これまで、地球の不幸構造とは「悪」の支配の下で、「喜」や「福」が「苦」や「禍」に変えられ不幸をばら撒いてきたものであると説明してきました。
「悪」はどちらかというと女性に多く、相手が自分の思い通りになった時のみその存在を認める雰囲気を出し、自分の思い通りにならなかった時は存在を完全否定する雰囲気を出す事で相手をコントロールするわけですから、基本的に「悪」自らが手を汚す事はありません。
「悪」は男性もいますが、基本的に自己を相手の精神や魂に同化させる事は本来「喜」性の強い女性の方が得意ですから、女性の方が多い訳です。
私は自分の思い通りにならない相手に拒絶的な雰囲気を送って攻撃する事を雰囲気威圧、それに加えて自分の思い通りになった時だけ相手を受け入れる雰囲気を発して相手をコントロールする事を雰囲気操作、それを何度も繰り返す事で相手の魂を自分の思い通りに変性させてしまう事を雰囲気洗脳と呼んでいます。
これらは全て「悪」の得意技であり、相手の全てを丸ごと受け入れる「悪」にとって邪魔者である「喜」を叩き潰す為の「愛排斥システム」の中核をなすものです。
雰囲気で相手を叩く方法は、罵倒や暴力と違い、何も証拠が残らない為責められることはまず無く、あったとしてもしらばっくれれば済みます。
大体、雰囲気というのは素粒子である精神が司っているので半径15メートル以内で遮る物体が無ければ後方から発しても伝わるものであり、雰囲気操作、雰囲気洗脳は受けている本人は全く無自覚である事が殆どです。
ましてや妊婦のへその緒から伝わる情報をシャットダウンできる胎児は余程強い魂でしかなく、母体から受けた洗脳を自覚する魂等皆無です。
これまで「悪」のこの力が余りに強過ぎたため、誰もこれを止める事ができずにきたのですが、チャネリングネットワークの普及によりこの構造は覆されました。
チャネリングは波動なので、使い方次第では効果の及ぼす範囲は無制限です。
波動から成る魂の方が、素粒子から成る精神より細分化されている為、個のより内部に浸透するので、効果が大きい事は明らかです。
雰囲気操作は比較的簡単に移ろってしまう精神に対して効果を及ぼしますが、チャネリングは移ろい難い魂に対して効果を及ぼす為、効果が持続し易く消え難いメリットもあります。
志ある魂達のチャネリングによる語りかけの成果、地球を構成する魂達は明らかに力を取戻してきたのですが、秩序の改善がそれに追いつかないので魂と社会的ルールの矛盾に苦しみ、「苦」に移行する人が増えてしまいました。
魂が力を取戻すと感受性が飛躍的に高まりますから、これまで気付かなかった社会の不条理や人の心の裏の醜い部分に気付き、それに絶望して自殺したりノイローゼになってしまう人も増えました。
また同時に正義感も高まり、それらの醜さに対する激しい怒りや憎しみが湧いてきますが、それを自分の中で処理しきれない場合、それらの感情が暴走して他を傷付ける事もあります。
秩序の歪みを叩き壊す事は出来ないと諦めてしまい、自分や他人を壊す様になってしまうのです。
不幸を生み出す歪んだ秩序の製造元は「悪」、秩序の歪みに屈し自虐性が高くなってしまった状態が「苦」、同じく秩序の歪みに屈し自己防衛の為自我を自ら崩壊させてしまった状態が「禍」です。
「悪」「苦」「禍」がいなくなれば、地球上の全ての不幸は消滅すると断言します。
いくら地球の秩序の歪みが強大でも、それを他に押し付けたり相手にする者がいなくなれば消滅するしかありません。
勿論「悪」「苦」禍」は全ての魂が持っている要素ですが、それらが「善」「福」そして特に「喜」の統制下に入った場合有害性は消えます。
例えば「悪:苦:禍:善:喜:福=5:2:1:3:2:2」の独善的なルールを押し付ける「悪」の要素の強いBさんが、自他受容性と思いやりを身につけ「悪:苦:禍:善:喜:福=5:2:1:3:9:2」の「喜」に移行した場合、皆が幸福になるルールを押し付ける正義感の強い人になります。
「悪」「苦」「禍」を克服する方法を以下に示します。
ちなみに、自殺は100%「苦」で、犯罪は女性の場合は「苦」男性の場合は「禍」である事が殆どであり、戦争は自分達だけ良ければ他はどうなっても構わないという「悪」の思想が引き起こすものです。
「悪」~自己の保身の為物理的権力的ルールで他を縛り付け、「苦」「禍」を生み出す。
地球の社会のルールは「悪」の為のルールに作られている為、戦争で死ぬ事はありますが、自殺したり犯罪を犯したり犯罪の犠牲者になる事はまずありません。
生への執着が強くないと「悪」にはならないので、生きたいという強い願望がそれらの寿命を著しく縮める可能性の高い運命を遠ざけるからです。
また、それだけ強くルールを押し付ける事ができたという事は、殆どの場合迷いが無い事を意味します。
その上、地球の秩序は「悪」が自分の保身の為に創りだしたものなので、「悪」はこれまで地球で他より無難な人生を歩んできたという自信がある事が多く、自分が間違っているとは夢にも思わない事が殆どです。
ただし問題は、自分は幸福になってはいても他を不幸にしているという事実を潜在意識の奥底で感じ取り、その矛盾から主に肝臓を病み、体内に不自然な形で毒素が蓄積して、長生きはできるかも知れませんが不健康な老後を送る事になります。
その上、死後は霊界で自分が他を不幸にした事に対し徹底して反省を促される事になり、その程度が酷いと来世にその業を背負う事になる等何らかの罰を受ける事もあります。
「悪」の生み出した秩序の矛盾と「愛排斥システム」についてはこれまで説明した通りなので繰り返し説明はしません。
人は誰しもまず始めに自分を守らなくてはならず、この世には余りに秩序の矛盾と不条理が多過ぎる訳ですから、「悪」の要素を持たない人間はまずいないですし、返ってその様な狡さを持っていないと危険な事も多いです。
まず、「悪」という要素は将来的になるべく早く無くすべきものだという意識は持っていなくてはなりません。
やむを得ず「悪」という押し付けを行使しなければならなかった場合や、「悪」を行使してしまったというトラウマを持つ方は、まずどこが他を傷付けてしまったかを明確にして、その行為を反省するべきだと思います。
霊界の指導役の神々は、全く反省の無い「悪」に対しては厳しい罰を下しますが、反省していて更正しようとしている「悪」に対しては親身になって相談に乗り助けてくれます。
この世界の秩序はまだ「悪」仕様に歪んでいるのですから、この世で他を傷付けているにも拘らず、自分には被害が無く比較的順調な人生を歩んでいるからと調子に乗って全く反省しない「悪」には、天は重罰を下します。
もう一つ、自分の中に「悪」が潜んでいるからと強く反省して過度に悩んでしまう方がいますが、その様な方は悪い所を治す努力をしているのならば必要以上に悩まない事です。
過去世からずっと長い間地球の秩序の歪みの中で暮らしてきて身についた習慣が、簡単に消去できる様なら誰も苦労しません。
反省できるという事自体向上心があるという証拠なので、長所を前向きに捉え伸ばしていく方が生産的です。
人は短所を治すより長所を伸ばす事の方が簡単であり、長所を伸ばしていく内に短所も克服できていたという事も珍しくありません。
短所ばかり見ていると「苦」に移行して更に自他を不幸にしてしまうので、何事も前向きに捉え自分の力に変えていく意識が必要です。
「悪」に限らず、これは全ての魂に共通する事です。
「苦」~他を幸福にしたいという使命感の強い魂が、「愛排斥システム」の攻撃を受け自虐性が暴走した型。
地球に「苦」が余りに多いという事実は、これまで私を悩ませ続けてきた最大の難題でした。
人を愛し愛される事に生きがいを感じる「喜」は、物理的権力の中で自分の生きがいを見いだせず、その上「愛排斥システム」の攻撃を受けて「苦」に移行して不幸になってしまう事が非常に多いのです。
「苦」は自虐性が高く自信を破壊されているので、「喜」より遥かに精神的に恐怖心を持っているが故に権力的恐怖に縛り付けやすく、「悪」の言いなりになり易いという性質を持ちます。
その上自信の無い「悪」にとっては優越感を持てるので気に入られます。
しかも自分に自信が無いため、自分に自信を持つ「悪」の敵の「福」そして特に「喜」に嫉妬して攻撃する事が多いのも、「悪」にとって都合のいい点です。
「悪」の作り出した秩序の中では成功し易い面もありますが、自虐性の高さ故自殺したり、運勢が低下して急性の病気に罹ったり事故や犯罪の犠牲者になる等、寿命を縮める様な不幸に遭い易いのが特徴です。
実際、私がこれまでチャネリングを行ってきた経験から言って、天災も含め早死にする魂は100%「苦」の傾向が高いです。
早死にする魂は確実に運勢を低下させる自虐性が高く、それは皮肉にも愛し愛されたいという魂の温かさを元々強く持っていた事が原因です。
これは地球の「愛排斥システム」が如何に罪深いものであるかを如実に表しています。
また、それに加え正義感に裏打ちされた攻撃性が元々高い魂であった場合、その正当な攻撃性が自虐性の暴走と共に歪んで他に攻撃を加える様になってしまい、凶悪犯罪に至るというケースも多いです。
犯罪者は100%「苦」か「禍」なのですが、「苦」の場合は表情が凍り付いていたり顔が引きつっています。
「苦」が不幸に至るのを止める為には、これまで「自分を幸福にするプロセス」と「他を幸福にするプロセス」で述べてきたことも重要ですが、まず「自分は根本的に輝かしいものとして生まれてきた崇高な存在であり、この苦しみは自分が諦めていない向上心の高い魂である証である」と強く意識する事が重要であると思います。
また、その傍に自分の思い通り、又は社会のルールの通りになった時だけ「苦」を認めるのではなく、「苦」のありのままの個性を受け入れてくれる存在がいる事は非常に重要です。
その様な魂が近くにいないと嘆いている「苦」はこれだけは覚えていてください。
私は絶対にありのままのあなたを受け入れます。
あなたがそこまで苦しんでいるという事自体が、あなたが愛に満ちた存在であるという何よりの証拠なのですから。
「禍」~有りの儘の自己を認められなかった事が原因で、その苦痛から逃れるべく痛みを感じなくなった状態。
「禍」というのは従順な性である為、社会に順応する優等生である事も多いのですが、ここでは犯罪や戦争の引き金になる特に重症な「禍」を取り上げます。
重症タイプの「禍」というのは、主に胎児から5歳までの幼い頃に自分の個性を否定され続けてきた為、自分の心の痛みを感じる中枢である自我を自ら崩壊させてしまった事が原因で、自他の痛みを感じる感性が働かなくなった状態です。
この状態では、相手の心の痛みも感じる事ができない為、心の中に憎しみがあると簡単に他を傷付けてしまう事が多く、安直に無差別殺人やリンチ殺人事件等の凶悪犯罪を犯し易くなります。
女性の犯罪者に「苦」が多いのに対し、男性の犯罪者の大部分はこの重症の「禍」です。
女性の場合は他に愛し愛されたいという欲求が強いのが原因で「苦」に移行し易いですが、男性の場合は有りのままの自分を認められず泣く事すら許されない感情否定の状況が重度の「禍」を生みます。
そもそも男の子は女の子に比べ、自分を認められたいという欲求が強いものです。
しかし、これまで述べた通り地球の歪んだ秩序は男性に誰にも頼らずとも自分だけで女性を引っ張っていける力強さを過度に要求する事が多く、増してや泣く事など論外だと教えます。
しかし、男性は女性に比べ、本質的に精神的魂的に傷付きやすく立ち直りの遅いデリケートな性です。
従ってその様な扱いを受ける事で、プレッシャーに耐えきれず重症の「禍」に移行してしまう事が多いです。
勿論同じ扱いを受ければ、女の子でも重傷タイプの「禍」に移行してしまう事が珍しくありませんが、女の子は比較的精神的に強い上自分の苦しみを親に受け入れられ易いので、男の子に多いです。
「苦」はどの年代でも作られる状態なのに対し、重症の「禍」は殆ど5歳までに完成される性質なので、重症の「禍」を生み出さない為には5歳までの教育が極めて重要になります。
男性の重傷タイプの「禍」の場合、大体母親に受け入れられなかった事に対する憎しみを抱えている事が多く、中にはそれが原因で歪んだ女性破壊願望を抱いている者もいます。
性別関係無く、辛い事や感動した時は泣く事を許すのは当然の事、悩みや喜び等の全ての感情を有りの儘受け入れ共感する事が不可欠です。
また自分の悩みやストレスを忘れられる、本当に楽しめる趣味を持つ事も重要です。
重傷タイプの「禍」は回復が難しいので陥らない事が一番大切なのですが、もし陥ってしまった場合は上記の「苦」で述べた方法で回復を試みてください。
重傷タイプの「禍」に陥ってしまった魂を他人が救うには、献身的な態度で相手に尽くし、強い愛に裏打ちされた魂の力で引っ張っていくしかありません。
自殺は本人の心が弱いから、自殺した人が悪いと考える人が少なくありません。
増してや犯罪となると、遺族の処罰感情等を最優先して犯罪者を如何にして罰するかに全精力を注いでいる様に思えます。
しかし、罪の重さを根拠に権力を武器に犯罪者を懲らしめるのが主たる目的になっていては、結局恨みで以って相手を傷付けている点において犯罪者とやっている事は何も変わりはしません。
私は死刑や懲役刑に反対ではありません。
更正の余地の全く無い者は死刑にしなければならないし、反省の足りないものはしっかり反省しなければなりません。
それ無くして犯罪者を社会に出していては、また余計な犠牲者を生むだけです。
しかし考えて欲しいのは、ここまで刑罰を厳重にしているのに凶悪犯罪は全く無くなっていないという厳然たる事実です。
凶悪犯罪者を罰するより、凶悪犯罪を生み出している社会の歪みを死刑にし、皆が幸せに生きていける正しい秩序を構築する事が不可欠です。
全ての魂が本当は誰も傷付ける事無く、自他共に幸せに暮らしたいと思ってこの世に生れ出てきているのですから。
これは犯罪だけでなく、自殺や戦争等の全ての不幸についても当然言える事です。
ここまで色々な不幸を根本的に解決する方法を述べてきましたが、個々の抱える不幸は無数の種類があるので、これだけでは不十分だと思っています。
従って、自分や他人の肉体的、又は精神的悩みがありましたら、遠慮なく私に相談して下さい。
私はタイプされた文字から出る波動を解析する事で相手の肉体や魂の状態を解析できるので、他の方とは違った観点から相談に乗る事ができます。
勿論、料金等は一切頂きません。
公開可ならばコメント欄に載せて頂けば良いですが、他人に知られたくない内容ならアメーバのメールで質問するか、「matsu.55@sirius.ocn.ne.jp」宛にメールを送って下さい。
なるべく具体的な内容だと返答し易くて助かります。
次回は「魂の主導型と相性」について述べる予定です。