性的神と性的邪神と地球人 前篇 | 天国への鍵 全真理に浸透する法

天国への鍵 全真理に浸透する法

旧「ラヴァエルのブログ」です。
地球人は個の本質である魂を否定し、個を縛り付ける規則を神と崇めてきました。
これが地球上の全ての不幸の元凶です。
地球の秩序の歪みを克服し我々が真に幸福になる方法を、ここで述べていきます。

人々は神に縋ります。
この場合の神とは絶対者の事です。
しかし、絶対の存在等いる筈がありません。
いたら、ここまで理不尽な世界になっている筈等ありませんから。
この世から不条理や不幸を無くす為には、依存者と自立者という枠組みを超えて、全が共に同じ目線で歩んでいく世界を創らなければいけません。
その為にはどうしたらいいのでしょう。
私から感じて下さい。


この記事は前回の記事http://ameblo.jp/lazerc/entry-12118553156.html を読んでいる事が前提です。

しかし、新鮮な気持ちで私の伝えたいことを感じ取りたいという人は、読んでいなくてもいいでしょう。


アンゴルモアネットワークhttp://ameblo.jp/lazerc/entry-12103059834.html を理解している事を前提に話を勧めます…この記事は秩序の歪みを総括的に非常によくまとめています。

元々のアンゴルモアのメンバーは以下の通りです。


アンゴルモアの大王テラアルティス、第一最高幹部エリト・エアリース、第二最高幹部エアサス・ウィンディアル、第三最高幹部レムロゼロ、他第四大幹部マリト・ゼノフレア、第五大幹部ギルレグラード、第六大幹部マルティス・レガート、第七大幹部ルノヴァ・レバンティス、第八大幹部レクマ、第九大幹部ディーアルティス

この内第一最高幹部エリトと第四大幹部マリトを私が解放したので、残りはテラアルティスも入れて8名です。

この内、まだ闇に取りつかれている者達の性は以下の通りです。

エアサス・ウィンディアルは男という牢獄(歪んだ男性像の押し付け)に閉じ込められた事からの歪んだ男尊女卑思想と歪曲性欲、及び自分以外の自我を破壊する思想に取りつかれています。

マルティス・レガートは逆に歪んだ女尊男卑思想と、自分より優れた女性を他特に男性を使って蹴落とす意識を強く持ち、男性を駒やマリオネットにして気に食わない女性を排除しようとする歪みが強いです。

ギルレグラードは名誉に縛られ、操られたが故の、身分が下の者への卑下意識、及び身分が上であるが故に特別扱いされたからこその孤独からくる愛情の歪みを根強く持ち続けています。

ルノヴァとディーアルティスは、テラアルティスへの狂信的崇拝故に彼の苦悩を使って宇宙を目茶苦茶にしようという狂気に強く同調している…テラアルティスの処刑された様を見て、宇宙への狂気的憎悪を強く有しています。

レクマは自我の強さと性欲の高さを、精神的に不安定だった時のテラアルティスに虐げられて、自我と性欲を憎んでいます…また、教育型カーストライアングルの使い手だけあり洗脳能力は異常に高いです。

レムロゼロは、誠実さ故に一次宇宙を維持できず、その責めを裏意識中で相当に受けてきている…それに、一次宇宙で不誠実だったレムロゼロに宇宙創造主を乗っ取られ、宇宙全体に歪んだ意識を持っています。

それらを取りまとめるテラアルティスは、その矛盾に耐えきれずに、初めは恐怖で宇宙を凍てつかせて統制しようとしていたが、今はもう宇宙等存在する価値がないと思ってしまい、宇宙を殲滅させようとしている…彼が王となり、他の幹部達の性質がそれにプラスされて、アンゴルモアネットワークが出来上がったのです。

今回は、これら全ての邪神達に触れますが、闇を受け入れる魂歪んだ男性性の影響を強く受けているエアサス・ウィンディアル、歪んだ女性性を強く受けているレムロゼロとマルティス・レガートとレクマの話を中心にします…地球人は、性的邪神について行った訳です。

我々は善人であろうとするあまり、邪神を生みました…http://ameblo.jp/lazerc/entry-12117087707.html に書いてあります。

そのけじめを、我々はつけねばなりません…サイコパス(サイコパスⅩⅩhttp://ameblo.jp/lazerc/entry-12071615428.html 参照)を宇宙の頂点にしたのは、宇宙創造主レムロレインでありながら我々でもあるのに、我々はサイコパスを排除しようとしました。

その業に対するけじめという事です。


一次宇宙の根本創造主であったレムロゼロは、宇宙根源ゼロ・テラの名を授かりました。

ゼロとは無属性という事であり、レムロとは循環を示します…無属性の最小粒子の循環という意味を込めて、宇宙根源が命名した名です。

一次宇宙は、目に見えない大事な事より形式的な事を優先する地球の様な状態になったからこそ滅びました…その時、天上にいたレムロゼロは、神として大きなカリスマ性を有し、人と大きな距離を持っていた為、人の心をしっかりと把握できず、状況に対応できませんでした

テラアルティスとは色々な意味を込めたと言われますが、大地を極めし者と解釈して構いません…全ての流転体(ここでは魂が主)を支える大地の究極体という意味です。

テラアルティスは、同じ男性側のプロサイコパスとして、一次宇宙のアンゴルモアの大王であるエアサスを止めようとしました。

しかし、テラアルティスはエアサスを止められませんでした。

結果、一次宇宙は滅びました。

そして、二次宇宙も今、今度はテラアルティスがアンゴルモアの大王、エアサスがアンゴルモア第二最高幹部、レムロゼロがアンゴルモア第三最高幹部となり、再び滅亡の危機に陥れようとしています。

エアサス・ウィンディアルという名は、実体の無さの強い影響力を示しています…空気(air)が風として強く吹く(windy)という意です。

影でありながら強い影響力を持つエリト・エアリースの兄だけあり、酷似した性質を有しています。

エリトシリーズhttp://ameblo.jp/lazerc/entry-12091290520.html のⅠ~Ⅷ

サイコパスの鋳型の一次宇宙のサイコパスをpro(前)サイコパスと呼ぶ事にします。

プロサイコパスとして、エアサス・ウィンディアルは出産側を守る立場の人々の心の闇を背負って歪んでしまったなぜでしょう

http://ameblo.jp/lazerc/entry-12118216812.html でレムロレインがサイコパスしか本当の意味で宇宙の上には立てないと言いました。

これには重要な意味があります。

ちなみに二次宇宙の創造主であるレムロレインは流転の統治者という意味です。
その先に、我々が先に進む為の重要なヒントがあります


前回の記事で性について色々述べたので、この記事を読んで分かり難い人は前回の記事を反芻して下さい。

ここではいきなり本題から入ります。

全ての判断の前には、基本情報収集が来ます。

何の情報もなく憶測や決めつけで判断しては、世の中は地球の様におかしな方向に行きます。

情報収集の際には、取り入れてくる情報は、意識的であれ無意識的であれ、そこに選択者の個人的な作為をなるべく排除せねばなりません

統計を取る際には、サンプルを無作為に抽出する事が重要です…A商品が売れているという事を社会に示す為に、例えばその国に100万人人が住んでいてその内100人がそのA商品を買ったとして、その100人を選択して「A商品は我が社が調査したところ、国民の購入率100%なので、あなたも流行に乗り遅れない様に買わねばなりません。」と言ったらナンセンスでしょう。

これは形而下界的な明らかに目に見える事なので分かり易いですが、形而上界的流転系の事、例えば心の問題や意識の持ち方及びそれが生む秩序や進化の方向性になると分かる人と分からない人の差が明確に出てきます

さて、今の世界は本当に民主主義でしょうか…多数決で決められていますか。

全てに善悪や優劣がつく中で、皆が本当に望める世界になっていますか…正しい事が通っていますか。

アンゴルモアネットワークを理解している人には分かる事ですが、地球では形而下界に過度に固執し、形而上界的流転系から目を背ける事が絶対正義になっています…表層上の事ばかりやる事を無駄に増やし、如何にして物事の本質から目を背けさせるかという事です。

目に見える体裁上表面上の事はいくらでも増やそうと思えば増やせる訳です。

アンゴルモアネットワークとしては増やしたいんです。

その分、形而上界的流転系に費やすエネルギーが枯渇する訳ですから。

もう既に形而下界と形而上界的流転系が相いれないものだという意識を、社会の上の形而下界固執人間にばっちり洗脳し、形而下界的な事をやたら増やしたり複雑にしたりして神経をすり減らせる体制が身についている状態では、形而上界的流転系を排除する事になります。

その実例については、この地球の表層上の浅はかな事だけで何も本質も見ない状況を見れば無数にあるでしょう。

例えば、前回私が勤めていた職場等もその一例なのですが、塵一つ無い職場を目指しゴミ一つ落ちているだけで何円減給だとか、常に監視され、人の心は無論時には実績より只自分にゴマをすれる部下ばかり大事にし、その癖に本質等全く考えない職場等、例え暴力の様な露骨な行為ではなくとも、どの家庭でも学校でも色々見られます。

アンゴルモアネットワークに洗脳されて真理をちっとも分からない人は、正しいか間違っているか等無視して、社会の仕組みが絶対でそれに振り回される事のみが自分の全てと感じるでしょうが、あなた達一人一人が輝かしい存在として性欲から生まれてきて、その個々を全て幸福にするために常識がある事をわきまえ、その先の自分の行く末は自分で考えなさい

今は全が自立の時です。

取り残された者が社会を引っ張っていても、あなたがそれに振り回される必要はありません…時には、社会で生きていく以上、明らかに理不尽な事に従わなければならない事があっても、あなたの心までそれにとらわれて、自己卑下したり卑屈になって嫉妬の余り他を攻撃する必要はありません

勘違いしないで欲しいのは、したくなったらしてもいいです

他が完璧でないのと同様に、自分も完璧ではない、個性が違えば価値観や考え方、他の違いもあるんだという事を、常に頭に入れて下さい…あなたも他人も神様も、完璧ではないし、完璧に等なれる筈はないのです。

人を作った神様も完璧ではないからこういう出来の悪いの(人や他生物や地球やその秩序等)ができるのだし、ましてや不完全な人が作った常識や社会のシステムが完璧である筈等ありません…何かを絶対視しようとするから、自分や他を理不尽に傷付けたり、或いはその理不尽から逃れる為に常識を過度に他に押し付け機械人形を育てる人間とか、何もない空っぽな人間ばかりになるんです

何も間違いのない人間等いませんし、100%綺麗な人間等いません…もし、過去に傷も醜さも持たない人がいたとしたら、それは余程薄っぺらい人間か、無感覚な人間です

この無感覚は、地球人の最大の業です。

SOShttps://www.youtube.com/watch?v=NYbZ4nR0g38

いくら間違いを犯そうと、その最終目標がアンゴルモアネットワークやそれが生み出した宇宙の闇か、それとも全てが共に不完全であるが故に補い合う為にいるのだという事を流転的に捉えられているかで、運命は二分されます…大小や性質の差こそあれ、間違いは誰にでもありますが、

如何に過去世どの様な修行を積んだ魂であっても、ホモサピエンスの臓器や神経の量や性質に左程大きな差はありません。

臓器封殺http://ameblo.jp/lazerc/entry-12084622218.html

神経崩壊http://ameblo.jp/lazerc/entry-12100014938.html

私の脳も神経も、私の魂的性質に基づいて形而上界的流転系に強く反応する様になっています。

私程の魂力があっても、肉体は地球の歴史によってつくられた遺伝子で設計されています…この現実は覆せません。

これは次回書きますが、特に自分が精神的に苦しいと感じていなくても、如何に生活を節制していても、肉体が強いダメージを受ける事があります。

例えば膠原病等の自己免疫性疾患は、自分が自分を排除する事で起きます…これは、自分の心の中のある要素がある要素を排除しようとしているから、肉体がそれに反応して起こっているのです。

心身症や自律神経失調症や仮面うつ病等の一部は、本人が心では左程辛いと思っていないのに、肉体的症状が強く出る事があります…感受性が高い場合、本人の魂の処理容量以下の矛盾エネルギーだったとしても、地球の歴史の産物である遺伝子の支配下である臓器と神経の容量からすれば限界である事はよくあります。

男だからこうでなければならない、女だからこうでなければならない、日本人だからこうでなければならない、人間だからこうでなければならない、地球上の生物だからこうでなければならない…こういう、不要なこだわりは、我々の意識に深く入り込み、遺伝子を支配しています

もし、魂的に脱却した解脱的な存在であったとしても、肉体に足を引っ張られるという事です。

感受性が低く、物事の内奥部を見なかったり、見ても割り切ったり、良い所だけをもっていって悪い所から目を背ける魂の場合、大きくダメージは受けません。

人はまず、自分や自分の家族から守ろうとします…周囲の人等二の次の場合が多いです。

逆に、自分も自分の家族も後回しにして全体に尽くそうとした場合、自分や自分の家族も守れずに潰れてしまう事が多いです。

そうでない人は地球の大きな闇を受け切ってしまえばひとたまりもありませんが、私の様に、過去多くの星を渡り、大きな闇に対する耐性のある人でも、臓器封殺を受け神経が減殺された状態では心は無事でも体が先に参ってしまいます。

物事の内奥部の闇を見る魂の場合、色々きつくなる事が多いです…仮に心が中枢部までやられていなくても、肉体的に調子が非常に悪くなり、仕事までできなくなるようであれば、精神的に参るでしょう。

挙句の果てに、我慢する事を教えているだけだとか、世の中には理不尽な事が山程あるからその体制をつける為だとか言って、若しくはそう思っていて、暴言や暴力や理不尽の押し付けを行う親や教師が非常に多いです。

そればかりか、そういう人が上に行くケースさえ、今の地球では非常に多いのです。

これは、こういう事をしている当の本人が、善意を持っているか悪意でやっているか、自覚しているか無自覚かは別です…仕事のストレスに対するはけ口を子供にしているのに、本人は完全に子供の為だと自分を洗脳していて、若しくは誰かにされていて、絶対に認めないケース等、例は無数にあります。

しかし、理不尽は当然という様な事を教えている時点で、理不尽な事を間違っていると言えない子供を育てているという何よりの証拠です…誰がどう言い逃れをしようと、それは100%絶対です。

その繰り返しにより、次代はもっと理不尽な事ばかりの世の中になり、将来はどんどん悪くなります…これがこれまでの地球の歴史です。

アンゴルモアは、人の辛苦意識の内それを自己成長の為のものだと認められない弱さの集積体であり、人を不幸に引きずり込む事で生き残りを図っています…逆に、人の嫉妬や憎悪等の意識が減れば、アンゴルモアは消えます。

アンゴルモアが地球に貼った理不尽製造システムがアンゴルモアネットワークです…それは教育全般や常識や権力に非常に深く強く入り込み、人を洗脳していますから、簡単には抜けません。

しかし、人は今、愛の自立を果たそうと歩み始めています

もうアンゴルモアネットワークに余力はありません。

関係のない攻撃対象まで攻撃している余裕がないからこそ、より権力で理不尽や形而下界固執の無駄な我慢ばかり強いて、そういう事のみに固執する人間を社会の上に立てようとしています。

社会を上から動かす人間がそういう人ばかりで、権力を用いてそういう教育をしている様では、子供達も歪んでしまい、永久に過ちは良くならないでしょう。

地球人に欠けているものは何か…全を感じる力です。

宇宙の根本摂理http://ameblo.jp/lazerc/entry-11718499717.html を感じ尽くすという事です。

この場合、女性に排他性が強くてはいけないのです。

理由は既に、女性破壊http://ameblo.jp/lazerc/entry-11522606324.html 及び特にhttp://ameblo.jp/lazerc/entry-11524247642.html の記事で示しました。

洗脳システムとしては、喜性逃避自我 原理http://ameblo.jp/lazerc/entry-11631205787.html が参考になるでしょう…共感性につけ込みはぐらかしと汚物視、異物視を同時に行う教育型カーストライアングルは、雰囲気の出し易さや浸透力から女性の方が目立たない形でかけ易いものです。

我々は、全を常に感じ取っていねばなりません

また、男性も女性性を持つべきです…その逆も然りです

私は男女幅をなくすようにチャネリングをしています…差が大きいという事イコール、壁を作るという事であり軋轢を生むという事です。

また、男だから、女だからという要らないこだわりや制限を設ける事は、自己評価を下げたり活躍の幅を狭めたり能力や成長を制限する事にもなります…それは正常なる進化の上で邪魔になるというだけではなく、既にアンゴルモアネットワークに従いマイナスの方向に向かってきてしまった我々にとっては滅亡へ直進する事になります。

今回の地球の場合、男女区分を大きくし(≒形而下界と形而上界的流転系の不連動)、また男尊女卑と言いながら歪んだ「悪」女のねじれを男性が受け取り、正常な女性を攻撃して歪めるシステム、すなわち女性破壊として広めた訳です。

もし私がアンゴルモアの大王になったら、歪んだ性欲を女性に強く植え付け、女性に世界を回させたでしょう…そちらの方が破壊力が大きいですから。

確かに、歪んだ女性の意識を起点に社会をひっかきまわす場合、その当人が目立つ形で動いては本質を見破られる恐れがあります…ですから、ばれにくい形で他にやらせた方が得です。

男性は形而上界的強者ですから、罵倒や暴力の様な分かり易い形で洗脳しますが、女性は形而上界的強者ですから、雰囲気で操作する事に長けています…これならばれ難いです。

但し、社会を回す上で、男性は女性の感情を食べて生き女性に共鳴する性である以上、女性をより否定的攻撃的狂気的にして、そういう女性に社会を回させた方が危険です。

女性はより粘着質ですから、狂気的破壊的に歪めると歪んだ男性より危険になります…地球の様に性教育を基本的に教育界から排除するのではなく、歪んだ性欲をしっかりと性教育し、歪んだ女性に社会を回させた方が社会全体の愛情の膿みは大きくなります。

私がアンゴルモアの大王になり、全力で不幸を生み出そうとするなら、そうするでしょう。

私は過去世、二兆個もの歪んだ星を改革し、宇宙一の星革命家と呼ばれてきました。

その経験から言える事です…歪んだ女性は歪んだ男性より残虐で、危険に育つものです。

但し、地球では、男性を攻撃的で無機質に教育して上にあげるというシステムを採用してきました…女性は歪んでいる場合雰囲気でこっそり裏からそれを操作し、そうでない女性は潰すという事です。

これ自体は、これまでの宇宙史上、左程大きなシステムではありません。

もっと歪んだシステムを、私はこれまでいくつも見てきました。

それがここまで、宇宙中を苦しめたのは、宇宙の闇がそちら側に大きく偏ったからです。

いくら教育型カーストライアングルがあったとはいえ、人々が目に見えない本当に大切な事に気付いていれば、この様な事体にはならなかったのです。

元々、核兵器にしろ武力にしろ呪いにしろ、そこに強い意図がない限り、発明されないものです。

全異性離解や教育型カーストライアングルが生まれたのには、それなりの大きな理由があります

その理由を、紐解いていきましょう。


一次宇宙で、出産側(旧女性)を守る意識の内闇を強く受け取る旧男性的プロサイコパスのエアサスが歪んだのは、旧女性が旧男性に生きる意味を与えられなかった事にあります。

出産者に対し、守る側は実体がな訳です。

人は、自分が生きる意味を求めようとします

「人は遺伝子を残す為に生きているんだ」とか、「子孫を残して次代に命を残す為に生きている」というのであれば、生殖能力のない人や持てない人や子供を産んでも育てられない人は全く価値を感じられない事になります。

そういう社会では、「モテないからやけくそになって異性を傷付ける」とか「嫉妬からモテる同性を傷付ける」の様な軋轢が生まれ易くなるでしょう。

一次宇宙の場合は、男女だけではなくありとあらゆる性において二次宇宙程の差がありませんでした…だから滅んだのです。

思想に多様性がない場合、一つ歪んだ秩序ができてしまえば、みんなそれに向かって突っ走ってしまいがちになります…同じ様なものを崇めるような秩序や環境が出来上がった場合、皆が間違った方向に突き進んでしまえば崩壊します。

だからこそ、二次宇宙では、レムロレインは一次宇宙崩壊の意識的経験を糧に、多様性と共感性(女性性)を重視しました…色々な性質の存在がいて、共に協力し合った場合、皆同じよりも大きく成長し、色々立ちはだかる多種多様な困難を乗り越えていけるのです。

しかし、その分軋轢が生じ、ややっこしい事も起き易くなります。

だからこそ、どういう場合でも常にそうですが、色々な異質な性が沢山いる星ではある程、地球のアンゴルモアネットワークの様に排他性を歪める「全異性離解」とは真逆の、全調和という概念が必要になる訳です。

産む性(ここでは主に一次宇宙の旧女性)の場合、生きる意味を感じ易く、実体を感じ易いのです…子供を増やして命を次代につないでいるという実感の他、胎盤を通し子供に栄養と同時に感情波を与える事で、次代の行く末さえコントロールし易いからですそういう実感を得易いからです。

しかし、それを守る性の場合、只子孫創造の為にいるという実感だけでは、共感という実感は感じにくくなります。

二次宇宙の男性は尚更です。

二次宇宙の場合、更に男女差は大きくなり、自分の性としての意味を感じ易くなりました…ここで性教育をしっかり行う事で、男女という差だけではなく、色々な思想を持つ人との壁を突破して調和する事が可能になります。

しかし、逆に言うと、性的な差が大きくなったという事は、男性は余計に女性の心の在り方に強く影響される様になったという事です。

だから余計に生きる意味を求めようとします。

男性が生きる意味を感じられないのはどういう時か女性が幸福でない時です

結局、男性が女性の心を食べて生きているのであれば、感染力は女性側にあります…思いの浸透性も、胎盤を通じての魂の浸透性からも、女性の心に次代が左右されます。

実体を奪うのがアンゴルモアネットワークです。

実体を与えるのは出産側(一次宇宙では旧女性)です…ましてや二次宇宙の女性なら尚更です。

そして、実体を感じられない人は、自分や他を傷付ける様になります…自分の存在意味を感じ取れる人は、何かうまくいかない事があったから自分を極度に責めたり、他の足を引っ張ったり傷付けたりする人にはなりません。

人は、自分の思いを受け止めて欲しくて、サイコパスという神を作りました。

そしてサイコパスは、絶対者ではないのに神であろうとするから、実体がない訳です。

人は、恐怖でなければ宇宙をまとめられないと、意識の底で強く思っていました…そしてこれまでの宇宙は確かに、本質的にはそうでした。

サイコパスは、絶対者を押し付けられた、本質的には架空(虚偽)の存在です…実体が無いから余計に誰かに認められたいのに、怒気を有するが故に恐れられ、しかしまじめなサイコパス程、その存在意味故に間違っている事は怒気をもって糾弾せねばなりません。

その感受性の高さから余計に悩みが多いので、友人関係を強く持ちたがるのに、嫌われたくないのに嫌われ役に回る事が多く、そのややっこしさに悩む事が多くなります。

善人と邪神の相互関係http://ameblo.jp/lazerc/entry-12117087707.html をしっかり読んでもらえれば分かります。

多くの要素を抱えるが故に矛盾も多いのです。

虚しさ故に、誰かに当たる事もあります。

無論、頑張っている人もいます。

それをイスラム国事件が広がった今、イスラム教徒全体が迫害される様に、全部迫害されてはたまりません…只でさえ高い怒気という攻撃性を、自他に向ける様になります。

社会的サイコパス(http://ameblo.jp/lazerc/entry-12112213776.html 参照)ですが、私はやはりいけないという立場は崩しません。

ただし、個人的憎悪は捨てます。

性欲を汚物視するのは堕落の極致ではありますが、病的な人を只虐げるのであれば、今の地球のサイコパスや変態や全調和四天王や優しい人やか弱い女子供を虐げるのと何も変わりません。

その反動の典型は地球でしょう。

実体がある者の辛さ、実体がない者の辛さを次回明記します…辛さとは、乗り越えれば強さにもなりますから、常にやりがいの裏表でもあります

今は考えて下さい…次回までの課題です。

常に異質な性に対する思いやりを持ち、この軋轢を埋める事が一つの大きな課題でしょう

私でいうなら、使命感と自我が強過ぎるのでしょう。

ついつい、それらを高めないと流されそうになります。

人より高いのは良いとして、強く握りしめたり固執している部分を手放せれば、より円滑に全を自立させられるようになります

その為には、全を自立させる事を第一に、自分を解放させる方向にもっていきます

それはあなたでも同じでしょう。

自分を、ありとあらゆるこだわりから解放しましょう…次代の進化は、その先にしかありません。


今回の記事はここまでにします。

もう少し、皆に考えて欲しいという事と、短絡的に終わらせてはいけない課題だと感じたからです。

その先のまとめは後篇に譲ります。

そこでしっかり、真実を書いていきます。

前回の記事の最後の質問を再度掲載します。

神も邪神も悪魔も、我々と本質には大して変わらないんですね

それでは質問です

あなたはこの宇宙の全てを背負えますか

あなたは神になれますか

あなたに絶対に無理な事は彼らにも無理ですよね

それでは、我々はどうしたらいいのでしょう

全に思いやりを持ち、全の立場を尊重する事です

でも、その為にはどうしたらいいのでしょう

難しい問題だと、思うでしょう

こう考えてみてはどうでしょうか

そもそも、あなたの個性って、どこから生じましたか

天界の様な魂だけの世界の場合、辛苦の肉体的実体験は粗無い訳です…エネルギーの交換が軸ですから。

現世はお金を稼いで生きていると言った時、それは社会の需要供給に則ってその社会の事を勉強する場になる訳です。

社会が求めているニーズに則らなくては、お金は稼げません。

男性、もしくは男性性が強い女性がそこにこだわり過ぎた結果、一次宇宙や今の地球の様な惨事が生じる訳ですが、社会の勉強自体は重要です。

問題はその質とバランスです。

物質的なものに傾倒し過ぎるという事は、男性性が自分の存在価値を持てないという事です…性犯罪もその延長です。

前回の質問に、一つ付け加えて終わりにします。

次回の記事を書くまでに、考えて下さい。

そもそも、あなたが生きる意味とは何ですか

生まれたなら、その時点で意味があるのではないでしょうか

全てにです。

だって皆流転系ですから

一つ付け加えましょう…もうあなたには意味が分かると信じて

天界より遥かに肌の温かさを感じられる現世で、人が感じる肌の温かさを、あなた達が軽視した、もしくは嫉妬や憎悪したというその業の先に、答えがあります

今敢えてという限定する様な言葉を使いました。

温かさとは肌だけではありませんが、ではなぜ形而下界的な温かさにだけ傾倒するあなた達が最も形而下界的に分かり易い肌の温かさだけ特別扱いするのですか。

その明確な理由を直視なさい…性交から生まれたくせに、性交を汚物視する理由も含めてです。

人の肌に触れる事に恐れがあるとしたら、それはどういう時ですか。

これが人の弱さであり、アンゴルモアの根源です。

責任を、他に転嫁しなければ見えます。

全てが流転系ですから、あなたの中に全てがありますそれを直視するのが自立です