北海道でも35℃を超える猛暑日が連続するほど今年の夏は暑い、雨も降らない日が続くので庭に植えた植物には過酷な夏です、そんな中でクラピアはどうだったのでしょう。
クラピアはもともと暑いところで育つイワダレソウの改良品種なので、猛暑でも雨が降らなくても平気です、かえって病気になる確率も低くなるので例年より調子が良いくらいです。
35℃以上の猛暑も余裕
自然の緑は熱くならない
多湿状態になると病原菌が悪さして白絹病などが発症しますが、乾燥気味なのでそういった病気の発生も見られません、今年はとてもきれいな緑絨毯になっています。
緻密に広がったクラピアの上は裸足で歩いてもチクチクしないので猫の肉球にも優しいです、蒸散作用でヒンヤリするので猫は寝そべって動こうとしなくなります。
----------------------------------------------------------------------------
YouTube の「クラピアちゃんねる」に動画を投稿しています
これが猫と一緒に裸足で歩けるクラピア庭です
クラピアの固くなる場所にマットは有効なのか
ちょっと立ち気味のクラピアK3が可愛らしい
今日のひと押し クラピアーシングをマリーにゃんと
クラピアは水やりの必要もないので、毎日のように水やりする芝生などに比べたら水道代の節約になります。
またクラピアを植えることによって赤外放射量が抑えられ、室内温度の上昇も防いでくれるのでエアコンにかかる負荷も減り、砂利やコンクリートに比べたら電気代の節約にもなります。
とにかく暑さにはびっくりするくらい強いので、地球温暖化でこれからどんどん暑くなっていく日本の夏にはぴったりのグランドカバーです。
乾燥にも強く水やり無し
水道代の節約になります
尚、生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。
※ クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です。
※ ミドリス ® は、ミドリス(株)の登録商標です。
※ ゴールデンスター ® は、キンボシ(株)の登録商標です。
※ アーシング ®(Earthing)は、(株)アーシングジャパンの登録商標です。
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------