やっと主治医とご対面① | 浸潤性乳がん・・・手術のち無治療

浸潤性乳がん・・・手術のち無治療

2022年秋 右乳房全摘手術
ステージ1 ・ルミナルA
手術後、無治療で過ごしてます

【乳がんにまつわるお金の話】
体験談コラムを書きました

手術する病院、主治医の選び方や
入院準備リスト、入院中の羽織物
100均での入院準備などもご紹介!

いやー長かった。本当に長かった。
主治医さんと合うまでの日にちも
とてつもなく長かったですが、
病院に到着してからお会いできるまでも
長かった・・・

予定通り、予約時間の30分前に到着。
病院に着いて、
まずは、電光掲示板チェック。
前回はここに別の先生の文字があって
ん?! なんで? となったので
電光掲示板に主治医の名前を見つけ
Yちゃんと、ハイタッチ。
先生がいてくれるだけで、
一つ目の目標達成。

それも束の間、受付をすると
事務の方にこう告げられました。
『先生は先週もお休みだったので
非常にお待ち頂くと思います。
18番目です』と。
わかりましたよ。はいよ。
待ちますとも。

なので、待ち時間に
癌の診断を受けたクリニックに
診断書を頼みに行ったり
無印良品にパジャマを見に行ったり。
それでも、病院に戻ってから永遠待ち続け
自動精算機はカバーをかけられ、
掃除の方々がモップをかける中
ひたすら待ち続けましたよ。

診察を終えて病院を出たのは
19時を回ってました。
流石に疲れたわ。
精魂尽き果て、帰りの運転は
Yちゃんにバトンタッチ。

で・・・肝心の先生。
第一印象は思ってたより
若い感じの声の大きい先生でした。

待合室で待っている間も
診察室に入って行く患者さんに
『〇〇さん、お待たせしてすいません!』と
大きな声が聞こえて来ました。
大きな病院でこんな風に言ってくれる先生、
あまりいないんじゃないかな。

とにかく、やっとスタートラインから
1歩踏み出せました。

初日の診察内容は②に続く