オンラインにて
「手元供養マイスター講座」を受講しました。
こんにちはご覧いただきありがとうございます。
岡山から 生前整理の良さを発信
やなぎばし みゆき です
お墓の事、葬儀の事を学んでいくと
その根本は
人の「供養」の心なんだ、と分かりました。
どう供養したいか?によって
令和の今
核家族化・少子化などの理由で
供養のカタチも
供養に求められるものも
変わってきています。
文化の継承、伝統、などの面から
受け入れがたく思われる方もいらっしゃいますが
時の流れ、暮らし方も変わり
仕方の無い事だと思います。
「こうしなくてはいけない」という供養では
手を合わせる人も、負担に感じてしまいます
心の拠り所として、
手を合わせたくなるような供養の仕方であるべき。
一番大事なことじゃないでしょうか。
遺骨をそのまま自宅で保管して、
どうしたらいいものか、と悩んでる方もいらっしゃるようです
でも、火葬場から引き取った骨壺のまま保管するのは、
「亡くなった」という現実をつきつけられているようなもの。
それでは、あまりに辛すぎます
そのための手元供養
という事が、今の私の心にしっくりきました。
手元供養用の
小さな骨壺や
扉の付いた仏壇など
見ていても綺麗で可愛らしく
ただ飾るのではなく
手に取って話しかけるためのものも多いです。
インテリアや雑貨好きな私が見ていて、楽しい気分になれます。
選ぶのも、ワクワクといった感じ。
一緒に受講した看護師さんから
グリーフケアのことをお聞きしました。
詳しく学ぶと奥が深いのでしょうが
しっかり肉体のあるうちに悲しみ泣いて、
最終目標は、故人の元気な姿を思い出すことが出来ること
だそうです。
しっかり悲しむ、泣くことも、生きているから出来ること
悲しみ、喪失感の感情と向き合うのも、
1つの生前整理かもしれませんね
そのために、
私がペットを見送った頃は、
合同の火葬で、拾骨は出来ませんでした。
その時は、寂しさ・喪失感などから、
骨を持ち帰りたいと思いましたが叶わず。
毛を切るのは、なんだか可哀そうに思って出来ませんでした。
今、思えば、爪でも良かったかな。
結局、首輪をずっと持ち歩いていました。
とうとう首輪が切れてしまったので、
今は、思い出箱の中に入れています。
心にぽっかりと空いた穴が癒えるまで
時間がかかります。
その心を慰めるのが供養だと思います。
姫路神戸新聞KCC様
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