かなり暫くぶりのブログ更新である。

本当は今頃はメルマガの原稿を書いていないといけないのだが、兎にも角にも具合が悪くて、まったく集中力がない。

 

最も集中力減退の原因になっているのは、昨年末からずっと良くならない口内炎であろう。

組織検査ではカビの菌が出ていると言われて薬をもらい、年末までずっと服用していたのだが、まったく良くなる気配すらなかった。

むしろ温泉ソムリエの遠間家元に教わった、うがい薬でうがいをした後にすぐ水うがいをする、という方法の方が効いたような気がする。

 

まあ、今もイソジンを使ってこの方法は継続しているのだが、何しろそれまで毎日使っていた洗口液(リステリン)があまりにも口内に沁みるので、ノンアルコールのものに変えた、という状況である。

 

実のところを言えば、この口内炎、もう5年くらい前から増悪したり寛解したりして完治していないのである。現在は増悪も相当にひどく、熱いもの、辛いもの、酸っぱいものは何も食べられないほどだ。

 

もっとも、そういうわけにもいかないので、無理をしてでも食べているのだが、チョコラBBも、はと麦茶(ヨクイニン)をずっと飲み続けても、年明けにプレゼントされたヨクイニンのサプリをもう1ヶ月近く飲み続けても、全然良くなる気配がない。

 

病院へ行くべきなのだが、主治医が月・水・金曜日にしか勤務していないので、どうもうまく曜日が合わない。今週金曜日は精神科の受診があるので、おそらくまた行くことができないだろう。

 

僕の口内炎は口腔内にできものができているというよりも、口の中のすべてが痛い、というもので、もう毎日が憂うつである。

 

その上、お正月に罹患した蜂窩織炎(すでに持病みたいになっているなぁ)がようやくにして治り始めているのだが、どういうわけか寝ると足が痛み、それもものすごい激痛で寝てもいられず、したがってここ2週間くらいまともに寝ていない。

 

さらに、この5日間、まったくお通じがない。

子供の頃から腸が弱く、常に下痢と闘ってきた自分としては、対処の方法をよく知らないので、どうすればいいのか全然わからない。

 

UC(潰瘍性大腸炎)の既往があるので、増悪期には1日10回くらいトイレにこもっていたものだが、現在は幸いにして寛解中で、逆に便秘に苦しむことになるとは思いもよらなかった。

この病のために基本的に避けてきた海藻類やキノコ類、食物繊維などを用心しつつ摂取しているのだが、うまく効果が出ない。

 

もしも明日になってもお通じがないようなら、いちじく様のお世話になるかもしれない。マジで嫌なんだがねえ。

 

この便秘のせいで、せっかく順調に進んでいたダイエットも、昨年12月17日に87.3キロを記録して以来増減を繰り返して停滞しており、ついに昨日は90.6キロまで戻ってしまった。悔しい。

これ、便通があったら89キロ代に戻ると思うのだが。

 

なんにせよ、集中力もなく、あちこちが痛いのでまったく仕事も進められず、正直なところ、このまま僕は人間として大失格な奴になるのでは、という不安がものすごい。

 

しかし、あまりにも焦りすぎるのもどうかとは思うので、まずはきちんと健康体になって、その後にガンガン働こうと考えているところ。ただ、その人間失格状態が相当に長く続いているのだが。

 

まあ、いいや。ちょっと口など吐いてみたかったというところではある。これからシャワーを浴びて、蜂窩織炎の幹部を伸縮包帯でギチギチに巻いて締め付け(足が浮腫まないようにそうしろと医者に指示された)、その後にようやく晩飯の支度に取り掛かる。

これだけ集中力がないのに、主夫の仕事だけはどうにかこなしているのは、どういうわけなのか、自分でもわからない。

 

今日は頂き物の「宮崎地鶏のたたき」がメイン。あとは冷蔵庫の中身と相談して決めようと思う。

 

治りかけの足の皮がベロベロに剥がれてきているので、浴槽にすら入れないというのが悲しい。温泉にもいけないわけで、それも悲惨。

 

でも、いつかは治ると信じて生きていこう。

 

 

 

 

 

 

ということで、是非とも一度お読みいただけましたら幸甚です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

皆様、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今年は昨年末にやり残した仕事が大量にあって、どうやら3が日もバタバタして終わりそうです。

 

昨日から配信を始めた新しいメルマガ「”旅のモノ書き”飯塚玲児の美味酒・旨飯・極上湯」の中でも書いた通り、元日は行きつけの居酒屋『あいおい』さんのおせちをいただきつつ、酒を飲んでおりました。

 

 

新しいメルマガは有料週刊で1ヶ月330円となります。最初の月は無料なので、読んでみたいという方は、以下のリンクからお申し込みくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。

https://x.gd/8P8S9

 

さらに、かなりくたびれていた愛用のスリッパを、元旦に新しくしました。もう数年来リピートしているもので、以下のスリッパです。まあ、夏用に思うでしょうが、案外冬も足が蒸れずに快適です。

 

 

そして本日は昼前に目覚め、昼食に鶏のフォーを作ってカミさんと食べ、このあとは風呂に入って晩飯の支度に取り掛かります。

なんだか体重が増えてそうで恐ろしいです。が、お正月くらいはいいか、と自分を甘やかせたいと思います。

どうか皆さんも楽しいお正月を過ごされますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に久しぶりのブログ更新である。

忙しくなかった、というとそうでもないのだが、お金につながる仕事に追われていたわけではない。

 

ただし、すべてが主夫の仕事かというと、そうでもなかった。

いまだにまったく終わっていない民宿本の続編のこともそうだが、もう随分前に仕込みを終えている自家製ポン酢の発送もしていない。

 

 

年賀状作成も、同様にしてまったく手をつけていない。

 

そんなこんなで色々と(見かけだけは)忙しそうに過ごしていたわけだが、この1週間ちょっとの間の、この公式ブログのアクセス数があまりにも異常であった。

 

通常のアクセス数は概ね100前後だが、12/10が147アクセス、以下同じようにして、12/11=656、12/12=739、12/13=185、12/14=381、12/15=454、12/16=47、12/17=180、12/18=177、12/19=335、12/20=436、12/21=633、12/22=405、12/23=102、12/24=368、12/25=4676(!)、12/26=935、12/26=935、12/27=290、12/28=69、となっていて、本日のアクセス数は25にしか過ぎない。ようやく落ち着いたと見ていいと思う。

 

アクセス数急増加のわけは、おそらく草津町の黒岩信忠町長の単独インタビューがネット記事に載ったからだと思っている。

 

この件は、いつまで経っても僕の人生について回ることだと思っているし、それだけの大事の責任が僕にあるということである。

ご迷惑をおかけした方々には、本当に申し訳なく思う。

 

いつまでもずっと心に棘が刺さったままの痛みを感じながら生きていくのは大変だよ、と声をかけてくれた友人もいた。でも、まだまだ僕の中での懺悔の気持ちには整理がつかない。

いつか、何かの形でその棘が抜ける時期が来るのかもしれない。そうであればいいのだけれど。

 

まあ、今年もあと2日でおしまいだ。

来年からはもう少しまっとうな生活を送ろうと考えているところ。

ひとまずはファーストクラス民宿®︎の続編をどうにかして発行し、その状況次第では「筆を折る」ことも念頭に置いて生きていこう。

 

今回の裁判のことに限らず、例えば僕はまさしく病気のデパートなのだが、僕なんかよりもずっと悲惨なことになっている方だっている。前向きに、前向きに、年末年始を過ごしたいと思う。

今日は午前中はかなり体調が良かったのだが、午後になってどういうわけか気分が沈んでしまって参っていた。

だが、もう数分で明日に変わる。ゆっくり寝られるといいなぁ。

 

ところで、久しぶりにブログを開くとアクセス数が異常なことになっていた。通常は100アクセス前後だが、本日は649もある。

 

このような時はたいてい草津温泉がらみの裁判に進展があったということが多くて、調べてみると新井祥子元草津町会議員の民事裁判が決着して、高裁でも新井氏の告白が虚偽だったと認定されたようだ。新井さんも上告はしなかった模様である。

 

これで、残すは新井さんの刑事裁判のみになるはずなのだが、僕の方はすでに民事・刑事共に決着をしており、今、どうということはまったくない。

 

あえて言わせていただけるのであれば、町長ほかご迷惑をおかけした方々にお詫びの気持ちを示すとともに、僕のような人間を陰ながら応援してくださった方々に深く御礼を申し上げたい。

 

それにしても、僕の人生もまったく変わってしまったなぁ。

おそらくは最後の書き物仕事を年明けになんとかして終わらせたら、何か別の仕事を探さなければ、と考えている。

 

この歳だし、肉体労働はもはやキツいだろう。やれることは限られている。どういう感じの仕事を探すのか、1年くらいネットで求人情報を見まくっているのだが、どれもこれも僕には無理なように思えて、絶望感ばかりが込み上げてくる有様である。

 

でも、命の危機、つまり殺されることはないと信じたい。地道に働けば、食って行くくらいならできるだろう。ひとまずは、最後のトラベルライターの仕事を全うすることに注力したい。

 

ではでは皆さん、おやすみなさい。