これまで述べた内容で地球の秩序の歪みは大体全てです。
細かい事を言えばもっとあるのですが、代表的な歪みは全て述べたつもりです。
・男女間に不自然なルールを沢山作って軋轢を生み出し、意見統合を妨害し幸福の妨げになっている事。
・無機質な物理的ルールを絶対神として、愛等の精神的魂的個性を縛りつけ否定している。
それが秩序であり、文明の発達だと勘違いしているが、実際は不幸をまき散らしているに過ぎない。
・地球がそれらを改革しようとする精神的魂的に優れた愛に満ちた存在を排斥するシステムを持つ事。
これら3点が主な地球の歪みですが、問題はなぜ地球がこれ程までに歪んでしまったかという事です。
誰でも幸福になりたい訳ですから、この様な歪みは作らない方が良かったに決まっています。
従って今回は、私が過去と現在の様々な魂達とチャネリングしてきた経験を基に、地球がこの様な歪みを作り出してしまった経緯と、地球の今後について述べます。
以前述べた宇宙創造主が地球を創造した経緯を真似して、地球でも男女が生まれました。
この時はまだ、全ての生物は単細胞で海の中に生息していました。
単細胞に性別等無いと考えている方が殆どでしょうが、ゾウリムシ等の単細胞生物の波動や素粒子を見ても、性別的性質は備えています。
宇宙の男女の秩序通り、人を愛し愛される事に快を感じる女性と自分を丸ごと受け入れ認められることに生きがいを感じる男性に分かれました。
単細胞生物は生殖器で性別を判断できないので、「善」を男性、「喜」を女性と表記します。
しかし、ここで第一の歪みが現れました。
ある「喜」女性が、ある「善」男性の悩みに共感し相談に乗ったのですが、上手く解決できずに落ち込み、さらに役立たずと周囲から攻撃され、自尊心を破壊されてしまったのです。
チャネリングをしてみると、単細胞でも自分なりの考えを持っているばかりか、コミュニケーションもとっています。
自尊心を破壊されたといっても、ふつうは周りのサポートで元に戻るのですが、この「喜」女性は元々攻撃性が強かったこともあり、周りを攻撃して恐怖で周りを従わせる「悪」女性に変化してしまいました。
善意を持って周囲を受け入れ尽くしても認められなかったが、威圧的態度を取る事で恐怖で以って周囲を従える事ができたので、それが正しいあり方だと考える様に歪んでしまったのです。
それは「私の作りだした物理的規則に従わなければ、精神的攻撃を加えて感情を傷付ける」という現在の地球の秩序の歪みの基となる性質のものでした。
元々臆病な魂はこの「悪」女性に従ったり攻撃された事で「悪」「苦」「禍」のどれかに移行したのですが、そうでない魂達がある「喜」女性をリーダーとして「善」「喜」「福」で強調し合ってグループを作り、これらの連中と対立する事になりました。
普通は正しい方が勝つのですが、地球は「喜」女性のグループの方が優し過ぎて正義感に裏打ちされた攻撃性が欠如していたせいで、「悪」女性のグループの強い攻撃性に怯え屈してしまい、「悪」「苦」「禍」と化してその傘下に入ってしまいました。
この「悪」女性のグループの中で、主に力を握るのは「悪」又は「苦」の女性、そしてそれらの言う事を聞いた時だけ存在を認めてもらえる「禍」の男性がその下で動くという構造が出来上がりました。
「悪」の攻撃を受け自虐性の高くなった「苦」は、不安と恐怖心が強いので権力を持つ「悪」には従順だが、自他受容性の高い「喜」「福」には嫉妬して攻撃を加え、「禍」は「悪」と同様に操るので「悪」にとっては都合の良い手下でした。
この構図は生物が陸上に上がっても、恐竜の時代になっても変わる事無く続きました。
いずれにしろ愛に裏打ちされた信頼関係の無い、恐怖支配を行う権力者同士の争いなので、破壊的な争いが多発し、恐竜もそれ以前に生息していた生物も互いに滅ぼし合って全滅してしまいました。
しかし、人間の時代になって、「悪」女性のグループに危機が訪れました。
「喜」女性のグループが恋愛や性交という特に男性に自分が受容されている意識を与える方法を用いて「善」男性にし、共同で「悪」女性のグループに反撃を始めたのです。
この戦いも結局「悪」女性のグループが勝ちました。
しかしかなりの脅威を感じた「悪」女性のグループは、恋愛や性交、つまり「喜」女性の性欲を封じる策を思いつきました。
一番は恋愛を封じ込める為、ひたすら無機質な勉学や労働に励ませ、恋愛はそれを妨害するから特に女性はするべきではないという酷い教えを広めました。
今はその有害性を教示しようと考えた日本神界の神々のチャネリングの成果で廃れましたが、恋愛の成果ではなく親の命令で結婚相手を決める習慣はその典型です。
性交は更に自分が受容されているという意識を与えて「喜」女性のグループに力をつけさせてしまうと考えた「悪」女性のグループは、性交を愛に裏打ちされた信頼関係を作る手段ではなく子孫繁栄の方法に限定する為、様々な策を講じました。
まず性交自体を嫌らしいものと卑下する事に加え、複数の相手を持つ事を過度に軽蔑する思想を植え付けました。
「悪」女性としても子孫を残さねば滅びてしまうので性交はしなくてはなりませんが、それを愛に裏打ちされた自他受容関係を作る方法まで発展させない為にはとにかく一人の相手と子孫を残す時だけする様に限定しなければならない訳です。
その上、念入りにも女性の妊娠制御能の破壊と性感染症の創造を行いました。
以前述べた様に、宇宙的には性交の主たる目的は子孫を残す事ではないので、女性は妊娠を自分でコントロールできる妊娠制御能を持っているのが普通です。
しかし地球の女性にはその能力はありません。
その理由は、性交を広めないため、「悪」女性がその能力を崩壊させてしまった事にあります。
更に梅毒やエイズに代表される性感染症を、無害な菌やウイルスに働きかけて遺伝子を変容させる事で、作り出しました。
人間は神様ではないのだからそんな事は不可能だと思うかも知れませんが、そんな事はありません。
「悪」女性の思想統制により、皆が性交とは子孫繁栄の為だけのものだと思い込む事になりました。
そのような強い想いは人の遺伝子すら書き換える力を持つのです。
特に、出産を司る女性がそう思い込めば、へその緒からその想いが強く胎児に伝達され、遺伝子的性質を強烈に変容させてしまいます。
更に地球は異質なものを認めず排除するという傾向がありますから、それが人間本来の姿だと権力を持つ者が認識して圧力をかければ、その様に操作する事は十分可能です。
異質なものを認めず排除するという傾向も、権力で他を支配しようとする側が自己の利益の為だけに生み出した歪んだルールです。
菌やウイルスも不必要なものを分解する分解者、つまり破壊秩序を行使する使命を背負った地球の魂の一員ですから、地球の支配者である人間との間に互いに利益を生む共生関係を作り上げる事さえできれば変異して「悪」女性のグループの思い通りになります。
妊娠制御能の破壊はそれほどでもありませんが、性交は嫌らしいという思想と梅毒の蔓延は、相当の効果があったようです。
人間の右半身に心臓と膵臓が、左半身に肝臓が無いのも「悪」女性の思想統制のせいです。
本来、人間は無論全ての生物の体は左右対称にできており、全ての臓器は中心に位置するもの以外全て左右対称に存在するのが普通です。
実際、地球以外の星の生物は全て心臓も肝臓も膵臓も左右に2個ずつ持っています。
そして、この臓器欠落が地球の生物の健康を著しく蝕み、老化や病気に屈する生理状態を作り上げてしまいました。
これは生物が陸に上がってすぐ行われた思想統制であるため、臓器欠落は陸上の生物なら全て持っている性質です。
臓器欠落により、地球人は脂溶性ビタミン、焦げたもの、動物性蛋白、塩分の代謝力が低下し、これらの過剰症に苦しめられることになりました。
臓器欠落については詳しく説明すると長くなるので、後程解説します。
その他にも、前回述べた「愛排斥システム」に代表されるように、無機質な暴力的権力と横暴なルールによって「喜」を縛り付けたり叩き潰して、「悪」女性は自分の居場所をしっかり確保してきました。
この様な間接的な方法だけで無く、「喜」女性、特にその中でも強い力を持つ創造秩序主導型に対しては物理的弾圧も徹底しました。
中世の魔女狩りでもこれに該当する女性を標的にして処刑してきましたし、それ以降もその様な女性に対し理不尽な理由をつけて処刑したり暴力をふるう等の様々な物理的弾圧を行ってきました。
社会が男性優位の男尊女卑の傾向が強かったので、これまでの地球を支配してきたのは男性であると思われています。
実際男性は女性に対し優位に立ちたいという思いが強いので、一見プライドが高いように思われます。
しかし、本当にそうでしょうか。
遺伝子的には女性の方が生命力は高いにも拘らず、緊急時には男性の命より先に女性の命を助ける事が不文律になっています。
これは、男性の命より女性の命の方が重いと男性側までもが認めている事を示します。
外で肉体労働や頭脳労働をして金を稼いでくるのが男性であるのに、一家の家長として家庭の決定を全て任せ、家庭の内外の両方の責任を負うのも男性です。
責任を負うというのは一見格好良いように思えますが、相当の肉体的魂的負担を強いられるのでとても大変な事です。
どちらか片方を女性が背負うのが自然であり、両方やらされているというのは優位と言うより良いように使われていると言った方が自然ではないでしょうか。
しかも、男性は常に強くなければならず、精神的に他に頼ったり泣いてはいけないというルールで縛られてきました。
家庭の内外の責任を全て背負わされているのに、そこまで強くなる事は不可能です。
そこまで強い男性がいるとしたら、それは自分を本当に愛し信頼してくれている女性に応援されている男性だけです。
しかし、これまでの地球では女性の性欲を徹底して否定し、女性が男性を愛する力を著しく削ぎ落としてきました。
少なくてもこれまでの地球においては、平均して女性より男性の方が不幸です。
本当に男性がプライドが高く自分が優位だと思っているのであれば、こんな理不尽な事を女性側に押し付けられて黙っている訳がありません。
男性がプライドが高いと思われているのは、自分より仕事ができる女性、自分を精神的に引っ張ってくれる女性、自分より性欲の強い女性を攻撃するからですが、よく考えるとこれは自分や社会全体にとって為になる優しく優秀な女性を攻撃しているに過ぎず、自分の首を絞めているだけです。
こんな事をして得をするのは男性側では有り得ません。
男性に面倒な事を全部押し付けて自分は楽をしようとしている、身勝手な「悪」女性だけです。
「悪」女性にとっては、優しく優秀な女性が増えると、自分が怠慢だと社会から攻撃を受け自分の立場が危うくなるので、男性を操ってその様な女性を攻撃させてきた訳です。
女性にとって男性を操るのは、殆どの場合左程難しい事ではありません。
そもそも、母親である女性側にその様な意識があるだけで、へその緒を通じて男児にその意識が通じ、その様な魂になってしまいます。
その上、男の子と言うのは父親より異性である母親に弱いものですから、その後成長期に更にその意識を強く植え付けるのは簡単です。
更に、男性は女性に認められる事が生きがいである事が多いですから、自分の思い通りになった時だけ認めるような雰囲気を発し、想いに反した時は拒絶する雰囲気を出すだけで良いのです。
母親が男の子に対しては勿論、妻が夫を上手くコントロールする事も可能です。
さらにそれを繰り返す事で、男性のの魂的性質さえ自分の思い通りに変化させることができます。
この方法が通用しないのは、過去に女性に強く愛されてきた本当の意味でプライドの高い男性か、余程女性性の強い男性です。
従って、性欲の強い女性とニューハーフも含めた女性性の強い男性を差別して排除する必要があったわけです。
この様にこれまでの地球の歴史は、「悪」女性が男性を操って自分の地位を脅かす可能性の高い存在を攻撃させ排除させる事で自分の地位を保ち、結果として数多くの不幸を作りだしてきた訳です。
ここまでがこれまでの地球の歴史です。
男性は地球を自分たちが先導して引っ張っている様に思わされていながら、「悪」女性と「喜」女性のグループの対立に振り回されていました。
そして「愛排斥システム」が完璧に機能していたので、結局勝つのはいつも「悪」女性のグループでした。
女性がグループを作りたがり、時にそのグループ同士が対立するのはこの影響が強いです。
しかし、現代状況は急速に変わっています。
詳しくは後で説明しますが、百年程前にミレーナ・フュールという一人の女性がチャネリングネットワークを創立し、地球上の全ての魂達にこのシステムの崩壊を呼び掛け、地球上の神々がこれに協力した結果、特に女性側に著しい変化が現れました。
女性の社会進出が広がり、肉食系女子の代表される性欲の強い女性が続出し、あらゆる面で女性が頼りになる様になってきています。
草食系男子が出現する等、上記の様な女性を男性側も認めるようになってきています。
勿論未だに秩序の歪みは残っており、色々な衝突やイザコザはありますが、事態は凄い勢いで改善に向かっているといって良いでしょう。
最大の成果は、愛を振りまく起点になる創造秩序主導型が以前に比べ物凄く増えた事です。
10年前、愛排斥システムがまだ機能していたので創造秩序主導型は殆どいませんでした。
しかし今現在、地球は宇宙の他のどの星にも決して負けない位、全人口に占める創造秩序主導型の比率が多くなっています。
創造秩序主導型は目の輝きが強く、そして特に首を横に傾ける癖を持つのですが、特に女性でその様な癖を持つ魂が大変増えました。
女優、AV女優、アイドル歌手、モデル等に創造秩序主導型が大変多く、今や過半数を占めている程です。
チャネリングネットワークについては後程解説しますが、これはチャネリングネットワークが地球の「愛排斥システム」に勝った証と言って良いと思います。
この現状を踏まえると、私は地球は間違いなくこれから先良い方向に向かうと確信しています。
不景気や環境破壊等心配事は無数にありますが、愛に裏打ちされた正しい判断力があればどんな困難も乗り切れるものです。
ただし、今の時代は多くの人が愛に裏打ちされた強い魂の力を持ちつつあるにも拘らず、秩序はまだ歪んだままであり、その板挟みになって自虐性が増加し「苦」に移行してしまう人が多いのも事実です。
まず秩序のどこが歪んでいるのかを正しく認識するだけで、無駄に自分を責めずに済み自虐性が増えずに済みます。
また、とにかく自分を認めてあげる事で自己愛が増し、「苦」に移行するのを防ぐ事ができます。
具体的には私のプログの「自分を幸福にするプロセス」「他を幸福にするプロセス」「男女の秩序の歪み」「愛排斥システムとその攻略法」を参考にして下さい。
その他に参考になりそうな事については、後程随時紹介していきます。
次回は「自殺、犯罪、戦争等の全ての不幸の根本原因とその解決法」について述べる予定です。