11月の下旬、伊豆市にある「昭和の森」へ紅葉見学へ出かけてきました
車三台に乗車し、最後尾を走る軽自動車を運転しているのは、「食いしん坊ホーム長」です
ハイエースの運転手は、介護職員の長田さんです
往復約2時間の道のりを、安全運転を心がけてハンドルを握ってくれました
車内では、抜けるような青空と紺碧の相模湾の海に歓声が上がり笑顔が溢れていました
伊豆稲取駅と稲取漁港を左手に見ながら目的地に向かいます
東伊豆町最南端にある志津摩海岸を抜けると隣の町、河津町にはいります
河津浜では青空が澄み渡り、島も くっきり見えるほどでした
河津からは天城に向かって山間を走っていきます
先ほどまでは海の絶景を車窓から眺める事ができましたが、
今度は一変して山の景色を楽しみながらのドライブです
「海に山、両方楽しめるなんて贅沢なドライブだね~。伊豆ならではですね」と、
齊藤様も笑顔が溢れます
ループ橋をこえるともう少しで目的地に到着です
暖かい伊豆でも、標高の高いこの場所は秋から初冬にかけて紅葉が美しく、
訪れた人の目を楽しませてくれます
久しぶりに天城の紅葉を見に来たわ~と皆さん喜んでくださいました
K様は「紅葉の色に合わせて選んできたのよ。このストール」とおっしゃっていたストールがとってもお似合いです
おしゃべりしながらだと、あっという間に着いちゃったわね~。
と片道一時間のドライブでも笑顔の齊藤様です
紅葉を背景に記念撮影です
そのあとは、花より団子のお買物タイム
鮎の塩焼きに、地域の農家の方手作りの梅干、らっきょ、わさび漬け等々が店先に並んでいました
皆さんの購買力に火がつきます
中でも大人気だったのが、無添加で手作りの桜葉もちです
伊豆松崎町特産品の桜葉の塩漬けを2枚使って「もち」が見えないように包んであります。桜葉もお餅と一緒に食べると、絶妙な塩加減の桜葉と餡の甘みが口いっぱいにひろがりとっても美味しかったです
箱を開けた瞬間、なんとも桜の葉の良い香りが広がりました
天気に恵まれたドライブでした。また、伊豆の豊かな自然と地場の食材を楽しむ事ができた、素敵な一日を過ごす事が出来ました