みなさま、こんばんは。
昼間は暑いくらいなのですが
雪国は朝晩はまだまだストーブ点けちゃうくらいに
気温が下がります。
(え?私だけ?ストーブ点けてるの?w)
さてさて・・・
3/21放送の「セブンルール」
(「セブンルール」は残念ながら3/28で放送終了💦)
小学館の漫画編集者・金城小百合さんの回でした。
すでに、金城さんはお子さんを出産されていますが
取材当時は大きなお腹で働いていらっしゃいました。
そんなお腹が大きかった金城さんが、
お子さんを生んだ後も今のように
バリバリと働けるか?的な質問をされた時に
「想像できない・・・」と語った後に漏らした言葉に
子どもを生まずに50代まできてしまった私は
自分の浅はかさに恥じ入ったのですが・・・
「産休、育休中にスキルアップとかって制度・・・
暇だと思われている(怒)」
(こんな風なことを言われていたんです)
子どもを生まずに今日まで叔母に「独身貴族」と
言われながら
(正確に言えば、一度は結婚はしてみましたw)
きてしまった私には、「子どもがいる人生」が
想像できません。
だから、言ってしまえば、そこら辺のオッサンと
同じ感覚なのです。
「数年間、産休、育休と企業に属しながらも休んでいられるならばその間に、復帰した時に浦島太郎状態にならないようにスキルアップできるじゃん!」
もちろん、これは意地悪とかじゃなく、
個人的には親切心のつもりでした。
「産休、育休制度を使って職場復帰したい!」って、働く意欲があるなら復帰した時に浦島太郎状態じゃ
切ないよね・・・
だったら、空いてる時間にスキルアップできれば
いいじゃんってね💦
この考えは、とてもとても浅はかだったことが
数年前に子どもを産んだ従姉妹を見て
思い知らされました。
「スキルアップ?そんな時間、そんな気力体力はどこにも残っていない」
同じ女性なのに、子どもを産んだことがある、
ないでも、こんなに感覚が違うのです。
(え?私だけ?)
ましてや、ごみ捨てをしただけでイクメンと
自ら言ってしまう男性なんて
まったく想像できないことでしょう。
家事もしたことがないようなエリートオッサンが
考えだす国のいろんなことはズレまくって
いるのです。
育休中にスキルアップ?
どんだけ女子は頑張らないといけないねん!
育休なんだから、育児に専念できる制度を考えろや!
ってところではないでしょうか?
こんなこと書いてる私もオッサンと同罪です。
ごめんなさい。
なんでしょうねぇ~
当事者の要望が反映されないことって
ほんと多いなって思います。
みなさまは育休中にスキルアップって
どう思いますか?