こんにちわ～
先週末ここ東伊豆で大きな話題と
なっていたのがコレ
お隣の「河津町」に出没した
「ツキノワグマ」の話。
※町役場からも「熊注意」のメールが届きました・・・。
ただ「注意しろ！」と言われてもどうすりゃいいの！？
去年、一昨年あたりから
すでに「いない」とされていたこの熊の
目撃情報が相次いだり、
捕獲されたりしていますし、
元々山だらけで、鹿だの猿だの猪だのは
わんさかいますし、
本当は様々な意味と問題を抱える
出来事なのでしょうが、
それでもやっぱり
「伊豆で熊」と言われても、
まったくピンとこない
そして
今年は全国的にも熊による「事故」が
過去最悪のペースで起きているそう。
そんな中、
この「熊の殺処分」に関して、
「熊がかわいそう」などと
クレームを入れる輩が大勢いて、
こちらもの方も
大きな問題になっているそうです。
まあ、こういう輩は
野生の熊と動物園のパンダやぷーさんの
区別もつかない阿呆か
あるいは
「自分が同じ立場にあったとしたら」という
最低限度の想像力もない阿呆か
そもそもな～んにも考えていない、
ただ文句を言ってストレス解消したいだけの
正真正銘の阿呆のいずれかなので、
基本「ガン無視」でイイと思いますが。
※この河津町の熊は何も悪いことはしておらず、
人里に降りてきたわけでもないので、
処分はされませんでした。
ちなみに
日本にいる熊は
「ツキノワグマ」と「ヒグマ」の2種類だけで、
「ヒグマ」は北海道の一部の地域にのみ
生息しています。 ※動物園は除く
「ツキノワグマ」は
身長：140ｃｍ前後と小柄ですが、
体重は個体によっては100ｋｇ近くあります。
しかし、そんな体型ながらも
走る速度は時速40ｋｍ以上と言われており、
おそらくツキノワグマを
「走ってふりきる」事が出来るのは、
人類史上では全盛期のウサイン・ボルト
ただ一人だけです。
「ヒグマ」にいたっては、
身長：2ｍ前後、体重は200～300ｋｇ
国内では過去に「身長3ｍ・体重500ｋｇ」なんて
個体も確認されています。
走力は60ｋｍ近くあり、
原付バイクのフルスロットルに匹敵。
想像してみてください。
両手に巨大な斧を握りしめた
曙以上の体格と腕力と凶暴さを
兼ね備えた生き物が
時速60ｋｍで迫りくる瞬間を。
自身もそうですが、
老人や小さな子供がそれに
追いかけられる瞬間を。
そんなのが
自分の家の近所を歩き回っている
と知った時の恐怖と
それを「殺さずに」「殺されずに」
捕獲することのリスクと難しさを。
クレーマーの連中は
とりあえずいっぺん味わってみては
いかがでしょうか。
