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ふぇりっくす日記

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毎日新聞。(ネットで10月7日、今日(8日)の朝刊にも掲載)


難民中傷:日本人漫画家に批判集中

FBにイラスト投稿

http://mainichi.jp/select/news/20151008k0000m040053000c.html



ツイッターで、この件に関するまとめサイトも流れてきましたので添付。

この漫画家、どうも安倍さんの応援団まとめ役の模様…。(*´Д`)


(正確な情報化は、未確認です。いずれ報道もあるかもしれず、保留)



http://togetter.com/li/883683


かなり強烈…。



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簡単に感想。



一言で言えば、呆れたとしか言い様が無い。



私は労働力目的での安易な移民政策には反対ですが、人道的見地からの難民受け入れは真面目に議論をしてほしいと思っています。

(実際に受け入れるべきかは、分からないけど)





安倍総理の移民問題への見解には賛成です。

「移民受け入れの前に、働く意欲のある女性や高齢者の活躍できる社会にする」

これは、総理だけでなく他の識者や女性議員なども言っていること。


(ジャパン・アズ・ナンバーワンを著したハーバード大のエズラ・ヴォーゲル教授などの海外識者。

国際政治学者 三浦瑠麗さん。

野党の地方女性議員 東京都議会の塩村あやか都議。)


左右のオピニオン、または男女等の立場に関係なく発信され、受け入れられる意見。

労働力不足の解消には、まだ打つ手がある。

移民は無しでもいける。 上記の人達は皆同じ見解。

経済界の意味不明な要求、移民受け入れ案は蹴るべき。


それより先に、外国人研修制度の悪用を是正すべきでしょう。

あれは日本人の良心を破壊してる気がする。





一方で、優秀な人材は海外から受け入れるとの安倍総理の見解。

これも至極当然。

観光で儲けることも同様。


おかしな排外主義には、陥らないほうがいい。






で、難民。


これは国際的な枠組みでの人道支援が必要なのだろうから、日本の利益だけでなく、もうちょっと広い見方が必要なのだと思います。


実際どうするかはともかく、あの漫画家のような中傷はありえない。




小中学生でも分かる常識だと思うんですけど…。







「被害者をバッシングして悪者扱いする」


これに酔ってる人が、安倍さんに近い保守層に一定数以上いるように思います。


ほんとは安倍総理は関係なく一部の支持者が悪い・・・と言いたいところなんだけど、

安倍さん自身も「保守速報」なんかに「いいね」をつけたり、わりとそういう品の無い言論を好む傾向がみられる。


なので今回のことは、安倍総理周辺の出来事として批判の対象になるべきだと思います。




これもあるしね…。(安倍さんは、外国の記者を怒らせちゃったらしい)

http://www.jimbo.tv/commentary/000868.php




安定政権は意味があったけれど、

安倍さんにはそろそろ降板していただいたほうが良い。

簡単に更新。




私ごときが支持して、どうなるものでもありませんが…。(汗)


坂東忠信さんブログ。

http://ameblo.jp/japangard/entry-12081193651.html


かなり、ぶっちぎりの右側の方のブログ。

話半分で参考程度に見てるのですが、津田氏告発の記事については私も支持です。


民主党の女性議員もヒゲ隊長とバトルを演じてましたが…

(もちろん、あれはあれで女性は被害者なのでしょうが)


しかし大沼みずほ議員への暴行のほうが、酷い。(*´Д`)



党同士の手打ちは 「勝手にやってろ」 の話であって、怒った市民が問題を大事にするのはアリだと思います。

(被害者本人の意思は、わりとハッキリしているため。党の手打ちに納得してない。)


民主から泥沼カウンターが来ることも予測されます。

けどそんなの関係ねぇ。 内容が段違いだから蹴散らせる。



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私は最近、自民党にあまり共感してないんですけどね…。(民主にも)

何党支持とかの話では無く、事件が軽くないということです。


動画を貼る簡単な作業。
あとで自分の実用になるから、メモ。



田中弥生さん。
故ピーター・ドラッカー先生の愛弟子なのだとか。











今の政治状況と重ね合わせてみると、いろいろと示唆的。

市民が自ら自由を放棄して、お任せ民主主義になってしまい、全体主義に至ってしまう。
過去の歴史(ナチスドイツ)から教訓を得て、同じ道に至らないように処方箋を模索。

師であるドラッカーの結論は非営利団体の有効性。
そして田中さんご自身がNPOと深く関わる中、ナチスにボランティア推進策があったことに尽きあたる。

田中さんの新しい記事。


ナチスのボランティア推進策


http://blogos.com/article/137465/







私としては、ボランティアというより徴兵制への懸念がある。
もちろん、左派が心配する経済的徴兵制は、近代戦ではありえないとの批判は織り込み済みだ。

しかし保守系の唱えるボランティア精神を培う目的の徴兵制論。(大変な矛盾なのだが)
これは田中さんの懸念そのものに見える。
また、先日このブログに記した三浦瑠麗さんの提唱する 「戦争を遠ざけるための徴兵制」 。


http://ameblo.jp/lcsfelix/entry-12079747873.html






これらを安倍政権が目指してるとまでは思えないが、安倍総理を支持する人達には、やや危険な思想が入り混じっている気がする。



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ドラッカーについては宮台真司先生の説明も。
宮台節は、やはり面白い。w












先日添付した山田太郎議員のさんちゃんねる。(180回)
一か所だけ簡単に。
それでもう、さすがに安保法制関連の話題は止めていいでしょ。
ブログ更新も減らせれる。


ポイントは、 1:31:30あたりから数分。


「集団的自衛権は違憲」 しかし
「安保法制は違憲と言えない」 (合憲とも言えず、紙一重)

これが、修正をつけたことで成立。





ここまで絶妙だと、ほとんどジョークですね。(笑)





存立危機事態で、攻撃側に 「日本を攻撃する意図があるか否か」 の見極めが大事。

日本を攻撃する「意図」があれば個別的自衛権で対処する話。
攻撃する意図がなければ(同盟国を攻撃してるだけなので)集団的自衛権の発動。


「集団的自衛権」とは、よく言われることだけど、つまるところ「他衛権」のことです。
集団的「自衛権」という呼び方が混乱を招くが、実質は他衛権。

日米同盟強化に集団的自衛権は必要だと思いますけど、そのオプションを日本が身に着けるなら、憲法改正が必要です。


先は長い。
気楽に見ていきましょ。

とりま動画だけ、幾つか添付。

私が見たのは180回のみ。
山田議員はマスコミの報道と違って、個別的自衛権と集団的自衛権と集団安全保障を分けて解説してくれてる。
(今日の朝日の記事でも、軍事アナリストの小川和久さんが「分けてない報道が多い」とコメント)


私も綺麗に整理できてるわけじゃあないんですけど、とりま山田さんの解説は丁寧で分かり易い。

動画を見直してポイントだけでも文字起こししたいのですが、手間がかかってちょっと無理。
時間がある方は、いろいろ参考になると思いますので是非。