こんにちは。
大人の婚活カウンセラー岩井早苗です。
婚活中の女性の皆様!
結婚した後、
1カ月どのくらいあれば、
生活できるか
ご存知ですか?
婚活を始めた人に、お相手の希望年収を聞くと、
「500万円は欲しいです」
という方が多いです
でも、その額、本当に必要でしょうか?
そもそも、婚活女性が言う500万って、
一体どこから来てるのでしょうか??
- みんなが言ってるから?
- 自分の年収がその位だから?
- 逆に自分の年収が低いからその位欲しいから?
- 本当はもっと欲しいけど遠慮して500万って言ってるという人も(笑)
なぜ500万必要か?と聞かれて
答えられる人は意外と少ないかもしれません。
「最低500万は欲しい」
その理由を聞くと…
「出産の時に働けなくなった時に困るから」
「自分より多い方がいいから」
という、感覚での理由が多かったです。
実際、いくら必要かわからないと不安になってしまいますよね。
今日は、政府統計の総合窓口e-Satというサイトから興味深いデータを見つけましたので、一緒に見ていきましょう!
年齢別1世帯当たり1カ月の生活費の平均支出
~34歳
世帯人員:3.29人(夫婦+子供1人が主)
消費支出:219,302円/月
※「住居」、「自動車等購入」除く。
35~39歳
世帯人員:3.85人(夫婦+子供1~2人が主)
消費支出:255,533円/月
※「住居」、「自動車等購入」除く。
40~44歳
世帯人員:3.75人(夫婦+子供1~2人が主)
消費支出:273,057円/月
※「住居」、「自動車等購入」除く。
45~49歳
世帯人員:3.58人
消費支出:300,850円/月
※「住居」、「自動車等購入」除く。
※出典:
e-Stat 家計調査家計収支編 2023年世帯主の年齢階級別 1世帯当たり1カ月間の収支より抜粋
このデータから読み解くと、
1年間の消費支出は、
(消費支出+住居費)
× 12カ月
例えば…
31歳の世帯主で
10万円の家賃の家に住む場合、
(約22万+10万)×12=384万
また、
・地方に住んでいて家賃がもう少し安い
・社宅がある
・会社で住宅手当がある
そういう人はもう少し少なくても大丈夫かもしれません。
あくまでも参考値としてみていただけたらと思います。
あなたが出産で育児で大変な時は、
あまり貯金はできないかもしれません。
でも、育児に手がかからなくなり、
ちょっと楽になったら働いたりできるので、
貯金もできますよね。
あなたが出産して働けなくなっても、
上の計算式で算出した額があれば、
生活していけそうじゃないですか??
お金がたくさんあるに
越したことはありません。
お金はとても大切ですから。
それに、
あなたの理想の結婚像・価値観も
あると思います。
でもね、その年収にこだわり過ぎて、
ステキなご縁を逃してしまうのは、
とてもとても勿体ないなと思います!
参考にしてもらえたら嬉しいです!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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