今回は地球における男女の秩序の歪みを説明します。
その前に、男女の正しい秩序が分かっていないと、どこが歪んでいるかを解析できないので、宇宙創造主の創り出した男女の秩序を説明したいと思います。
また以下の男女の話は全てその様な傾向があるというだけの事であり、全ての男性や女性に当てはまるものでない事は初めに述べておきます。
宇宙創始以前には潜在意識としてしか存在していなかった宇宙創造主は、共に共感しあい成長しあえる世界が欲しいという想い一つで、自他の魂と精神と肉体、そしてそれを取り巻く大宇宙と時空という波動を創造しました。
初めの魂を作る時点で、創造主は13種類の秩序を有した活動理念を完成させていました。
初期の生物は創造主も含め全て単細胞で、分裂で増えていました。
その後、精神や魂の成長と共に、肉体は高度化して多細胞となりました。
魂の活動理念も破壊創造秩序が最も強い力を持ち、統制秩序がそれに次ぐ力を持つようになりました。
破壊創造秩序はより精神的魂的で変化を司る力であり、統制秩序はより肉体的で固定を司る力です。
これらが発生初期で強固に結合し、上手く調和する事でより高いレベルで進化できると考えた創造主は、肉体の細胞の内分裂能力が高く破壊創造秩序を多く含んだ細胞を卵子、同じく分裂能力が高く統制秩序を多く含んだ細胞を精子と決め、それらが強固に結合する所から発生が始まると決めました。
ここで初めて無性生殖だけだった宇宙に有性生殖が生まれた訳です。
この時点では有性生殖を行う生物は全て両性共有体で、自家受精でした。
ただし、全ての生物において統制秩序より破壊創造秩序の方が発達していたので、精子より卵子、精巣より卵巣の方が発達していました。
従って宇宙創造主も含めて、初めに有性生殖を行っていた生物群を、中性女性と呼ぶ事にします。
破壊創造秩序優位の世界というのは女性優位の世界で、精神的魂的に成熟した世界です。
それに対し、統制秩序優位の世界というのは男性優位の世界で、肉体的物理的に成熟した世界です。
中性女性だけの世界で、共感やチャネリングといった精神的魂的な面において十分に発展したと判断した宇宙創造主は、今度はより便利な世界を創ろうと考えました。
宇宙を物理的に便利にする為の科学文明の発達を任せる役として、統制秩序優位で精巣の方が発達した中性男性を創りました。
ここから中性女性は女性、中性男性は男性と略します。
統制秩序優位の男性は、肉体的に成熟していて労働や物理的な判断が得意な半面、破壊創造秩序優位の女性に比べ精神的魂的な力に劣っていました。
精神的魂的な力と言うのは、例えばストレスを処理するとか、苦しみから立ち直る早さの事を表します。
破壊秩序で苦しみを破壊し、創造秩序でやる気を作り出せば立ち直る事ができますが、この力が弱いと立ち直りに時間がかかり、更にストレスがかかれば潰されてしまう事も考えられます。
従って、破壊創造秩序の低い者は高い者に精神的魂的にケアしてもらわねばノイローゼになって潰れてしまう可能性があります。
従って、宇宙創造主は恋愛感情を作り上げました。
恋愛感情によって異性は惹かれあいますから、男性が女性に精神的魂的にケアしてもらう為に、両者が徹底して交わる事ができるようにした訳です。
ただしこれだと男性だけ得をしてしまうので、女性は男性より人を愛する事に対し喜びを感じるように設定しました。
恋愛の意義は、男性は女性に魂的に力付けてもらい、女性は男性を愛し男性に愛されているという喜びを得る事にあります。
異性間で愛を伝える方法は最初は会話だけだったのですが、会話だけでは距離があるので波動は伝わるのですが素粒子が伝わり辛いので、素粒子交換も十分に行える様に性交を創りました。
つまり、会話は殆ど波動即ち魂的な力だけを吸収するのに対し、性交は素粒子即ち精神的な力も吸収できるので、より精神的魂的ケアが完璧に行える訳です。
やはりここでも男性だけが得をしてしまわないように、性交時に女性は男性より強い肉体的快感を得られる様に設定しました。
この時点でもまだ自家受精で子孫を増やしていました。
本来の性交の目的は子孫を増やす為ではなく、男性は女性から精神的魂的な癒しや活力を受けとり、女性は男性から肉体的快感を受け取る為です。
ただし、女性は卵子、男性は精子の方が発達しているので、創造主は他家受精で優れているもの同士を掛け合わせた方がよりすぐれた子孫を残せることを思いつき、性交に受精という現象を後で付け加えました。
ただし受精は性交の本来の目的ではないので、女性には妊娠を制御する能力が備わっていました。
地球の女性にその能力が無い理由は後ほど説明します。
宇宙において初めに男女が作り出された経緯は以上の通りです。
これらの宇宙の歴史を取り纏めたものと、私が創造主や他の存在からチャネリングで学んだものを基に、宇宙的男女の秩序を纏めました。
①男性は、女性に肉体的に尽くす使命を持っている。
物質的肉体的性なので、社会的に肉体労働をしたり、物質的科学的な働きをして稼ぐ使命を持つ。
統制秩序が主軸なので、直感と理論を連動駆使して社会全体を幸福に導く為のルールを作る義務も持つ。
男女間においては、女性に愛し愛されているという実感と肉体的快感を与えねばならない。
②女性は、男性を精神的魂的にケアしたり成長させる使命を持っている。
精神的魂的性なので、異性は当然の事同性に対しても悩みを解決したり力付けなくてはいけない。
またその能力を活かした働きをして社会に貢献する使命を持つ。
破壊創造秩序が主体なので、自他に対し精神的魂的な取捨選択をしなければならない。
他者との壁を取り払い、様々な想いを共感した上で、自他の精神的魂的な基盤作りをする。
特に男性に対しては、精神的魂的なケア、即ち精神的魂的な癒しと力付けを徹底せねばならない。
③上記の男女の性質はあくまでも一般的なものであって、拘り過ぎてはならない。
例えば男性が体力的に忙しかったり疲れている時には、女性が男性を肉体的に助けなければならない。
反対に女性が精神的魂的に参っている時には、男性が女性の精神面や魂面をケアせねばならない。
時には男性が女性的になったり女性が男性的になる事もあり、元々男性的な女性や女性的な男性もいる。
従って、男性も女性もその時の状況や個性を重視した臨機応変な対応を心がけねばならない。
男性と女性の両方の性質を極めるのが最も望ましく、両性の仕事を異性に押し付けるのは最悪である。
④異性間に、壁を作ってはならない。
異性なので違った所が有るから分かり合えないのだという考えが、互いの進歩を妨げる。
互いの良い所を統合し進化させる事で、社会は成長していく事を肝に銘じなくてはならない。
異性が交わらねば子孫が生まれないように、両性の精神や魂が調和一体化せねば幸福は無い。
勿論あらゆる面において、両性間に軋轢や差別が生まれる事等有ってはならない
次に、地球の秩序がこれらから外れているものを纏めました。
創造主が作った男女の秩序が絶対という訳ではないのですが、地球が宇宙の中で最も不幸な星であるという事は厳然たる事実ですから、反省する必要があると思います。
勿論大分改善されてきている傾向であり、当てはまらない方も沢山います。
しかし、まだ確実に残っている傾向ですから、私も含めその傾向を少しでも持つ方がいたら、改められる所から改めるべきだと考えています。
表現がキツくなってしまい、不快に感じられる方もいるかもしれませんが、事実を率直に述べるのが私の使命だと考えているので御容赦下さい。
①男性は女性に対し、不自然な見栄と歪んだプライドを持っている。
自分より仕事ができたり、自分をリードしてくれる女性を生意気だと思ったり憎んだりする。
もし女性に負けたくないのなら自分を高めねばならないのに、女性を精神的に追い詰め足を引っ張る。
女性には男性に無い長所があるのに、この男性の精神的歪みが女性の成長を妨げ社会を悪くする。
良い仕事をし、自分を守ろうとしてくれる女性は、社会的に優秀で優しい女性なので感謝すべきである。
女性の愛し愛されたい、肉体的快感を味わいたいという性欲を満足させるのは男性の仕事である。
性欲が強い女性を差別するのは男性としての義務を全く果たしていない事を証明するに等しい。
何もできなかったり、しない女性を良く評価していては、女性を駄目にし、社会全体を駄目にする。
仕事ができ、男性を愛する事ができ、男性を守る事の出来る女性を評価するのが正しいありかたである。
自分に冷たい女性にヘコヘコし、優しい女性に八つ当たりする男性がいるが、それは人として最低である。
自分を受け入れない冷たい女性は叱り、自分を受け入れる優しい女性には優しくしなければならない。
②女性は男性に何でも押し付けるのが正しいと思っている。
肉体労働も精神的にキツい労働も男性の仕事、家庭での判断も男性の仕事と内外の面倒を押し付ける。
女性を肉体的に守るのは当然、精神的魂的にも依存したがり、守る事を全て男性に押し付けている。
その癖に、決して男性を丸ごと受容する無く、自分を幸福にした時しか評価しない。
意図せずに少し触れただけでセクハラ扱いする様に、男性を過度に拒絶し平気で傷付ける女性もいる。
しかもその様な女性に限って、男性に優しい女性に対し嫌らしい等と言って理不尽な攻撃をする。
本来、女性は精神的魂的に優れている性なのだから、精神的なものを背負うのは女性の仕事である。
精神的には男性に頼らず、男性の悩みを解決するのが女性の役割である。
それが苦手なら肉体的に働いて男性に尽くすべきであり、全て任せるのはただの怠慢である。
③男女の区別を余りにはっきりし過ぎ、それに拘り過ぎている。
未だに管理職には男性の方が登用され易い等、男性社会の歪みが女性の社会進出を阻む事がある。
女性の化粧はしたい人がしたい時だけすれば良く、男女の服装に対する厳格な区分も必要無い。
性交に積極的な女性はそうである男性より強く差別されるというのもおかしい。
女性に悩みを隠さず相談する男性を頼りないと言って差別するのは尚更である。
宇宙的定義において、男性は女性に快を与え、女性は男性を精神面で助ける存在である。
同性愛者やニューハーフ、男性的な女性や女性的な男性への差別も撤廃すべきである。
自他を不幸にしていない限り、異質とは突出したものを持つ証だから認め合い学び合わなくてはならない。
共感的直感的な男性や、理論的な女性を差別するのは両性の可能性を潰す事になる。
男女の拘りは社会を幸福にするためのものだけに限定し、それ以外は排除する必要がある。
④男女間に壁や差別があってはならない。
男と女は別の生き物だと考えたり、異性に恐れを抱いてはならない。
壁を作る事は互いの良い所を吸収する上での妨げになり、両性の進歩を妨げ、社会の進歩を妨げる。
賃金や地位等の社会的評価に男女差があってはならない。
危険な状態においては、男性より先に女性を助けなければいけないというのもおかしい。
男も女も同じ人間であり、分かり合える存在であり、同じ様に社会に認められ、等しく扱われねばならない。
同性愛者やニューハーフ、男性的な女性や女性的な男性がどうしてできるのかは後で解説しますが、中性的な存在は両性が分かりあう上での橋渡しになる存在として創造主が作り出したものです。
従ってこの世界に必要な存在であり、やはり中性的な存在とも壁を作らず話し合う必要があり、差別されるのはおかしいです。
前回、男性の犯罪者は重症の「禍」が多く、女性の犯罪者は「苦」が多いと述べました。
上で述べた通り、宇宙創造主がその様に創ったので、男性の精神は女性よりもデリケートであり、又立ち直りが遅いです。
例えば、異性に振られた時、女性より男性の方が強くショックを受け、しかも心の傷を長く引きずります。
配偶者に先立たれると、女性は割に平気ですが、男性は寿命が縮んだりボケが急に進む事が多いです。
それにも拘らず、男性は女性に頼ってはならず、増してやその前で涙を流してはならないと厳格に教育されては、男性は精神的魂的に追い詰められ、自我が崩壊して重症の「禍」に移行してしまう事が多いです。
また、社会的に一生懸命働いたり、男性を精神的魂的に守ろうとしている女性に対し、男性側が歪んだプライドが原因で攻撃したり八つ当たりをして足を引っ張っていると、熱心な女性の自虐性が増し「苦」に移行してしまいます。
詳しくは後に説明しますが、犯罪も自殺も男女の歪みによって引き起こされる事が多いです。
地球の男女の歪みは改善の方向に向かっているとは言えまだ大きいので、いきなり完璧に改革する事は無理ですが、それが生み出す不幸は極めて大きいのですから、少しずつでも改善しなくてはならないと考えています。
次は私が地球の持つ最大の秩序の歪みだと考えている「愛排斥システム」について述べる予定です。