続きの続き・リーフ・カフェのこと。 | リーフ・カフェ ジャルディーノ (リーフカフェ)  leaf-cafe' giardino 現実逃避の場所

リーフ・カフェ ジャルディーノ (リーフカフェ)  leaf-cafe' giardino 現実逃避の場所

無理はしない。
好きなことは、大切にする。

流れにさからわない。

そのままで。

benvenuti a leaf-cafe' giardino!!

 

先日から、
リーフ・カフェのことを書いている。

リーフ・カフェのこと。

 

続・リーフ・カフェのこと。

その続きのおはなし。


庭のミモザとオリーブが大きくなり、
リーフ・カフェの名の通りの店になった。

 

リーフ・カフェは
梨木香歩さんの作品

西の魔女が死んだ

ジブリの魔女の宅急便

のような雰囲気いしたかった。


西の魔女が死んだの
おばあちゃん(西の魔女)のような庭。

 

キキが店番するパン屋さんのような
キッチン。

キキのお母さんの薬草部屋のようなスペース。

カフェというよりは、
庭の中に
アトリエがあって、
その片隅に
小さなカフェスペースがある・・・。

とにかく、
資金なしに始めたものだから・・・。(笑)
とはいえ、
それまでに教室をするために
揃えた食器や調理器具・・・、
当初は、なんとかなっていた。

 

IKEAが福岡に出来てからは
IKEA宇佐店ですか?!というくらい
IKEA商品を新たに買いそろえ
少しづつ、店らしくなった。


のちに、ミシンが加わって
ハウルの動く城のソフィーさんの
帽子工房のような窓辺。

 

物語のような空間にしたい。

そう思いながら、
少しづつ、手を加えながら・・・。
それは、今でも続いている。

そして、見事に大きくなった
ミモザとオリーブを
2015年の台風が
あっけなく、奪っていった。

 


 

大切に育てて大きくなったのに・・・。
剪定も甘かったし、
根も弱っていたようだ。

自然のものは、
こちらの思い通りにはならない・・・。
思い通りにならないどころか、

かなわないと思い知らされる。

 

新しく庭を作り直すチャンスと

言い聞かせて・・・。

新たな庭の地図を描く。

 

(つづく)

 

21日水曜は

クラックさんの週一回のカフェデーです。
クラックさんでお会いできるのを
楽しみにしております。