低く刈ろうとすると集草率が下がるクラ刈り機 | クラピアと猫のいる生活~クラピアちゃんねる~

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今回はナイスファインモアーを使用してクラピアを刈り込んだ際の集草具合を調べてみました、前回試した時に後ろキャッチャーから刈りカスがこぼれることが分かったので、対策してから臨みます。

 

一つ目はキャッチャーに入らずに飛び出てしまう刈りカス対策としてカバーを取り付けました、使用したのはキンボシ製の電動芝刈り機GTM-2800用のキャッチャーカバーです、穴明け加工は必要ですがナイスファインモアーにも取り付け可能です。

 

 
今回使用するナイスファインモアー上矢印 キャッチャーカバーの取付け状況下矢印
 
 
二つ目はリール刃とキャッチャーの間にすき間を埋めてみました、上の画像でキャッチャー前部に貼った緑色の部分がプラカバーです、仮設置ですがローラー部分を覆うようにしてみました。
 
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YouTube の「クラピアちゃんねる」に動画を投稿しています 下矢印

 

( ナイスファインモアーのクラピア集草は要改善 )

 

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試用してみた結果は、キャッチャーカバーについては飛び出ることが無くなったので完璧です、部品購入できるし加工も簡単なので問題はありません。
 
次に隙間からの取りこぼしですが、これについては改善させることが出来ませんでした、低く刈ろうとするとローラーの出っ張りが高くなり、その上にプラカバーを付けるとますます取りこぼしが多くなりました。
 
狭い庭だと押すスピードも限られるのでどうしてもユックリと刈ることになります、すると刈りカスがプラカバーに当たり後方に排出されないのでこぼれ落ちました。
 
詳しくは「クラピアちゃんねる」の「ナイスファインモアーのクラピア集草は要改善」編で紹介していますのでご覧になって頂ければと思います。
 
 
キンボシ製のクラ刈り機については2機種についてレビューを行っていますが、お庭の広さや用途に合わせて選定すると良いでしょう。 
 
ナイスバーディーモアーDX、GSB-2000NDX ↓
キャッチャーの容量は小さいが、それほど広くないお庭でしたら軽量で取り回しが楽ですし、収納もコンパクトなのでオススメす。
 
ナイスファインモアー、GFF-2500N ↓
低刈りだと集草率は劣りますが、広いお庭で雑草抑制用に草丈を高めに管理されている方は、キャッチャーが大きいのでオススメです。
 
芝刈り機の国内トップメーカー「キンボシ株式会社」様が、クラピア専用機の開発に向けて試験場に植えたクラピアを刈り込んでいました ( しばタンブログ → とても満足しています。 切れ味サイコー )
 
※クラピア ® は(株)グリーンプロデュースの登録商標です URL → http://www.greenproduce.co.jp/ 

※アーシング ®(Earthing)は、(株)アーシングジャパンの登録商標です URL → https://earthing.jp/

 

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