こんにちわ~
特別連日投稿するような話題でも
ないのですが、もう一つだけ。
まず「野生の鼓動」といって
真っ先に思い当たるのは、
「ライフケアガーデン熱川の野生の象徴」たる
彼でしょう
↓
↓
↓
イヤ思いっきり
飼いならされてるじゃねーか!
・・・などという茶番はさておき、
前回は「住宅街に出没する熊」の話を
いたしましたが、
今回はそれの「イノシシver.」
写真は前回の河津町とは逆のお隣
「伊東市:伊豆高原」の(まあまあ)住宅街で
撮られた写真。
地図で見るとこんな感じのとこ
別荘が多いですが、
当然普通に住んでいらっしゃる方も
いらっしゃいます。
そして残念ながら
ここライフケアガーデン熱川の周辺でも、
度々「猪注意報」が発令されることが
ございます。
「アスファルトの上を悠々と闊歩するイノシシ」
正直、絵面的にも字面的にも
違和感しかない
すぐにそこに結び付けようとするのは、
根拠の薄い暴論&悪い癖ですが、
やはりこの夏の「長くて異常な暑さ」が
原因の一つなのでしょうか。
もし仮にだとすれば、
この先もきっと
前回の河津町や今回の伊東市に限らず、
ここ東伊豆町を含めた伊豆半島全域で
こんな光景の
オンパレードになる可能性も、
なくはないとは言い切れない気も
しないでもないですね。
(どっちだよ!)
ちなみに
猪の生態的特徴としては、
運動能力が非常に高く、
前回の「ツキノワグマ」とほぼ同等。
身長(体長)は100cm~170cmくらいで
体重は70kg近くある。
走力もツキノワグマ同様、
MAX40km近く出るそうなので、
オリンピック100mの決勝に残るくらいの
走力と、それを800mくらい維持する
体力が無い限り、
見通しの良い直線で遭遇した場合、
人間が逃げ切るのはほぼ不可能。
瞬発力もハンパじゃない。
「猪突猛進」という言葉に誇張は無く、
5mくらいの距離ならば、
1秒で間合いを詰められ、
攻撃回避には
プロの格闘家並みの反応速度が
要求される。
決して好まないが泳ぎも得意で
頑張れば(?)30kmくらい泳げるらしいので、
たとえ海や川で遭遇しても、
やはり逃げ切るには
オリンピック代表選手並みの泳力が
必要となる。
意外にも跳躍力もあり、
「垂直跳びで」1mはいけるとのこと。
そして
最大の特徴は頭の頑丈さ。
昔、件の伊東市の駅前の繁華街に
猪が出現したことがあり、
駆けつけた警察官がその猪を
「拳銃で射殺する」という事件が
起きたことがありました。
その際、ウソかホントか分かりませんが、
警察官は初撃で装備していた
「金属製の警棒」で
猪の頭部を全力で殴りつけたところ、
それが「くの字」に折れ曲がってしまい、
一方のイノシシは
「柱に頭をぶつけた程度」のダメージしか
負っていない感じだったため、
やむなく発砲に至ったのだそう。
以上の情報を参考にして、
皆様もいつばったり猪に遭遇しても
制することが出来るような、
万全のイノシシ対策を
練っておきましょう!!
(できるか!!)
嘘です、ごめんなさい。
真面目な話、
なるべく刺激しないようにしながら、
ジリジリと距離を離すように努めるのが
ベストだと言われています。
皆様も野生動物には
見た目や大小を問わず
不用意の行動は慎み、
十分お気を付けください。
m(__)mm(__)mm(__)m