皆さん、こんばんは。
健康包括支援協会の軍場大輝(クサバ ヒロキ)です。
今回は集中力と注意力を高める精油について考えてみたいと思います。
「集中力」と「注意力」の違いを理解するの難しくないですか?
集中力を説明するのに「注意」という単語を使い、注意力の説明に「集中」という単語を使う。
もっとシンプルに「力」を抜いて考えてみました
ここでは、「集中力」と「注意力」の違いを自律神経の働きで考えてみます。
神経には「中枢神経」と全身に張り巡らされている「末梢神経」に分けれます。
末梢神経は意思によって身体の各部位を動かす「体性神経」と意思に関係なく身体の機能を調整する「自律神経」に分けれます。
この「自律神経」は2つに分かれています。
・身体を活発に動かすときに働く「交感神経」
・身体を休めるときに働く「副交感神経」
これらは互いにバランスを取りながら身体の状態を調節しています。
【集中力と交感神経】
活動の神経である交感神経は原始時代なら狩猟や闘争に役立っていた神経と言えます。狩りの時に求められるのは注意力よりも集中力!
気をつける、気を配る、用心することよりも獲物に意識を注ぎ込む集中力が求められたのではないでしょうか。
また交感神経が優位な時は、目の瞳孔が拡張し、視野が1点に集中しやすくなるといいます。反面、周りに気を配ったり、用心することとが出来なくなると考えられます。
集中力とトレードオフで注意力が低下するとも言えるのではないでしょうか。
【注意力と副交感神経】
休息の神経でもある副交感神経と注意力を結びつけるのは容易だと思います。原始時代なら休息中こそ周りに用心したり、警戒する事が生存と密接に関係していたと思います。現代でも、休憩中こそ周りに気を配る事は多いのではないでしょうか。
「集中力」と「注意力」を言葉の定義で考えると両方とも同じような意味合いになりますが、身体の機能と紐づけて考えてみると180度違う意味になります。
集中力は活動時に発揮されて、注意力は休息時に発揮される。
集中力が発揮されないのはやる気スイッチが入らないからであり、注意力がないのは活動のスイッチがオフにならない。緊張状態が続いていると考える事もできると思いま
す。
また、副交感神経が優位な時は、目の瞳孔は収縮して休息状態になります。ただ、集中しない事によって視野は広がり、周りの異変に気付きやすく、警戒しやすかったり、気配りしやすい状態とも言えます。
【集中力を高める香り】
集中力を高める香りは、交感神経を優位にする香りがおすすめです。代表的なのは1,8-シネオールを含む精油です。また、グレープフルーツの香りもおすすめです。
1,8-シネオールを含む精油
ユーカリ・グロブルス
ユーカリ・ラディアタ
ローレル
ローズマリー・シネオール
ニアウリ・シネオール
マートル・シネオール
ラヴィンツァラetc
【注意力を高める方法】
注意力を高める香りは、副交感神経を優位するとしては、リラックス系のラベンダーの香りなどが効果的だと思います。
また、果物や甘い物を食べる事でも副交感神経は優位になりやすく、注意力が高まると考えれます。
●香りの好みで自己分析
自分には集中力が足りないのか、注意力が足りないのか?
簡単に言うと、交感神経を高める香りを好むか副交感神経を高める香りを好むか判断できます。
嗅覚反応分析では8本の香りに対しての嗅覚反応をチャート図にする事で、自分のタイプや状態を知ります。
そこから集中力が高いタイプか低いタイプか。注意力が高いタイプか低いタイプか。
そもそも、中枢神経が活発に動くタイプかそうでないか。
自律神経系が働いているか働いていないか。
総合的に自分の状態を分析し、その自分の状態に合った選択を知れます。
選択肢はアロマだけでなく、食事や運動など様々です。
嗅覚反応分析は身体と心の変化を嗅覚で感じて目で見て確認できる画期的な理論として、2020年に総務省が主催する異能vationプログラムの匂いに関する分野でジェネレーションアワード賞を受賞しました。
ご興味のある方は、健康包括支援協会/AHISのHPをご確認ください。
嗅覚反応分析士認定講座では、「香り」と「食べ物・体・症状・体質など」の関係を論理的に学んでいきます。













