土壌処理タイプの除草剤が使えるクラピアは、春先に一度だけ散布すれば後はクラピア本来の雑草抑制と相まって、一年間を通して雑草の少ない快適なお庭を実現できます。
今まではクラピアに使える除草剤を知らなかったので、混じってしまった雑草に手を焼いていましたが、最近になってクラピアにも使える除草剤が判明しました。
除草剤は再被覆前に使用します
被覆が完了すればペットも安心
除草剤を使用するとクラピアの成長も鈍化するので矮化剤のような使い方もできます、隣家との境はどうしても雑草の種が入りやすい上に、クラピアの脱走地帯でもありましたが、春先の散布でこの問題も解決することができました。

ペットや小さなお子さんがいるとなるべく除草剤は使いたくないと思いますが、クラピアと併用することで上手に雑草対策ができます。
クラピアの被覆が完了する前に散布して、後はクラピアで覆い隠してしまう、そうすれば除草剤に直接触れることもないので、安心して遊ばせることができるでしょう。
尚、生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。
クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。
※ クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です。
※ ミドリス ® は、ミドリス(株)の登録商標です。
※ ゴールデンスター ® は、キンボシ(株)の登録商標です。
※ アーシング ®(Earthing)は、(株)アーシングジャパンの登録商標です。