クラピアに使用する植栽シート(通根タイプの防草シート)はとても高価で、全面に敷くとなるとかなりの出費になります。
そこで安価な防草シートが使えないかと実験しています、昨年の植栽結果から2種類の防草シートが良さそうなので、今回は透水性をチェックしてみました。
とても高価な植栽シート
安価な防草シートで十分
すると国華園で販売している透水防草シートの性能が、クラピア専用のシートと酷似しているので、これなら代用品として十分に使えそうです。
価格が専用品の三分の一程度なので初期投資をできるだけ抑えたい方にとっては朗報です、私も春になったら早速これを使用してクラピアを植えてみようと思っています。
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YouTube の「クラピアちゃんねる」に動画を投稿しています
クラピアに使えるシート驚きの結果がでました
今日のひと押し
ランナーをカットして木質化を防ぐ
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
クラピアの植栽にあたってシートの併用は賛否両論ありますが、被覆するまでの雑草取りが難しい状況であれば使わざるを得ないと思うので、安価なシートであれば気軽に使用できるかと思います。
被覆初期の雑草抑制に使うのであれば、クラピアのランナーが伸びてきたら剥がしてしまう方法もありです、そういった場合でも安ければ気兼ねなく剥がせます。
通根状況も昨年確認済み
尚、生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。
※ クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です。
※ ミドリス ® は、ミドリス(株)の登録商標です。
※ ゴールデンスター ® は、キンボシ(株)の登録商標です。
※ アーシング ®(Earthing)は、(株)アーシングジャパンの登録商標です。
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