ヨシコンは27日、大規模太陽光発電(メガソーラー)事業に参入すると発表した。菊川市の遠州工場内に今年8月をめどに1メガワットのメガソーラーを着工し、本年度中の完成を目指す。今後も未稼働の遊休地を積極活用していく。
同工場敷地内の一部約3・3万平方メートルを活用し、300~350世帯分の電気使用量を賄う発電量のパネルを設置する。投資額は約3億5千万円を見込む。
発電された電力の全量買い取りを電力会社に義務付ける「再生可能エネルギー特別措置法」が7月に施行されることを受け、新たな収益源として発電事業への参入を決めた。メガソーラーの基礎部分の建設などで実績を積むことで、同社のコンクリート2次製品の製造・販売事業など関連事業への波及効果も期待する。吉田立志社長は「公共事業の落ち込みで、工場の未稼働部分の土地がある。遊休地も多く、有効活用を目指す」としている。
出典:静岡新聞社