄積されている場面

 

です。

 

以下、7つの実践的な使い方をご紹介します。

1. AIミーティングノートで議事録を自動化

会議の議事録作成——。

 

毎回30分以上かかっていませんか?

 

Notion AIには、

「AIミーティングノート」

という機能があります。

 

録音ボタンを押すだけで、
リアルタイムで文字起こしが流れ続けるんです。

 

しかも、音声ファイルは残らず、
テキストだけが保存される。

 

で、ここが重要なんですが、

 

文字起こしと同時に、

自分のメモも取れるんです。

 

「ここ重要」
「ここ質問したい」

 

こんなメモを会議中に書いておく。

 

会議が終わって「録音ストップ」を押すと、

 

AIが勝手に動いて、

 

「決定事項」
「未解決事項」
「今後のアクション」

 

を整理した議事録を作ってくれるわけです。

 

議事録作成にかかる時間が、

30分→5分

に短縮できます。

2. 記事・資料作成のアシスタント

提案書、報告書、記事——。

 

白紙から書き始めるのは、時間がかかりますよね。

 

でも、Notion AIなら、

 

過去の取材メモやプロジェクト資料を指定するだけ。

 

「この取材メモから、ビジネス風の記事を作って」

 

こう指示すれば、

ドドドドッと叩き台が生成されます。

 

もちろん、そのまま使うことはありません。

 

AIは情報を整理してくれるだけ。

 

「どの順序で書くか」
「どこを強調するか」

 

これは人間が決める必要があります。

 

でも、叩き台があるのとないのとでは、

 

作業時間が

 

1時間→15分

 

に変わるんです。

3. タスク管理とAIの自動化

タスク管理で一番めんどくさいこと——。

 

それは、

細かく入力すること

じゃないでしょうか。

 

Notionでタスク管理のテンプレートを作っても、


結局、入力がめんどくさくて続かない。

 

そんな経験、ありませんか?

 

で、ですね。

 

Notion AIを使えば、この問題が解決します。

 

タスクの詳細欄に、メールのコピペや音声入力で情報を雑に放り込んでおく。

 

すると、AIがその内容を読み取って、

 

「次にやるべきこと」
「注意点」
「必要な準備」

 

を自動で整理してくれるんです。

 

タイトルと期限だけ自分で設定すれば、


あとはAIが勝手にタスクの中身を整えてくれる。

 

これが、めちゃくちゃ楽なんですよね。

4. データベースとの連携

Notionの強みは、

 

データベース

 

です。

 

取材ノート、プロジェクト資料、過去の提案書——。

 

これらをすべてデータベースで管理しておく。

 

で、Notion AIなら、

 

「@過去の提案書」

とメンションするだけで、

 

過去5年分の提案書データから、
関連する情報を引っ張ってきてくれます。

 

しかも、引用元も表示される。

 

「あれ、これってHP社の話だったっけ?」

 

こんな疑問も、引用元を見れば一発で解決するわけです。

5. 家族での情報共有

Notionは、仕事だけじゃありません。

家族での情報共有にも使えます。

 

例えば、

家電の説明書、Wi-Fiのパスワード、ロボット掃除機の使い方——。

 

こういう情報を、家族用のNotionページにまとめておく。

 

「Wi-Fiのパスワード、なんだっけ?」

 

こんな質問が来たら、

「Notion見て」

の一言で終わります。

 

将来的には、Notion AIに質問すれば、


説明書の内容から答えを探してくれるようになるでしょう。

 

ITサポート役から解放される日も、近いんです。

6. 音声入力との組み合わせ

スマホの音声入力、精度が上がってますよね。

 

で、これがNotionと相性抜群なんです。

 

例えば、

会議中にスマホで音声入力。

 

「次回までに資料作成。担当は田中さん。期限は来週金曜日」

 

バーっと喋った内容を、Notionのタスク詳細欄に放り込む。

 

あとは、Notion AIが整理してくれる。

 

入力する時間が、

5分→30秒

に短縮できるわけです。

7. オートメーション機能で完全自動化

Notionには、

「オートメーション」

という機能があります。

 

例えば、

 

毎日夜1時に、期限切れのタスクを自動で「遅延」ステータスに変更する。

 

こんな設定ができるんです。

 

他のタスク管理アプリなら、
勝手にやってくれる機能ですよね。

 

でも、Notionは逆。

 

自分で設定しないといけないから、一見不便。

 

ただ、

 

「2日後にチェックする」
「期限の3日前にリマインド」

 

こんな風に、自分の好きなタイミングに設定できる。

 

カスタマイズ性が、

圧倒的に高いんです。

小さく始める3ステップ

いきなりNotion AIのビジネスプラン(月3,000円)を契約する必要はありません。

 

まずは以下の流れで試してみてください。

Step 1: まず無料プランで試す(30分)

Notionの無料プランでできることを確認。

 

タスク管理、メモ、データベース——。

 

これらを1週間使ってみる。

 

「これ、使えるな」

 

と感じたら、次のステップへ。

Step 2: AIミーティングノートを体験(1回)

次回の会議で、AIミーティングノートを使ってみる。

 

録音ボタンを押して、会議中にメモを取る。

 

会議後、自動生成された議事録を確認。

 

「これ、めっちゃ便利じゃん」

 

と感じたら、ビジネスプランを検討する。

Step 3: データを少しずつNotionに移行(1ヶ月)

過去の議事録、タスク、プロジェクト資料——。

 

少しずつNotionに移行する。

 

1ヶ月後、

「Notionに全ての情報がある」

 

という状態を作る。

 

ここまで来たら、

Notion AIの本領発揮です。

失敗しないための注意点

Notion AIは強力ですが、


使い方を間違えると逆効果になります。

注意点1: ビジネスプラン以上じゃないとAIは使えない

Notion AIは、

 

ビジネスプラン(月3,000円)以上

じゃないと使えません。

 

フリープランやプラスプランでは、AI機能が使えないんです。

 

でも、逆に言えば、

月3,000円で、

 

・Notionの全機能
・Notion AI
・ブロック制限なし

 

が使えるわけです。

 

ChatGPT Plus(月3,000円)とほぼ同じ価格で、Notionの機能も全部使えると考えれば、悪くない投資です。

 

むしろいい。

注意点2: 音声ファイルは残らない

AIミーティングノート、
めちゃくちゃ便利なんですが、

音声ファイルは残りません。

 

文字起こしデータだけが保存されます。

 

なので、重要な会議は、別途録音しておくことをおすすめします。

注意点3: データの移行は時間がかかる

Notionに情報を集約するまでが、
実は一番大変です。

 

いきなり全部移行しようとすると、
途中で挫折します。

 

まずは、

 

「今日のタスクだけ」
「今週の会議だけ」

 

小さく始めて、徐々に増やしていく。

 

この「小さく始める」が、成功のカギです。

まとめ:今日やるべきこと3つ

Notion AIは、

 

「情報がNotionに蓄積されている人」

 

にとって、最強のAIツールです。

 

まずは以下の3つから始めてみてください。

 

1. Notionの無料プランで1週間使ってみる

 

タスク管理、メモ、データベース——。
まずはNotionに慣れる。

 

2. 次回の会議でAIミーティングノートを試す

 

録音ボタンを押して、会議中にメモを取る。
議事録が自動生成される体験をする。

 

3. 月3,000円の価値があるか、1ヶ月だけ試す

 

ビジネスプランを契約し、Notion AIをフル活用。


1ヶ月後、時間がどれだけ削減できたかを確認。

 

小さく始めて、数字が出たら横展開。

 

Notion AIは、

 

「データの蓄積場所」と「AIツール」

 

を一つにできる、唯一の選択肢です。

 

ぜひ、試してみてください。

 

それでは、また。


 

【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立

 

弊社HP:https://www.leanstack-buzz.com/
 

YouTubeチャンネル:DXできるくん
https://www.youtube.com/channel/UCpKWNCmxjPHYg6f8t3FaiUA
 

AI導入/DX推進のご相談はこちらからどうぞー

https://lin.ee/I73KUiN

 

 

こんにちは、
株式会社Lean Stack代表の吹上由樹です。

 


 

【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立

 

弊社HP:https://www.leanstack-buzz.com/

 

YouTubeチャンネル:DXできるくん
https://www.youtube.com/channel/UCpKWNCmxjPHYg6f8t3FaiUA

 


はじめに

「社内の情報が、バラバラに散らばっていて、探すのに時間がかかるんです」

 

中小企業の経営者の方から、こんな相談をよく受けます。

 

メールはGmail。

 

ファイルはローカルとクラウドに混在。

 

会議はZoomだったり、電話だったり。

 

タスク管理はExcelだったり、紙だったり。

 

これでは、効率が上がるはずがありません。

 

実は、この課題を一気に解決できるツールがあります。

 

それが、

Google Workspaceです。

 

この記事では、中小企業がGoogle Workspaceをどう活用すれば、チームのコラボレーションが飛躍的に向上するのか、具体的な実装手順をお伝えします。

いま現場で起きていること

まず、現場で何が起きているのか。

多くの中小企業で、こんな課題があります。

 

  • メールで送ったファイルを探すのに10分かかる

  • 複数人で同じExcelファイルを編集すると、バージョンが増えて混乱する

  • 会議の議事録が個人のPCに保存されていて、共有されていない

  • お客様からのアンケート結果が集計できていない

  • タスクが口頭での指示だけで、進捗が見えない

 

これは、まるで──

 

図書館の本が分類されずに積み上げられているようなもの。

 

必要な情報は「どこかにある」のに、「すぐに取り出せない」。

 

その結果、情報を探す時間が、1日の業務時間の20〜30%を占めているという調査もあります。

 

30%ですよ。

 

つまり、8時間労働のうち、2〜3時間が「探す時間」に消えているということです。

本質的な課題の構造

では、なぜこんなことが起きるのか。

 

本質的な問題は、「ツールがバラバラ」だからです。

 

これは、まるで──

料理をするのに、包丁は台所、まな板は倉庫、鍋は別の部屋にあるようなもの。

 

それぞれのツールは便利でも、「連携していない」ことで、かえって非効率になっているんです。

 

Google Workspaceの強みは、ここにあります。

 

Gmail、Googleドライブ、Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライド、Googleカレンダー、Google Meet。

 

これらすべてが、クラウド上で完全に統合されている。

 

しかも、複数人が同時に同じファイルを編集できる。

 

リアルタイムで情報が共有され、バージョン管理も自動。

 

これが、業務効率を劇的に変えるポイントです。

小さく始める実装手順(今すぐできる)

では、具体的にどう使っていくのか。

 

すぐに実践できる手順を5つ、ご紹介します。


手順1:GmailとGoogleカレンダーでコミュニケーションを一元化(所要時間:初回30分)

担当:全社員
KPI:メール探索時間を50%削減

 

まず、Gmailの強力な検索機能を活用します。

 

「from:田中 見積書」と検索すれば、田中さんから送られた見積書関連のメールが一瞬で見つかります。

 

さらに、メール本文から直接Googleカレンダーに会議を登録できる。

 

「4月5日14時から打ち合わせ」という文章を選択して、「予定を作成」をクリックするだけ。

 

これで、コミュニケーションとスケジュール管理が一元化されます。


手順2:Googleドライブとドキュメントでリアルタイム共同作業(所要時間:初回20分、以降5分)

担当:事務・営業部門
KPI:ファイル探索時間を70%削減、バージョン管理ミスをゼロにGoogleドライブに「共有フォルダ」を作成します。

例:「営業資料」「見積書」「議事録」「顧客情報」

 

ここに、Googleドキュメントやスプレッドシートで作成したファイルを保存。

 

複数人が同時に編集できるので、「最新版はどれ?」という混乱がなくなります。

 

しかも、編集履歴が自動保存されるので、「誤って削除してしまった」という事態も防げます。

 

これは、まるで──

 

チーム全員が同じホワイトボードを見ながら、リアルタイムでアイデアを書き込んでいるようなもの。


手順3:Google Meetでリモート会議を円滑化(所要時間:会議準備5分)

担当:全社員
KPI:会議準備時間を80%削減、遠隔地メンバーとの意思疎通を改善Google Meetは、Googleカレンダーから直接起動できます。

 

予定に「Google Meet」のリンクを追加するだけ。

 

参加者は、時間になったらクリック一つで会議に参加できます。

 

画面共有機能を使えば、資料を見せながら説明できる。

 

リアルタイム字幕機能もあるので、聞き漏らしがありません。

 

会議後は、録画データをGoogleドライブに保存すれば、欠席者もあとから確認できます。


手順4:Googleフォームでフィードバック収集と分析(所要時間:初回15分、以降3分)

担当:営業・マーケティング部門
KPI:アンケート回収率を60%向上、集計時間を90%削減

 

お客様アンケートや社内アンケートを、Googleフォームで作成します。

 

質問項目を入力して、URLを共有するだけ。

 

回答は自動的にGoogleスプレッドシートに集約されます。

 

グラフも自動生成されるので、結果の分析が一瞬で完了。

 

これまでExcelで手作業で集計していた時間が、ゼロになります。


手順5:Googleタスクでタスク管理を最適化(所要時間:1日5分)

担当:マネージャー・リーダー層
KPI:タスク漏れをゼロに、進捗の可視化

 

Googleタスクは、GmailやGoogleカレンダーと統合されています。

 

メールを開いて、「タスクに追加」をクリックするだけ。

 

期限を設定すれば、Googleカレンダー上に表示されます。

 

チームメンバーにタスクを割り当てて、進捗を確認することもできます。

 

これで、「あのタスク、忘れてました」という事態がなくなります。

1週間レビューのやり方

毎週金曜日、15分だけレビュー時間を設けます。

  1. Googleドライブで今週作成したファイルを確認

  2. Googleタスクで完了したタスクをチェック

  3. 来週の優先タスクを3つに絞る

この習慣をつけるだけで、業務の優先順位が明確になります。


ミニ事例:製造業B社の場合

従業員50名の製造業B社。

 

営業部門の佐藤さん(仮名)は、見積書やお客様情報の管理に苦労していました。

Before

  • ファイル探索:1日30分(月10時間)

  • 見積書作成:1件あたり60分

  • 会議準備:1回あたり15分

  • お客様アンケート集計:月末に2時間

月間の非効率な作業時間:約20時間
 

After(Google Workspace導入2ヶ月後)

  • ファイル探索:1日5分(月2.5時間)

  • 見積書作成:1件あたり30分(テンプレート活用)

  • 会議準備:1回あたり3分(Meet連携)

  • お客様アンケート集計:月末に10分(フォーム活用)


月間の非効率な作業時間:約5時間
 

削減できた15時間を、新規顧客開拓に充てたことで、月間成約件数が20%増加しました。


再現条件

  • Google Workspace Business Starterプラン(月680円/人)を全社導入

  • 初月に2回の社内勉強会を実施(各1時間)

  • 共有フォルダのルールを1ページにまとめて周知

  • マネージャー層が率先して使い、部下に見せる

特別なITスキルは、必要ありません。

よくある落とし穴と回避策

実際に導入してみて、つまずくポイントが3つあります。


落とし穴1:権限設定を理解していない

Googleドライブで共有する際、「閲覧のみ」「コメント可」「編集可」の違いを理解していない。

 

その結果、機密情報が意図せず外部に共有されてしまうリスクがあります。

 

回避策:社内ルールを1ページにまとめる。

 

「顧客情報は閲覧のみ」「社内資料は編集可」など、明確に定義してください。


落とし穴2:ローカルとクラウドが混在する

一部の社員がローカルにファイルを保存し続けると、情報が分断されます。

 

これでは、導入した意味がありません。

 

回避策:「すべてのファイルをGoogleドライブに保存する」というルールを徹底する。

 

最初の1ヶ月は、マネージャーが毎週チェックして、定着させてください。


落とし穴3:無料プランで試して諦める

無料のGoogleアカウントで試して、「容量が足りない」「機能が足りない」と諦めてしまう。

 

でも、ビジネスプランなら、容量もサポートも充実しています。

 

回避策:最初からBusiness Starterプラン(月680円/人)で始める。

 

月680円で業務効率が劇的に変わるなら、十分すぎる投資対効果です。


まとめ:今日やるべきこと3つ

Google Workspaceは、「情報が散らばっている」という課題を根本から解決してくれるツールです。

 

まずは以下の3つから始めてみてください。

1. 無料トライアルを申し込む(所要時間:10分)

Google Workspace公式サイトから、14日間の無料トライアルを申し込んでください。

 

まず、自分で触ってみることが大切です。

2. 共有フォルダを1つ作る(所要時間:15分)

Googleドライブに「営業資料」や「議事録」など、1つだけ共有フォルダを作ってみてください。

 

そこに、今日作成したファイルを保存する。

 

これだけで、効果を実感できるはずです。

3. 次回の会議をGoogle Meetで実施する(所要時間:5分)

次回のチーム会議を、Google Meetで実施してみてください。

 

Googleカレンダーから予定を作成し、「Google Meetを追加」をクリックするだけ。

 

参加者にリンクを共有すれば、準備完了です。

 

小さく始めて、効果を実感してから、全社展開する。

 

これが、失敗しない導入の鉄則です。

 

情報が一元化されることで、あなたのチームは「探す時間」から解放されます。

 

その時間を、本当に価値のある仕事に使えるようになる。

 

お客様との対話、新しいアイデアの創出、チームメンバーとの信頼関係構築。

 

今日から、変わることができます。


 

【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立

 

弊社HP:https://www.leanstack-buzz.com/
 

YouTubeチャンネル:DXできるくん
https://www.youtube.com/channel/UCpKWNCmxjPHYg6f8t3FaiUA
 

ご相談はこちらからどうぞ

https://lin.ee/I73KUiN

 

 

こんにちは、
株式会社Lean Stack代表の吹上由樹です。

 

【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立
 

弊社HP:https://www.leanstack-buzz.com/
 

YouTubeチャンネル:DXできるくん
https://www.youtube.com/channel/UCpKWNCmxjPHYg6f8t3FaiUA
 

ご相談はこちらからどうぞ

https://lin.ee/I73KUiN

はじめに

「AIツールを会社で使いたいんだけど、セキュリティが心配で…」

 

セミナーでこんな相談を受けることが、最近特に増えました。

 

確かに、ChatGPTは便利です。

 

でも、会社の機密情報を入力するのは、正直不安ですよね。

 

そんな方に、私が必ずお伝えしているツールがあります。

 

それが、Microsoft Copilotです。

 

これ、すでにWordやExcelを使っている会社なら、導入のハードルは驚くほど低いんです。

 

もしかするとすでにCopilot導入してるよーって人も少なくないのでは?

 

しかも、効果は絶大。

 

そこでこの記事では、中小企業がCopilotをどう活用すれば業務効率が劇的に変わるのか、具体的な使い方をお伝えします。

なぜ今、Copilotなのか

では、なぜCopilotなのか。

 

これは、まるで──

 

自分の仕事場に、優秀なアシスタントが常駐してくれるようなものです。

 

しかも、そのアシスタントは、あなたが使い慣れたWord、Excel、PowerPointの中にいる。

 

わざわざ別のアプリを開く必要がないんです。

 

これ軽視されがちだけど、マジでありがたい。

 

Cuesor、NotionAI、Google Workspaceとかもそういう動き結構進んでますよね。

 

実際、私がAI顧問を務める企業では、Copilotを使いこなす社員とそうでない社員で、業務効率に3倍以上の差が出ています。

 

3倍ですよ。冗談抜きです。

 

これって、かなり大きな差ですよね。

ChatGPTとの決定的な違い

ここで、多くの方が疑問に思うことがあります。

 

「ChatGPTがあるのに、なぜわざわざCopilotを使うの?」

 

その答えは、明確です。


セキュリティレベルが段違い

エンタープライズプランなら、入力したデータが完全に保護されます。

 

これは、まるで──

 

自社専用の金庫にAIを置いているようなもの。

 

機密情報を扱う法人にとって、このセキュリティレベルは必須です。

 

最近、ランサムウェア攻撃が非常に増えているので、やっぱりセキュリティは非常に大事だなと。

 

会社内でExcelとかWordを使っているのであれば、シンプルにCopilotを搭載するとかでも全然いいと思っています。

 

かなり十分、力を発揮してくれるのではないかなと。


Officeとの深い統合

Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teams。

 

これらのアプリの中で、AIが右腕として働いてくれる。

 

例えば、Excelで「評価がCの社員をリストアップして」と音声で指示するだけ。

 

自動的にデータが抽出されます。

 

PowerPointで「新商品発表会のプレゼンを10枚で」と伝えるだけ。

 

構成からデザインまで、一瞬で完成します。

料金プランの選び方

プランは3つあります。

 

無料版(お試し用)

  • 基本的なチャット機能のみ

  • Office連携なし

個人プラン(月3,200円)

  • Office連携あり

  • 個人事業主向け

エンタープライズプラン(月4,497円/人)

  • 最強のセキュリティ

  • Teams、SharePoint、OneDrive連携

  • 法人向け

中小企業で全社展開するなら、

エンタープライズ一択です。

 

セキュリティ面での安心感が、全く違いますから。

今日から使える5つの実装手順

では、具体的にどう使っていくのか。

 

すぐに実践できる手順を5つ、ご紹介します。


手順1:メール対応の効率化(所要時間:初回10分、以降3分/件)

Outlookでメールを開いたら、右側のCopilotボタンをクリック。

 

音声で、こう指示します。

 

「このメールの内容を要約して、重要ポイントを箇条書きで」

 

これで、長文メールも一瞬で把握できます。

 

返信文も、音声で指示すれば自動作成。

 

私の体感では、メール処理時間が65〜70%削減できています。


手順2:Excelでのデータ分析(所要時間:初回30分、以降10分)

Excelを開いて、Copilotボタンをクリック。

 

まず、サンプルデータから始められます。

 

「人事評価のサンプルデータを20人分作成してください。名前、役職、部署、年齢、評価を含めて」

 

骨格が一瞬で完成します。

 

あとは音声で、「評価がCの人をリストアップして」と指示。

 

優先的に面談すべき社員が、可視化されます。

 

これは、まるで──

 

ベテラン社員の知恵を、いつでも引き出せるようなもの。


手順3:PowerPointでプレゼン作成(所要時間:初回20分、以降5分)

PowerPointを開いて、Copilotから指示。

 

「新商品発表会のプレゼンを10枚で作成してください。製品は健康管理アプリ。ターゲットは50代会社員。健康管理の必要性を強調する内容で」

 

すると、スライドの構成案が複数提示されます。

 

不要なものは削除、追加したいトピックは指示して、「作成」をクリック。

 

ハイクオリティなスライドが、一瞬で完成するんです。


手順4:Teamsでの会議効率化(所要時間:会議中0分、振り返り5分)

これが、個人的に一番便利だと思っています。

 

Teamsでのオンライン会議中、「Copilotを表示」をクリックするだけ。

 

自動的に議事録が作成されます。

  • 議論のポイントを抽出

  • 意見の一致・不一致を整理

  • ネクストアクションを提案

遅れて参加したメンバーには、自動的にキャッチアップ用の要約を提供。

 

会議後は、Wordにエクスポートして共有。

 

議事録作成の負担が、ゼロになります。


手順5:週次レビューの実施(所要時間:15分/週)

毎週金曜日、こんなことをやります。

 

Copilotのチャットで、「今週作成した資料やメールの要点をまとめて」と指示。

 

すると、OneDrive内のファイルを横断検索して、一週間の業務を可視化してくれます。

 

これをベースに、「来週優先すべきタスクは何か」を整理していく。

 

この習慣をつけるだけで、業務の優先順位が明確になります。

失敗しないための注意点


実際に導入してみて、つまずくポイントが3つあります。


注意点1:最初から完璧を求めない

AIが出力した内容を、そのまま使おうとする。

 

これは、間違いです。

 

AIに「業務の65〜70%」をやってもらって、残りの30〜35%は人間が仕上げる。

 

このバランス感覚が大事なんです。


注意点2:音声入力を使わない

タイピングで長い指示を打ち込むのは、面倒です。

 

でも、音声入力なら、思考をそのまま言葉にできる。

 

最初は恥ずかしいかもしれません。

 

でも、慣れたら圧倒的に速いです。


注意点3:プランをケチる

無料プランや個人プランで試して、「思ったより使えないな」と判断してしまう。

 

これも、もったいないです。

 

Copilotの本領は、Office連携があってこそ発揮されます。

 

特に法人なら、セキュリティ面でもエンタープライズプラン一択です。

 

ここをケチると、結局使わなくなってしまいます。

 

攻撃されてからではどうしても遅いですからね…

 

まさに備えあれば憂いなしです。

まとめ:今日やるべきこと3つ

ここまで読んでいただいて、どう感じましたか?

 

最後に、今日やるべきことを3つにまとめます。

1. まず、自分で触ってみる

無料版でもいいので、とにかく一度触ってみてください。

 

チャット機能を使って、「自社の業務でどう使えそうか」を考えてみる。

 

それだけでも、イメージが湧くはずです。

2. プラン導入の検討を始める

もし、全社展開を考えているなら、エンタープライズプランの見積もりを取ってみてください。

 

月4,497円/人という金額が、月50時間の削減に繋がるなら、十分すぎるほど投資対効果があります。

3. 小さく始める

いきなり全社展開するのではなく、まずは事務部門や営業アシスタントなど、「効果が見えやすい部署」で試験導入する。

 

2〜3ヶ月運用してみて、効果を数値で可視化してから、全社展開を判断する。

 

これが、失敗しない導入の鉄則です。

 

AIを味方につけることで、あなたの業務効率は飛躍的に向上します。

 

そこから生み出された時間を、本当に大切なことに使えるようになる。

 

家族との時間、自己投資、新しい事業の立ち上げ。

 

可能性は、無限に広がります。

 

いま、この瞬間から、変わることができるのです。

 

それでは、ここまでご覧いただき誠にありがとうございました!

 

また次の記事でお会いしましょう^^


【著者プロフィール】

 

吹上由樹(ふきあげ よしき)
株式会社Lean Stack 代表取締役

 

2021年4月 経済産業省へ入省
2023年7月 経済産業省を退職
2023年9月 株式会社Lean Stack設立
 

弊社HP:https://www.leanstack-buzz.com/
 

YouTubeチャンネル:DXできるくん
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