これまで、キリストや仏陀等、数多くの聖人達が地球を幸福にする為の改革に尽力してきました。
地球の神々も、これらの聖人達を指導して、地球を真の調和に導く為に全力を尽くしてきました。
地球以外の星から、不幸な星を改革するスペシャリストの魂達が無数に地球にやって来ました。
それにも拘らず、地球は未だに幸福にはなっていません。
人間より前に地球を支配していた恐竜の時代も争いと混乱だらけで、恐竜はその業を背負って滅んでしまったのですが、人間を取り巻く混乱と不幸はそれ以上です。
詳しくは次回掲載予定の「地球の歴史がどの様にして秩序を歪めてきたか」で説明しますが、人間の時代以前から地球の秩序は歪んでいたのですが、人間は更にその歪みを強化してしまいました。
それでも原始時代は今ほどの不幸はなかったのですが、時代が流れれば流れるほど人間は不幸になっています。
これは端的に、文明が発達するほど秩序の歪みが大きくなっている事を示しています。
文明は生活を豊かにし、ゆとりを生み出し、より幸福になる為にあるものです。
しかし、文明が発達している先進国の現状はどうでしょうか。
私達は常に時間に追い立てられてゆとりのかけらもなく、心の壁を作って警戒し合い、人を愛する事を忘れ、物質的なものばかりを求めるようになってはいないでしょうか。
少なくとも、本当に人を受け入れ愛する事の出来る人にパーソナルスペースは必要ありませんが、それを必要としない人がこの日本にいるでしょうか。
パーソナルスペースという概念が消えた時が、全ての人の心の中から警戒心が消えた時であり、地球が本当に幸福になった時です。
地球以外の殆どの星に、パーソナルスペースという概念は存在しません。
そして私がチャネリングで見る限り、地球では明らかに文明が発達すればするほどパーソナルスペースは強化されています。
物質的に豊かになった様に錯覚させられてはいますが、文明が発達すればするほど人々の心から愛という真の豊かさは消え失せている様に思われます。
我々地球人は物質的なものを追い求めるあまり、時間や成績といった無機質なものに追い立てられまくって訳が分からなくなり、精神的魂的な力を失ってきました。
文明が発達すると教育も発達しますから、我々が家庭や学校で受けている教育に誤りがあったと考えねばなりません。
間違った教育を受ければ、間違った秩序を基に行動し、間違った方向性で進歩してしまうものです。
その代表例が前回説明した男女の歪みです。
全ての魂は本質的に正しいものとして創造主が創っているのですから、地球に生まれる魂だけが始めから歪んでいるとか劣っているという事は有り得ません。
地球の神々も、地球にやって来た改革役の魂も優秀です。
それにも拘らず、秩序の歪みは大きくなり続け、誰一人としてそれを改革できた魂はいなかったのです。
その為、宇宙中から地球の秩序が「絶対転覆不可能の不幸構造」と呼ばれる様になってしまいました。
なぜそこまで地球の秩序を改革するのが難しかったのか…その答えは、地球が秩序を改革する力を持つ魂を徹底的に叩き潰す完璧なまでの「愛排斥システム」を備えていたからです。
以前述べた様に、地球の秩序は肉体的物理的ルールで精神的魂的個性を徹底して縛り付けるものです。
男だから、女だから、日本人だから、子供だから、大人だから、生まれた家柄、身分…これらの無機質なものを絶対のルールと決めつけ、人格を縛り付けています。
これらの固定観念に完璧に順応した人格だけを大人だとか一人前と認め、少しでも外れた人格は幼いとか歪んでいるというレッテルを張り、決して認める事はありません。
その中でも、特に酷いものを以下に挙げました。
・男性は女性に頼ってはならず、ましてやその前で涙を流すなど論外である。→男性の感情の否定。
男性が無表情で感情に乏しく、時に攻撃的になるのは感情を抑え付けなければならない機会が多いから。
感情を抑え込んでいると、鬱積した感情が魂を傷付け魂力を低下させる。
現在の地球では、平均して女性より男性の方が直感力と共感力に劣り魂力も低いのはこの歪みが主因。
酷いと感性が崩壊し、自他の心の痛みを知らない何をするか分からない人間を作ってしまう。
性別関係なく、悲しい時や感動した時は泣いて良いし、人に悩みを隠さず打ち明けるべきである。
・性欲の強い女性は不当な差別を受け、社会から排除される。→女性が他を愛する事をできなくしている。
女性は他を愛し愛されることに快即ち生きがいを感じる性だが、これを真っ向から否定している。
他を愛し愛されたいという欲求の強い女性らしい女性は、自虐性が高まり「苦」に移行してしまう。
自虐性の高いノイローゼの女性は、自他を傷付けて自殺や犯罪に走ってしまう。
またそれを恐れて男性を過度に遠ざけ排斥する女性を作る事になり、今度は男性を傷付ける。
男性側が悪気無く少し触れただけでセクハラだと騒ぐ女性は、性欲が強いと見なされるの恐れている。
男性を傷付け、自分が心を閉ざす原因だと自覚し、少しずつでも改めるよう努力するべきである。
・子供だから大人に口出しをしてはならない。→若い世代の意見を取り入れられず、子供の好意を踏み躙る。
若い世代の意見を取り入れられず、時代に取り残された視野の狭い人間を生む。
子供に自分が受け入れられないという絶望感を感じさせ、子供の魂の成長を妨げる。
親が子どもを愛し守りたいのと同様に、子供も親を愛し守りたいと考えている。
子供が親を心配して何かを話しかけてきた場合、例えそれが幼稚でも拒絶せず受け入れるべきである。
子どものくせに、という態度をとっていては、子供の親への愛を踏み躙り子供を傷付ける事になる。
・家柄や身分により行動様式や振る舞いが決められる。→余計な軋轢や憎しみを生む。
常に立派な態度を取る、常に頭を下げなくてはならないという雁字搦めの規則が互いの心を歪める。
身分の低い方は、高い方の偉そうな態度に憎しみを覚えたり裕福な暮らしに嫉妬する。
身分の高い方はそれに気付き恐れ、自らを守る為身分の低い者に対する弾圧や見せしめをする。
それが互いの憎しみに発展して革命がおこり、お互いに犠牲者を生む。
地球の秩序の歪みは全て、肉体的物理的規則で徹底して精神的魂的個性を縛り上げ麻痺させる属性のものです。
愛の不足している星、個人に冷たい星、人格を認めない星、全てがロボットで構成されている星等、他の星は地球の事を酷評していますが、そう評価される理由は地球の秩序が生み出す無機質な冷たさにあります。
地球の無機質な冷たさを打ち崩す最も強い力を持つ存在は精神的魂的に他に力を与える「喜」、次いで力を持つ存在はその力を吸収し改良して他に教示する「福」です。
精神的魂的活力が高まれば、自他受容でき人の心を恐怖ではなく愛で以って一つに纏める事ができますし、気持ちが充実し自信が漲り他を引っ張って良い方向に導く事ができます。
恐怖で一つに纏めるというのは、その集団の規則通りにしないと処罰を受けたり仲間外れにされ排斥されるから、愛に裏打ちされた信頼関係も無く嫌々従っているという事です。
恐怖や諦めから自分の心を歪め、忠誠心ややりがいがある様に思い込ませてしまうのも勿論同類です。
愛で以って一つに纏めるというのは、リーダー又はその集団全体から感じられる心の温かさや強さに魅かれて皆が集まり、その中で壁を作らない意見や想いの交換がなされ、皆が納得できる形に意見や想いが統合され、その集団全体、そして地球全体にとって良い決定が下されるという事です。
皆が互いの事を思いやり、皆が納得できる答えが導き出されたなら、不満や争いは生じる筈もありません。
従って、地球を幸福に導く為には「喜」、特にその中でも精神的魂的に活力を与える力の強い創造秩序主導型が主体となり、それを進化伝達する「福」がその補佐を務めて自他受容やプライドや誹謗中傷に負けない精神力等の精神的魂的力を高める必要があります。
勿論精神的魂的な力が高まりこの地球が愛で包まれれば、今度はそれに即したルールを組み立てる必要性が出てくるので「善」の出番が出てきます。
順序としては、まず「喜」のよる愛の放出、「福」による愛の改良伝達ときて、「善」による愛の為の物理的ルールの創出の出番になります。
これまで地球は国家や宗教等の無機質な権力に支配され続けてきました。
しかもそれらは多すぎる戒律に縛られたものであり、それに逆らうものは処刑や差別により排斥するという属性のものですから、本質的に恐怖支配でした。
そもそも恐怖で人を支配しなければならないという事自体が、他の心を愛で纏められない証ですから、愛を放出する力の無い自他受容できない弱い魂である証明です。
その様な魂は、自分の自信の無さを隠す為に強く見せようとしているだけであり、実際は自信の無い魂です。
人が強くなれるのは、他の誰かと本当に心が繋がっている時だけです。
心が繋がっているというのは、信頼関係ができていて、愛し愛されているという事です。
権力による恐怖支配を行う側は、自分に自信が無いので他を縛り付け優位に立っていると実感せねば気が済まない質なので、その恐怖権力を覆される事を過度に恐れます。
心が皆と繋がっていなければ、窮地に立たされた時誰も協力しないので、潰れてしまうしかないからです。
従って、その物理的恐怖権力を脅かす力を持つ「喜」を排斥するシステムを作り強化してきました。
これが「悪」が作り出した地球の「愛排斥システム」です。
愛を振りまく「喜」がいなければ、「福」や「善」の出番は無いからです。
誰でも恐怖で縛られるより、信頼関係や愛で繋がっていた方が良いに決まっていますから、愛を振りまく「喜」は恐怖権力を行使する「悪」のリーダー格にとって最大の敵です。
「喜」とは全てと分け隔て無く共感し合い、精神的魂的温かさを共有し合う事に生きがいを感じる性です。
一番「喜」性の強い創造秩序主導型がその傾向が強いです。
「喜」は全ての魂が持っている性質ですが、その性質を最も強く持っている個を「喜」と呼ぶのは「魂の個性」で説明した通りです。
従って厳密には、「喜」という個性を排斥するのではなく、全ての個性中の「喜」という性質を排斥する事を目的にしていると言って良いでしょう。
「喜」を排斥する為の代表的なシステムとその攻略法を以下に示しました。
①精神的魂的個性を否定するルールを作り、それに逆らうものは排斥する。
意味や理屈の通らない事を徹底してやらせ、それに対し意見を述べるものは規律を乱すものとして罰したり差別するやり方です。
服装や話し方や立ち振る舞いを所属や性別によって過度に取り締まる等の事が挙げられます。
服装や話し方や立ち振る舞いは個性であり、他を傷付けるものでない限り不当に取り締まるべきではありません。
地球では規律がどうのと拘る傾向が強過ぎますが、自他を不幸に導く意味や理屈を正当に説明できないのにただ禁止するというのは只の横暴であり、歪んだやり方です。
とにかく1つのものを正しいと決めつけるやり方で、上司や王様や専門家や年長者や一家の主の様に、権力を持つ者の意見を絶対のものとして従うという形式です。
「喜」という性は共有と選択肢創造を司る破壊創造秩序の高い性であるが故に、沢山の意見や想いを共有し、色々な意見や想いがあるのだと他に明示するのが生きがいです。
統制秩序は決断する力なので、その様々な意見や想いの中から今この場に必要なものを決断するのは「善」の役割です。
そうすると、この様な状況下では「喜」は生きがいを失って無力な「苦」に移行してしまいます。
この様な傾向は改善に向かいつつありますが、まだかなり残っています。
私や他のチャネラー達の一部や神々が改善する様に呼び掛けてはいますが、かなり根強い習慣なので完全に良くなるにはまだかなり時間がかかると思います。
無理の無い範囲で改善する様に行動して欲しいのですが、やり過ぎて不幸になってしまっては元も子もありません。
改善するのが難しい事に対しては、周囲が間違っているのだからまともに相手をして悩まないようにするべきだと思います。
権力を持つ相手に理不尽な事を押し付けられて苛立つのは自尊心と正義感の高い証拠ですし、改める事ができるものは改めるよう努力する事は勿論必要ですが、自分ではどうしようもない事を思い詰め、自己を傷付けて魂の力を失ってしまっては割に合いません。
自分を受け入れてくれる人に愚痴を零すとか、不愉快なことを忘れられる趣味を見つけて打ち込む様にして気分転換するようにしましょう。
②とにかく無機質な事ばかりをやらせて忙しさで追いつめ、共感する機会を失わせる。
地球、取り分け日本は忙しいほど働き者で格好良いという考えがまかり通っています。
特に、共感力、直感力、情緒力を鍛えるのに最適な時期である12~19歳の時期に、徹底して無機質な暗記教育を強制し、受験戦争に駆り立てて精神的魂的に鍛える余裕を与えません。
暗記的知識は、該当する職業に就く人だけが学べば良く、又忘れても調べれば良い程度のものに過ぎません。
その職業の特徴を学ぶには職業体験や触りの勉強だけすれば十分であり、本当に教育しなければならないものは別にあります。
生命の尊さ、死とは、輪廻転生とは、病気にならない方法、魂とは、情緒を鍛える方法、体質に合った食事の作り方、互いを幸福にする恋愛や性交や結婚等の正しい性欲のあり方…無機質な暗記ばかり押し付けて情緒を麻痺させるのではなく、自他を幸福にする正しい情緒の育成を第一に教育せねば地球の幸福は有り得ません。
この傾向は会社に入ってからも続き、共感できる人もその機会も持てずひたすら忙しさとストレスに追いまくられ、訳が分からなくなって「苦」や「禍」になってしまう人が大変多いです。
そしてその傾向も特に精神的魂的性質を大事にし、他に共感する事を生きがいにする「喜」に強く出ます。
心や人格というものを認め合い第一に考える社会に改革していかなければならないのは勿論ですが、学歴や業績第一主義でずっとやってきた日本が完全に良くなるにはまだまだ時間がかかるでしょう。
私達はチャネリングで改革を試みていますし、実際に現場で改革を試みている方もいらっしゃると思いますが、一般の方はまず家庭で家族と壁を作らず話し合う機会を増やす等できる事から始めてみて下さい。
③性欲は弱く、その範囲は狭くなければならない。性欲が強く、沢山の人と交わるのは悪いという考え方。
以前述べた様に、恋愛や性交は魂の成長の上で極めて重要な役割を果たします。
特に他を愛し愛される事に生きがいを感じる「喜」は、今の社会の考え方に思い悩む事が多いです。
まず、恋愛はなるべく沢山した方が良いのです。
異性と話しただけで貶す生徒や教師がいますが、とんでもない事です。
愛し愛され、心地よい思いをしたり傷付いたりして魂は成長していくのですから、大いに異性と話し、恋を一杯するべきです。
性交も、正しい愛と知識に裏打ちされたものならば、どんどんやるべきです。
不純異性交遊等と言って、教育で性交をタブー視しているのは地球だけです。
トラブルを引き起こす可能性があるからやってはいけないというのでは、教育の無力さを証明しているようなものです。
トラブルを起こさない正しい恋愛や性交の在り方について教え導いていくのが、正しい教育です。
異性を愛する事の出来ない魂は、家族などの他人はおろか本当の意味で自分自身さえも愛する事の出来ない魂なのですから。
④プライドと自己顕示欲の高い女性や、クネクネした動きの色っぽい男性を差別する。
「喜」という性は女性の方が多いですが、男性も少なからず存在します。
「喜」特に創造秩序主導型は、精神的に頼られようとするのでプライドと自己顕示欲が高く、女性ホルモンが多いのでクネクネした動きをして色っぽいという特徴があります。
従ってこれらの特性を差別する事で「喜」を追いつめ「苦」に移行させることができるので、これらの性質が差別の対象になってきました。
ただし男性はある程度プライドと自己顕示欲が無ければ家庭や社会を引っ張れないですし、女性は18~25歳位は女性ホルモン量が高くなります。
従ってプライドや自己顕示欲の高い頼りがいのある女性をおしとやかでない、クネクネした色っぽい男性をオカマっぽい等と言って差別してきました。
創造秩序主導型の男性は話し方は普通なのですが、女性ホルモンが強いので隠そうとしてもどうしても特有の色気が出ます。
この傾向は大分改善されてきてはいますが、まだ少し残っています。
この傾向が消えるまでにはあまり時間がかからないように思えます。
「喜」特に創造秩序主導型は精神的魂的に温かい魂であるという証なので、そのような不当な差別を受けても気にしないで前向きに生きるに尽きます。
上記の①~④は「喜」特に吸神性創造秩序主導型、及びそれを目指している魂に降りかかる排斥システムです。
これに傷つけられ「苦」稀に「禍」になって不幸になってしまう魂が非常に多いのが、私にとっての最大の悩みでした。
かなり改善してきたとは言え、これに悩まされる方はまだいると思いますが、一番大切なのはこれらの「愛排斥システム」が地球を不幸に貶める性質を持つ間違っているものだと自覚する事です。
そしてこれらの事を実行している方がいたら改め、苦しめられている方がいたら上手く回避したり気にしないようにして頂きたいと思います。
次は、地球がこのような歪んだ秩序を作り出してしまった理由と地球の今後について私の見解を述べていきます。