Scapegoat+*
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sweetheart*

あたしが100言ってダメだとしても
他の誰かなら1言って あたしの100を超える
そんな現実が、痛いけど在るんだよ

もう何年も前から感じ続けてる、劣等感
他人に必要とされる事を望むからこその、落とし穴だった

あたしがどんなに頑張って言葉を紡いでも、
男の子の言葉には 存在には、勝てないよ
友達の言葉より、好きな人の言葉が重いのは当然の事で

例外無く、きっとあたしもそうなんだろう
ただ、男の子の対象が居ないから 比べないだけで
いつか現れたらきっと、そっちを選ぶのは自分でも解ってる

だから、黙って 見ているだけ
嫉妬にまみれた自分に、触れているだけ

どうでも良い友達なら、それでも何ら問題は無いのに
大切な子程、あたしは この子もか、って失望してしまう
ほんの少し、救いを与えられながら 諦めてる

あたしの純粋な友情は、ある種
報われない恋愛なのかも知れないね

これだから嫌いよ、男なんて。
あたしの大切なもの 最後には奪って行くんだから

出口

私はわたし の 「感情殺し屋」
哀しかったなら 笑わせてアゲル
だけど ねぇ?あなたのオトモダチ
みんな私を嫌うのでしょう?

泣きたかったら泣いて良いよ
嬉しい時は 笑っても良いよ
そんな優しい言葉贈らないで
私が消えてしまう

嘘吐きなの 強がりなの
逃げ出させて 仮面を剥がさないで
向き合いたくない 闘いたくない
本当はただ 臆病なの

私はわたし の 「感情殺し屋」
泣きたい時こそ わたしに笑顔を
嬉しい時には わたしに無表情を
いつも天の邪鬼 生きているのよ

ミライ*

あの日描いた夢の断片に 一筋の光射して
壊れゆく程力強く それでも駆け出していたりして

僕らはいつもじゃれ合ってたりしたけれど
きっと本当は切り裂き合っていて
それさえ気付かない程に信じ合っていたんだね

違うベクトルが交差して 作り出す未来は何処かな
不安な顔のひとつでもすれば、たちまち未来は崩れるんだ

振り向かないで走れ

未来へ向かって過去に背を向け
あの曲がり角曲がった先に何が待ち構えて居ようとも
逃げないで

世界*


恐れないで 私が孤独の中で泣く日々を

あなたが居なくなった世界の平和も
きっと私は願えるのだから

だから私はひとりきりでも眠れるの。


恐れないで、私を孤独の中へ置き去りにする事

人間は産まれた時からひとりきり
孤独から救えなかった事は罪にはならない、自然なこと

だから私を救えなかった事、悔やまないで。


大丈夫よ、大丈夫よ、私はゲンキだから
笑ってと言われたら美しい微笑みをアゲル。
だから心配しないで、さぁ

先におゆきなさい


Sign+*

頭の中でノートルダム級のベルが鳴る
人が喋れば それは二重奏。
私は飛んでいた

そんな意識の中、MDを最大にして。外界の雑音を、
遮断。

後はもう何も見えていない
ただ無心で、紙をカッターで引き裂いていた様な
そんな断片的な記憶を持ってて

両隣に人の気配
きっと大切なあの二人だったろう(姿は見ていないから、解らない)。
それでも私の世界には入れなかったらしく

わたしはひとり、教室を後にする
…と、廊下にひとりの姿が見える。(やっとひとり、認識した)
優しいね、わざわざ 寒い廊下に出てくれたんだ

心の中で、小さく“ありがとう”を言うと
また、ひとりの世界へ 私は姿を消した

誰も、救えなかったよ?