ロザリア・フュールの人生とミレーナ・フュールの誕生 | 天国への鍵 全真理に浸透する法

天国への鍵 全真理に浸透する法

旧「ラヴァエルのブログ」です。
地球人は個の本質である魂を否定し、個を縛り付ける規則を神と崇めてきました。
これが地球上の全ての不幸の元凶です。
地球の秩序の歪みを克服し我々が真に幸福になる方法を、ここで述べていきます。

地球という星は、宇宙史上最大の歪みを持っている

そういう話は聞いていた

私は前々世、地球に降り立った

その時の名前は、ロザリア・フュール

どこの国かは分からない…多分、アフリカのどこか未開の国だ

乾燥していて相当暑い…周囲を岩石砂漠に覆われた土地

アラーの神どうのと言っていたから、イスラム教圏だろう…初めに感じたのは、男女差別が酷い

強烈な男尊女卑…女は只男に従えば良いという考え方が当たり前の様にまかり通っている

それで男が利口ならまだましだが、信じられない程馬鹿だ

ここまで馬鹿な事において究極を極めた男を、私は地球以外のどの星でも見た事はない

人は自由でなければならないのに、変な常識ばかり押し付けてくる

このクソ暑いのに、女は全身を覆う様な妙に暑苦しい衣服を着なくてはならない

それ以外は、根底的な所では、旧日本社会と大して変わらない様に感じた

結局、地球のどこに行っても、秩序の歪みは大して変わらない


ロザリアは背は一般的な女性程度で、髪に花を刺したり自分で作った飾りをして歩いた

ロザリアの母親は村一番の美人で、かなりの遊び人だった

浮気が旦那にばれて、泣いて謝る…その次の日には、又平気で浮気をしている

しかも、娘の私のいる前で10代の青年二人と3Pまでしていた

14歳のロザリアは母に聞いた

どうしてお父さんを裏切るの…いつもはあんなに仲がいいのに

裏切っているんじゃないよ
オッサンにはオッサンの良さが、若い子には若い子の良さがあるんだ

あなただって、同年代の子とは勿論、オッサンや弟とまでやり、お父さんとまでしようとしたくせに

‐‐‐

ロザリアの前世は性医師だ…アゼクスという星の性医師だ

地球人に一番足りないのは全抱擁の愛だ…それは真っ先に感じていた

それを伝える…全力で伝える…それが一番必要な事だと思った

兎に角、この星には温かさが足りない

私の全抱擁の愛で、全てを包み込む

性医学は全てを凌駕する

以下の記事を読んでもらえば、感じられる事と思う

・ミレーナ・フュールの残像http://ameblo.jp/lazerc/entry-11414596301.html

・性医学概要http://ameblo.jp/lazerc/entry-11563190340.html

・性医学の誕生http://ameblo.jp/lazerc/entry-11579302611.html

地球人の愛は偽愛だ

どうして、誰か一人を愛さなくてはならないのか

私はこれまでずっとやってきた通り、全てを救うつもりだった

だから皆抱いた…抱こうとした…それでしか伝えられないものがある事を知っていたから

幼いからできる事がある事も知っていた…これまで通り、全てを救いたかった

性交が全てではないが、抱いてしか伝えられないものがある

肌の温かさを伴ってしか伝えられないものもある

濡れと吸い付きを感じさせる事でしか伝えられないものもある

その状態で、相手に心を完全に浸透させて、涙を流す事でしか伝えられないものがある

泣く事は、共感を示せる…喜怒哀楽、共感を示せる…肌の温かさと共に伝える事は、大きな武器になる

同じ者を愛した者同士、どうして仲良く調和できないのか…地球に降り立って、私はそれを感じていた

確かにそうだろう…だが、こそこそやるというのはやはり良くない

‐‐‐

そう思うなら、本人にそう言えば良いでしょ

私はそれで平気だけど、お父さんが可哀相でしょ

私は彼の事が好きだから、傷付けたくないの

でもやりたい事はやる

私がお父さんに言おうかな

それは無理よ…あなたこそお父さんの事が好きだから

‐‐‐

彼女は他星人だったんだろうな…そう思った

地球の秩序は恋愛に排他性を付加する…全抱擁の愛に包まれていない、レベルの低い社会の証拠だ

これが彼女なりの結論なんだろう

私はどうするんだろうな…相手に全部を有りの儘全てを話すだろうな、騙しているようで嫌だから

只、母の言う事は否定できなかった…それも一つの結論に思えた


ロザリアは暫く様子を見ていた…19歳の頃まで様子を見ていた

初めは、女が男に馬鹿にされ見下されていると思っていた…でも違った

女性破壊に関する全ての記事、特に以下の二つの記事を読んで欲しい

http://ameblo.jp/lazerc/entry-11522606324.htmlhttp://ameblo.jp/lazerc/entry-11524247642.html

男の目は平均して女より虚ろだ…機械の様に見える

もうそれだけで、真実を見るには十分だった

男性は本当は女性に愛されたいんだ…有りの儘を受け入れられ、認められたいんだ

だったら私が全ての男性を受け止める…私に受け止められないもの等、無い

私はあらゆる男性に迫った…女性にも迫った…物凄い軽蔑を受ける

なぜだろう…なぜこの人達は性医学を軽蔑するのだろう…考えた

男性の前で脱げば欲情はする…女性に対してさえ性医学を行使すれば感じはする

手でする事も、口でする事も一流だ…男女問わず…何より、その時発する言葉がけ等による温かさが違う

アゼクス銀河風俗嬢オリンピック金メダリストの名は伊達じゃない

私には、性医師として、宇宙の頂点にいる絶対の自信がある

全抱擁の愛という、最高の武器を携えた、最高の温かさを全てに浸透させる力がある

しかし、どうも伝達が上手く行かない…考えた

性欲が無い訳ではない…異性に対し、溶け合いたいという想いがない訳ではない

しかし、この抵抗は何だ!?

どうして皆、私に対して壁を作ろうとする…拒絶しようとするんだ!?

一切の壁なく温かさを伝える事に対し、どうしてこんなにこいつらは拒絶意識があるんだ

脱ぐ事が全てではないが、遮るもの無く抱き締め合う事で、伝えられるものの総量は違う

質だけではなく量だって重要だ…その積により、全抱擁の愛の威力が決まる

別に、性交をしなくても良い…壁の無い状態で、体温を伝えて、共感するだけで伝えられるものがある

泣いたり笑ったり、相手の心に浸透する様な形での喜怒哀楽の放出…徹底して溶け合う事

性交に抵抗のある人には、その様な方法を用いる事も大変良い
心が解け合う事を相手に感じさせるだけで、性医学は成立する

只、できれば濡れと吸い付きを感じて欲しかった

それ位、私はあなたを愛しているんだと全ての魂に感じて欲しかった

同年代の男性は無論、老若男女問わず、指にだろうが何にだろうが簡単に入り強烈に吸い付く

全てを受け入れ、溶け合い包み込む覚悟がある事を、気持ちの他に物理的感触として感じて欲しかった

口と前後の3本刺しも、複数の人の想いを同時に全て有りの儘受け入れる力がある事を示したかった

皆私が受け止めてあげる…私にはそれだけの受容力と、温かさがあるんだよ

ロザリアがただ単にとてつもなくエロいという事も勿論あるが、只それだけではなかった

いや、違う…ロザリアの強烈なエロさと、全てに浸透する卓越した全抱擁の愛は同一なんだ

ロザリアはそれを訴え続けた

性交に抵抗のある者は只抱いて一緒に泣いたり笑ったりするだけ

脱ぐ事に抵抗があるのなら、脱がなくても良い

只、常に最高の方法を示したかった

だからロザリアはエロいんだ…その向上心は微塵も迷いが無く、常に鉄壁のものだったから

この大宇宙の全ての根源はエロだから…性交というエロの最終地点から生まれなかった者はいないから

私は大宇宙の根本創造主が性交を子孫創造の唯一の方法に選んだ理由を知っている

理屈で知っているんじゃない…肌で知っているんだ

私の全ての細胞に、魂の隅々にまで、染み渡っている

私は皆を愛している…全ての皆を愛している

その大好きな皆を生み出した性交を、私は愛する

この宇宙の中に、性交よりも美しいもの等、何一つとして存在しない

私は性交をする為に生きている…これ以上の快は存在しないから

私は人生を楽しむ為に生きているから

自分が最高に幸福になる事で、周囲にも最高の幸福をばら撒けるから

異性と交わる法全てが性交だ…セックスは、その一形態に過ぎない…もっとも芸術的な、一形態だ

一切の壁を排除して、如何に完璧に溶け合えるかという事と、性交で最高の快を得るという事は同一だから

地球人は、兎に角表面上の事しか見ない

顔が変だとか、性格とか少し変な所があるだけで、もうその人の話全てを否定する

性同一性障害者とか、ロリコンとか、多重人格とか、他少し変態的な事があるだけで、話を聞かない

全て拒否し、全て排除だ

伝えたかった…全てと調和できる事を、ロザリアは伝えたかった

兎に角、ロザリアは汚物を見る様な目で見られ続けた

女性は肌をあらわにしてはいけないという未開の地で、ロザリアは全裸で外を歩いてみた

常識に縛られる必要はない…変態でも良い…非変態と変態は調和できるという事を教えたかった

地球の性犯罪の殆どは、非変態が変態を差別した事が原因で起こっている

詳しくは(http://ameblo.jp/lazerc/entry-11591395909.html )の記事を読んで欲しい

その意味も教えた…全ては崇高なるものだ…何も恥ずかしがる必要等無い

私はいつだって恥ずかしい生き方等していない…だから、私の全てを見なさい

変態にだって優れた所はある…非変態と変態は調和できるんだ

私は、露出狂でロリコンのショタコンで近親相姦も獣姦も大好きで、SでMで、その他にも色々変態だ

しかし、私は地球史上の誰よりも、あなた達を愛し尽くす自信がある

だから私についてきなさい…愛というものを教えてあげます

ロザリアは全力で叫び続けた

弟や愛犬とヤったり、他の人々とヤるのも見せつけた…性交の素晴らしさを教えたかった

ロザリアも当然人の波動を見れる…誰に何の栄養素が必要なのかを教えた

食物で摂れないものは自分の体内で作り出し、肌の接触や体液伝達で伝えたりもした

どうしたら健康になれるか…どうしたら幸福になれるかを全力で教えた

ロザリアは多くの人に感謝されたけれど、更に多くの人に軽蔑された

しかし、ロザリアは自分が正しい事を知っていたから不幸ではなかった

究極のMだったので変態扱いされれば興奮したし、感謝されれば勿論嬉しかった

認められなくても良い…いずれ、認められる時が来る

だって、私は正しい事しかしていないのだから

ロザリアは一切の迷いなく、真っ直ぐに進んでいた


村長の娘がレイプされた…そういう事件を聞き付けた

村長の娘に怪我はなかったし、Cはやられていないが、強引にオーラルセックスをやられたらしい

性医師としての自分の役目だと思った…ロザリアはすぐに村長の家に駆け付けた

村長の娘が泣いていて、婚約者の兵士長が「殺してやる」と怒鳴りながら怒り狂っていた

未開の地だから剣と弓だけだが、この村にも兵士団は存在した

この怒り狂い様だと、本当に統制下の兵士を率いてレイプ犯を殺しかねない

ロザリアは割って入った

‐‐‐

レイプはいけない事だけれども、妊娠もさせていないし怪我もさせていないのに、命をとる事はないです

私に任せて下さい…必ず、更正させて謝らせてみせます

‐‐‐

彼等はムッとした感じで納得してはいない様だったけれども、ロザリアはレイプ犯に会いに行った

家族にはその事を話していた

自分の方がエロにおいて上である事を示さねばならない

ロザリアは全裸にパイパンで、1人暮らしの彼の家に入った

彼は当然驚く…慌てふためく彼にロザリアはこう言った

‐‐‐

あなたはエロいけれども、心配は要りません…私の方がエロいです

あなたの全ては、私が受け止める…だから、全ての恐れを捨て、私に抱かれなさい

‐‐‐

優しさと権威をこめた言い方にしたつもりだった

彼は逃げ出した

ロザリアは彼を捕まえて抱き締めた

彼はロザリアの頭を殴ってくる

アゼクスでは女の方が男より力が強い…しかし地球では逆なのを私はここで初めて実感した

力ずくでは抑え込めない…しかし、私は性医師、想いの力でなら抑え込める

ロザリアは泣きながらこう叫んだ

‐‐‐

恐くないよ…私があなたの全てを受け止め、愛してあげるから、恐くないよ

恐れないで…私の胸の中で、真の安息を、本当の幸福を感じて

あなたは本当は優しい人だってこと、知っているよ…愛している…だから、恐くない

‐‐‐

全力で強く、強く抱きしめ、泣きながら、全ての自分の温かさが伝わる様に、ロザリアはこう叫んだ

彼は脱力した…すかさずロザリアは彼を押し倒した

性医師とは、性交で温かさを伝えるプロ…こうなれば自分のペースだ

彼の頭や性器を優しくなで、思いつく精一杯の言葉をかけながら、ロザリアは彼を一晩中愛し続けた

女性の素晴らしさを知らない彼に、女性の温かさを最高に伝えられる様に…


次の日、家に帰ったら、家族がロザリアを冷やかした…父と弟が、その光景を覗き見していたらしい

母が、何で止めなかったのと怒鳴り散らしていた…面白くて止められなかったと二人は言った

更に激昂する母を見て、不倫魔が何を言っているの、とロザリアは思った

でも温かかったよ、ロザリアは流石俺の娘だ…と父は母に言い返した

ロザリアは心配になって、レイプ犯の家に行った

彼は全然眠っていない様だった…ロザリアはまた彼を抱いた

彼の母は彼の気持ちを全然大事にしてくれない人だった

しかも、彼の家族は病死し、彼は1人身になった

‐‐‐

好きな人ができたけれども、あっさりと振られた

その後、村長の娘を好きになって告白したけれども、いきなり強烈に拒絶された

きっとやけになっていたんだろう…カッとなってヤってしまった

でも間違っていた…彼女に謝りたい

‐‐‐

私の想いは伝わったんだ

女性を憎む男性は、女性の性医師が全力で愛を伝えれば万に一つの例外も無く更正できる

女性を真っすぐに愛する事が出来る様になった男性は、どんな罪を犯そうとも必ず更正できる

誠意を持って話し、本気で謝れば、きっと彼女は分かってくれるよ…ロザリアは彼に言った

彼は村長の家へ出かけた
私は彼の帰りを待っていた…彼の誠意が伝わると微塵の疑いもせずに


次の日、いきなりロザリアは連行された…正に犯罪者扱いだった

村長とその家族と兵士達のいる前に連れ出された

レイプ犯の彼は、全身ボコボコにされてうずくまっていた

相当酷いリンチを受けたのか、全身傷だらけの重傷で、動く気配すらない

ロザリアの腹わたは煮えくり返っていたが、なるべく冷静に話そうと試みた

‐‐‐

この淫乱アバズレ糞便器女…レイプ犯を逆レイプして得意になっていたそうだな

このレイプ犯から聞いたぞ

凶悪犯罪者を凌ぐ超凶悪犯罪者め

‐‐‐

村長が吐き捨てる様に言った
ロザリアは内心穏やかではなかったが、なるべく冷静に状況を話した

‐‐‐

やはりそうか…死刑囚を凌ぐ凶悪犯罪者め、殺す!

ふざけるな、私は彼を全力で更正させようとしただけだ

私のどこが間違っていたというんだ!?

ロザリアは村長に怒鳴り返した

村長の娘の婚約者の兵士長がこう言った

‐‐‐

貴様が変態だという事は知れ渡っている

何でも、道の真ん中で6Pをやっていたそうではないか

しかも自分の弟や犬や複数の男や女とまでやっていたそうだな

何という変態だ…史上最低の糞カス女だ

従ってお前が今回の村長の娘レイプ事件の主犯だ

変態な事は認めるが、そこまで悪口を言われる道理はない

それより、その後の従って…の文が意味不明だ

万人が納得できる様に、きちんと説明して下さい

貴様は、自分が村一番の美人だと威張り腐っていたそうだな

威張り腐っていた訳ではなく、只真実を述べたまでです

次世代を担う全ての人達に、真実を知って欲しい…まっとうな新時代を築いて欲しいから

だから私は真実を述べただけです

そう、そうやって自惚れていた

自惚れではなく、真実を只有りの儘…

良いから黙って聞け、凶悪犯罪者!

そうやって自惚れていた貴様だったが、俺の婚約者(村長の娘)が貴様より美人だという事に気付いた

これでは村で一番美人だという自分の地位が脅かされると気付いた貴様は、俺の婚約者を殺す事にした

…んなつまらない事で殺そうなんて夢にも思いませんよ

大体、何であの切れ長釣り目でド貧乳の女に、巨乳美人の私が嫉妬しなくてはならないんですか

そんな事は、太陽が西から登るよりも有り得ない事です

黙れ、凶悪犯罪を犯した挙句、更に悪口を吐いて俺の婚約者を追いつめるつもりか

貴様がヤりまくっていた事は多数の目撃証言から明らかになっている

貴様はそうやって複数の男にレイプテクニックを教え込み、その中で一番優秀な男にやらせたのだ

そして、俺の婚約者を自殺に追い込もうとした

女性を満足させるセックステクニックならまだしも、レイプにテクニック等必要無い

そんなものをわざわざ教え込む女がこの宇宙のどこにいる!?

大体、自殺に追い込むなら普通、中出しして、顔と腕の骨を折る位指示するだろうが!

そこまで指示していたのか、許せん!

レイプ犯も、主犯の貴様も死刑だ!

明日執行するから覚悟しておけ!

ふざけるな!

‐‐‐

ロザリアは暴れたが、兵士達にボコボコにされ、縛られて、レイプ犯の彼と共に牢獄に押し込められた


大丈夫?

牢獄で彼が口を開いた

ロザリアは安堵と共に言い返した

それはこっちのセリフだ

俺のせいで済まない

それは良い

本気で謝ったんでしょ?

そのつもりだった、だが…

誠意が伝わらない事もある…それは良いんだ

一つ聞くけど、どうして私をあの時殴った?

どうしてって、服を着ていない変態女がいきなり襲ってきたから怖くなって

何でレイプ犯にそんな事言われなくてはいけないんだ…まあ変態女は真実だし、別に良いけど

俺は、俺を命懸けで愛してくれる女がいた事を知っただけで満足だ

だから俺の事は良い

だけど、お前には死んで欲しくないんだ…増してや俺のせいで

ふざけるな!

私はまだお前を愛し足りない

女は宇宙万物、全てを最高に愛せるんだ

お前はまだ女の素晴らしさを知らない

こんなもんじゃないんだ…私がお前に女の温かさをこれからたっぷりと教えてやる

私から感じ取れ…あんな程度が全てではない事を!

だから、生きる事を諦めるな…私は決して諦めないから、お前も諦めるな

お前に私が、本当の女の素晴らしさを教えてやる…全抱擁の愛という、素晴らしさを


次の日、二人は牢獄から出された

その後の村長とロザリアとのやり取り

‐‐‐

ロザリアとその僕のレイプマンめ、よく聞け

ロザリア、貴様の犯した罪は余りにも酷い

浅ましい事この上ないし、全然反省していない

死刑は免れない

貴様の母親はヤリマンで、結婚してからも不倫を繰り返す下衆女だった事も調べて分かっている

流石貴様の母親だ…子が子なら母も母だな…親が腐っていれば、子も腐って育つ

当然、貴様を歪めて育てた貴様の母親にも処罰が下される

ふざけるな、母は関係無い!

黙れ!

しかし、私の従兄弟が貴様を何としてでも生かせと抜かした

何でも貴様の性医学とか言う訳の分からないインチキ医学で、自分と兄が救われたとか言っている

貴様に誑かされた輩が村には他にも数人いた

従って、真に不本意だが、レイプ犯も貴様も貴様の家族も皆殺しにするのが当然だが、追放で勘弁してやる

とっとと貴様等全員村から消えちまえ!


ロザリアは家族と彼と共に、隣の村に移動した

ロザリアは家族に謝った

そんな事はどうでも良い、お前が無事で本当に良かった…それが家族の言葉…ロザリアは泣いた

隣の村は更に原始的な未開の地だった

服を着ないで歩いても、何も言われない様な

単純故、性医学は施行し易かった

徹底して広めた

ロザリアの温かさは誰にも伝わった…そして病気を次々に治した

病気を神に祈って治そうとする様な未開の地だ…ロザリアは聖女扱いされた

私は神の使いだ…神は皆を愛している…だから、老若男女、犬、植物問わず私に抱かれなさい

ロザリアは誰でも何でも抱いてきた

父を抱こうとすると母が怒るので、二人いっぺんに抱いた

最初は二人とも抵抗したが、やがて当たり前になった

親だろうと、性医師に救えない者等何一つとしてあってはならない…過去世の星の常識を通した

子供達の前で性交をした…これが宇宙で一番美しい行為であると常に説明してきた

性感染症とはもうチャネリングをしていた…地球上の生物の性交に対する憎悪が生んだ産物だと知った

だったら性交に対する嫌悪感を払拭しなければ…ロザリアは必死だった

母が妊娠が如何に大変か説明してくれたので、ロザリアは中出しは控える様に言ってきた

しかし、弟がしっかり出してしまった…ロザリアはとても嬉しかったが、同時に心配になった

その心配通りに妊娠した

妊娠してみたら、心配は吹き飛んだ

これ以上妊娠する心配は無いからどんどんやろうと男達に催促しまくった…遠慮なくやれて楽しかった

前の星より、出産は大変だった…つわりはあるし、時間はかかるし

でもその分、愛を子供に注ぎこめるから、喜びは大きかった

出産の瞬間を、全ての村人達に見て欲しかった…取り分け子供に、生命の誕生の感動を伝えたかった

なるべく多くの村人を集めた…子供達は強制的に全員集めた…聖女の命令だと言って

これが宇宙で一番美しい性交の結果です…味わいなさい、生命の誕生を

出産の瞬間を子供達に見せる事は非常に大切だと思った

どうせなら、中出しの瞬間も見せれば良かったと思った

子育ての傍ら、性医学で村人達に全抱擁の愛を伝え続けた

もうすぐ50になろうとする時、ロザリアは自分に最期の時が訪れた事を悟った

村の皆、両親、弟、そして20代半ばに成長した息子が妻と共にロザリアの傍に寄り添っていた

息子はこう言った

お母さんの教えてくれたナンパテクニックと性交のテクニックのお蔭で、今の妻を落とせました

お母さんは真のエロの先生でした

エロい事を僕に教えてくれてありがとうございました

母との今生の別れに、言う事はそんな事なのかと思ったけど、嬉しかった

お前はエロから生まれたんだよ…その素晴らしさを感じなさい

そして、真にエロくなりなさい…それが地球で一番エロい、母からの言葉です

‐‐‐

あまりたくさん話さなくて良いや…眠くなってきたし…お迎えが近いようだ

服を脱いだ

‐‐‐

皆の温かさを、私に感じさせて

皆を抱いた…泣きながら抱いた

私の温かさが、少しでも多く皆に伝わりますように

私の温かさが伝われば伝わる程、皆幸せになれるから…

私が泣いて皆も泣いた…嬉しいな、温かい…

来世は、私は全ての人を幸福にできるまでに、強くなれますように

その為には、もう少し、優しく賢く、力強くならなくちゃね

短かった…ロザリアが自分の肉体を離れて間もなく、気が付くとミレーナになっていた