マジカル・ミステリー・ミュージック・ツアー -10ページ目

マジカル・ミステリー・ミュージック・ツアー

1960年代から1980年代の洋楽・邦楽の雑記帳です。

金澤寿和監修 “Light Mellow 和モノ”シリーズの一環としてシティ・ポップスの隠れた名曲が限定アナログ・シングル盤としてリリースされました。

 
近年、シティ・ポップス系のLPやシングルがプレミアが付く中、こうして貴重なシングルが再発されるのは嬉しいです。
 
今回第1弾として、2015年6月24日にリリースされたのは、
・堀江マミ / Loving You / Camouflage
・クールス ロカビリー・クラブ / センチメンタル・ニューヨーク / 風がかわる前に
・小島恵理 / ファールプレイ / Lonely Feelin’
・東北新幹線 / Summer Touches You / Up And Down
の4枚。(詳しくは金澤さんのサイトに。。http://www.lightmellow.com/catalog.php?topic=7605)
 
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この中から今回は鳴海寛と山川恵津子のユニット"東北新幹線"のシングル「Summer Touches You / Up And Down 」を購入しました♪
 
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【メーカーインフォ】
現在のシティ・ポップス/J-AOR再評価の先陣を切った、鳴海寛と山川恵津子のユニット:東北新幹線(Narumin & Etsu)。そのワン&オンリー作『THRU TRAFFIC』から試聴用に制作されたレアなシングル盤を、そのままのカップリングで再現。天才と言われた鳴海がナイーヴな声で歌う<Summer Touches You>、山川が透明感溢れるヴォーカルを披露する<Up And Down>と、両面揃ってアダルト・リスナーを直撃する名曲。淡く涼やかなパステルブルーの色彩感に、甘美な音世界がゆっくり溶け出していく…。 (金澤寿和)
☆当時のプロモーション素材の初商品化! 
☆完全限定プレス!

唯一となったアルバム「THRU TRAFFIC」はとにかく名盤と呼ぶにふさわしい内容で、シティ・ポップス好きには、マスト・アイテムと言っても過言ではないと思います。
 
東北新幹線 / Summer Touches You
鳴海寛の柔らかな歌声と爽やかなサウンド、そしてメロウなギターが最高です♪
 
既に一部では売り切れ状態のようで、人気の高さが伺えます。
 
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B面の「Up And Down」は山川恵津子のポップセンスが光る楽曲で、お聞かせ出来ないのが残念です。。
 
シングルで1,800円と少し割高ですが、マニアには堪らないアイテムです♪
 
 
東北新幹線については、2012年3月に記事にしているので、詳しくはそちらをご覧ください。


 
1976年5月にリリースされたリッチー・ブラックモア率いるレインボーのセカンド・アルバム「Rising/虹を翔る覇者」

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ファースト・アルバムからリッチー・ブラックモア、ロニー・ジェイムス・ディオ以外のメンバーが交代。

ジェフ・ベック・グループ等で名を馳せていたドラマー、コージー・パウエルが参加したことにより、リッチー、ロニー。コージーによるいわゆる"三頭体制"と呼ばれることになった最初のアルバムであり、レインボーの名盤としてだけでなくハード・ロックの名盤として、日本でも長く愛されているアルバムとなっています。

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私もリアルタイムで初めて購入したレインボーのアルバムということで、未だ愛着のある1枚となっています。

そんな「Rising/虹を翔る覇者」の新しいアイテムを1枚、西新宿で購入してきました。

【BLACKMORE'S RAINBOW - RISING: US 8 TRACK TAPE】
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故コージー・パウエルが所有していたUSポリドール製「8トラックテープ」をダイレクトに初CD化した作品で、日本ではその昔、カラオケテープ等で普及していた8トラックテープですが、アメリカでは1980年代まで、カセット・テープ同様にミュージシャンのアルバムが8トラックテープとして販売されていたようです。
コージー・パウエルは、「Rising」「On Stage」「Long Live Rock 'n' Roll」の3本の8トラックテープを所有していたようで、どういうルートでそのテープが表に出てきたのかわかりませんが、今回のCDは、そのうちの1本「Rising」を商品化したCDとなっています。

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【BLACKMORE'S RAINBOW - RISING: US 8 TRACK TAPE】
3,500円
収録曲
(Track1)
1. Tarot Woman
2. Starstruck
(Track2)
3. Starstruck (cont.) 
4. Run With The Wolf
5. Do You Close Your Eyes
(Track3)
6. Stargazer
(Track4)
7. A Light In The Black

そもそも8トラックテープというのは、1本のテープの中で、トラック1,トラック2,トラック3,トラック4という4つのプログラムで構成され、4つのプログラムが1本のテープの中に平行して録音されており、4つのプログラムを連続自動再生するとCDのように1枚のアルバムを連続再生出来るという優れもののテープでした。

【8トラックテープの中】
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しかしながら、1本のテープのため4つのプログラムを全て均一の時間にしなければいけないようで(連続再生するためには、空白部分を作ってはいけないようです。)、そのために通常のアルバムとは違う収録がされているのが大きな特徴となっています。

「Rising/虹を翔る覇者」の中で一番長い曲は「Stargazer」(8:26)のため、このアルバムの8トラックテープでは1つのトラックの長さ若干の余白を含めを8:32と設定。
これによりアルバム収録曲をすべて8分32秒の4つのトラックに均一に分散収録しなければいけないため、通常の「Rising/虹を翔る覇者」の収録曲順は、

1.Tarot Woman - 5:58
2.Run with the Wolf - 3:48
3.Starstruck - 4:06
4.Do You Close Your Eyes - 2:58
5.Stargazer - 8:26
6.A Light in the Black - 8:12

となっていますが、この8トラックテープは8分32秒で4つの構成にしなければならず下記の通りの曲順に変更されています。

【BLACKMORE'S RAINBOW - RISING: US 8 TRACK TAPE】
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収録曲
(Track1)
1. Tarot Woman 5:59
2. Starstruck 2:27
(Track2)
3. Starstruck (cont.) 1:46 
4. Run With The Wolf 3:41
5. Do You Close Your Eyes 3:01
(Track3)
6. Stargazer 8:27
(Track4)
7. A Light In The Black 8:32

オリジナル通りの曲順であれば、「Tarot Woman(5:58)」、「Run With The Wolf(3:48)」の2曲で8分32秒を超えてしまうことになり、「Run With The Wolf」を時間通りに収録するには、ロニーの歌の途中でカットしなければならず、Run With The Wolf」と「Starstruck」の曲順を入れ替え、トラック1に「Tarot Woman」とStarstruck」を収録。
しかしテープの時間の都合上、Starstruck」はなんと曲が分割され、トラック1がリッチーのギターソロの途中でフェードアウト、トラック2のStarstruck (cont.)」としてリッチーのギターソロの途中からフェードイン(笑)、曲の後半部分1:46で終了という暴挙が行われています(笑)。

トラック2は「Starstruck (cont.) 」「Run With The Wolf」「Do You Close Your Eyes」の3曲で構成。

トラック3には、アルバム最長曲の「Stargazer」。

そしてトラック4には、オフィシャル同様「A Light In The Black」が収録されていますが、通常「A Light In The Black」は8分12秒のため、テープの長さである8分32秒まで20秒空白が出来てしまうことから、無理やりイントロのリッチーのギターリフを勝手に17秒追加(しかも編集がとっても粗いです(笑))。
なんとStargazer」より曲が長いヴァージョンとなっています。

リッチーはこの編集を知っていたのか疑問です。。(笑)


残念ながら、この最長版はyouTubeにアップされていませんでしたが、オリジナルの「A Light In The Black」をご紹介します。

【Rainbow - A Light In The Black

肝心の音のほうは、CDのようにクリアなサウンドではありませんが、カセットらしいバランスの取れたサウンドで、カセットテープで音楽を聴いていた世代には懐かしいサウンドとなっています。

今回の「US 8 TRACK TAPE」CD初回盤にはボーナス・ディスクとして日本での「RISING」リリース前にプロモーション用に日本のレコード会社が作製した「Tarot Woman」の3分14秒のエディット・ヴァージョンを収録したソノシートを原盤より復刻したボーナスCDが特典として付いていました。

【左が8トラックディスク、右がボーナスディスク】
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特典ディスクのジャケット裏に記載されている当時のプロモーションチラシ。

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この「Tarot Woman」は、イントロのキーボードソロを約1分程カット。リッチーのギターリフ直前からフェイドインし、歌の後のギターソロ1分でフェイドアウトさせるというヴァージョンとなっています。

プロモーション・コピーでは、"ハード・ロック最期の砦"”単純・明快・ハードな音造り”などが強調されています(^-^;

決してレアな音源ではなく、レインボーマニア向けの商品だとおもいますが、貴重な8トラックバージョンをこうして聴くことが出来るのは嬉しい限りです♪

レインボーの8トラックテープCDですが、「On Stage」も購入しましたので、また紹介させて頂きます。

ネットで見つけた情報ですが、イーグルスの「Hotel California」とピンク・フロイド「神秘/A Saucerful of Secrets」をマッシュアップした音源のMV公開と音源が無料DL配信されているということで、早速見てみることに。。

聞く前は?でしたが、聞いてみると思わずニヤリとしてしまう音源で、PVもピンク・フロイドのポンペイのライヴとイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」のPVをミックスしており非常に良く制作されています。

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【Wax Audio: A Hotel Full of Secrets (The Eagles + Pink Floyd Mashup)】
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DLはこちらから。

いかがでしょう(^-^;

そういえば、一時期、こんなマッシュアップ音源も話題になりました。

【IKZO X ZEP 「移民の歌」】

ZEPと吉幾三の笑撃のコラボ(爆)。
吉幾三作品はパンテラやモトリー・クルーなどハード・ロック系のマッシュ・アップ作品も多く、多いに楽しませてくれます♪

それにしても、こういう作品を作る方のセンスは素晴らしいものです♪

イギリスの吟遊詩人と呼ばれ、1960年代から活躍していたアル・スチュワート。

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初期の作品では、ジミー・ペイジが参加するなどの話題性とともにアコースティックをベースとした作品は、高い評価を得ることが出来ましたが、ヒット作には恵まれませんでした。
1970年代中盤には活動拠点をイギリスからアメリカのカリフォルニアに移し、1975年にリリースした「Modern Times」でビートルズ、ピンク・フロイドのエンジニアとして名を馳せていたアラン・パーソンズをプロデューサーとして迎え、アルバムは最高位30位を記録。
そして、1976年に再びアラン・パーソンズとのコンビによりリリースした「イヤー・オヴ・ザ・キャット/Year Of the Cat」は、アルの持つセンシティヴなメロディとアラン・パーソンズの持つポップ・センスが融合し、アルバムは全米5位の大ヒットとなり、翌1977年にリリースされたタイトル曲のシングルも全米8位の大ヒット作品となりました。

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【Al Stewart - Year Of The Cat】

日本でも長く親しまれた作品で、AORブーム初期の名盤として愛されていましたが、2014年11月に"ワーナー 新・名盤探険隊"第12弾の1枚としてお買い求めやすい1,234円で再リリースされています。

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(メーカーインフォより)
自身の最高傑作としてだけでなく、英国フォーク・ロックの歴史に燦然と輝く76年に発表の大名盤。
(1976年作品)

愛の吟遊詩人と称されたシンガー・ソングライター:アル・スチュアートの最高傑作。それまでのフォーキーなサウンドから次第に変化し、前作を経て今作で独自のアコースティック・ポップが完成。プラチナ・ディスクを受賞して、タイトル曲は全米トップ・テン・ヒットに。プロデュースはビートルズの『アビー・ロード』や、ピンク・フロイドの『狂気』のエンジニアを担当したアラン・パーソンズ。ジャケット・デザインはヒプノシス。
 
解説歌詞対訳付/2014年デジタルリマスタリング/1976年作品

長く日本盤のCDは手に入りにくい状態でしたが、再発だけでなく1,234円という価格設定も嬉しい限りです♪

この名盤探検隊シリーズでは、この次作となる名盤「タイム・パッセージ」(こちらもアラン・パーソンズ・プロデュースで、ジェフ・ポーカロ、アンブロージアのデヴィッド・パックも参加)も再リリースされています。

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デジタル・リマスタリングされ蘇った名盤。。
なんとも嬉しい限りです(^^♪

最近のポール熱も冷めやらない中、久しぶりにジョージ・ハリスンネタを。

最近、ジョージ関連のガイド本が続々とリリースされています。

少し古くなりますが、昨年5月に発売された「大人のロック! 特別編集 ジョージ・ハリスン 至福のサウンド (日経BPムック) 」(1,512円)。

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これからファンになる方にも優しい1冊でした♪

そして2015年3月に発売されたのが、プレイヤー&ソングライターの観点からジョージにスポットを当て、多角的に徹底検証した「ジョージ・ハリスン〜マイ・ギター・ロード〜」(2,200円)。

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「ヤングギター・スペシャル・イシュー」というだけあり、デラニー&ボニーのツアー時の写真を表紙として、どちらかというとマニア向けでしょうか(^-^;
でもファンには」堪らない1冊です♪

「ジョージ・ハリスン〜マイ・ギター・ロード〜」
【主な内容】
スペシャル・ピンナップ~イントロダクション
レコーディング・ストーリー1961-2001
ビートルズ/ソロ/セッション他
写真で見るジョージ's ギター・ストーリー
グレッチ/ギブソン/リッケンバッカー/ストラト/テレキャス他網羅
Ginji talks George 伊藤銀次「ジョージを語る」
ジョージのギター・ルーツ探訪
ジョージとインド音楽
ジョージの“テイスト"は継承されたのか…
ギタリスト=ジョージのターニング・ポイント
魂のギター兄弟 エリック・クラプトン
ライヴ・ヒストリー 1960-1992
奇跡と幻~トラヴェリング・ウィルベリーズ
ビートルズ~ソロにみるギター・サウンド検証
ジョージ's プレイ・スタイル徹底検証


そして、2015年6月11日に、ジョージのディスコグラフィーを取りまとめ、ジョージのセッション参加盤も取りまとめたガイドブック<ビートルズUK盤コンプリート・ガイド>シリーズ第3弾『ジョージ・ハリスンUK盤コンプリート・ガイド』(3,500円)が新たにリリースされました。

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ポール・サイモンと出演した「Saturday Night Live」出演時の写真が表紙となっています。

『ジョージ・ハリスンUK盤コンプリート・ガイド 〜THE COMPLETE GUIDE TO GEORGE HARRISON’S UK RECORDS〜』

【主な内容】
≪Part.1≫オリジナル・アルバム紹介
初のソロ・アルバム『不思議の壁』(1968年)から遺作『ブレインウォッシュト』(2002年)までの計19枚を徹底紹介。

≪Part.2≫オリジナル・シングル紹介
初のソロ・シングル「マイ・スウィート・ロード」(1970年)から「エニイ・ロード」(2003年)までの計28枚を徹底紹介。12インチ・シングルも合わせて掲載。

≪Part.3≫CDシングル、CDオンリー、CDボックス紹介
アナログ盤で発売されてない作品を、イギリス盤だけでなくアメリカ盤・日本盤ほか各国盤も含めて紹介。

≪Part.4≫コラボ作品、サウンドトラック、コンピレーション盤紹介
ジョージがプロデュースや演奏で協力した他のミュージシャンの作品100枚以上を徹底紹介。

≪Part.5≫ダーク・ホース・レーベル紹介
ジョージが設立したダーク・ホース・レーベルの全44作品を徹底紹介。

ここまでまとめて収録されたのは久しぶりです♪

また、最近、ジョージ・ハリスンのYouTube公式チャンネルでは、ひそかにジョージのPVがリマスターされ、鮮明な映像&音もリマスター?で定期的にアップされています。

2015年3月にアップされたのが日本公演よりDevil's Radio

George Harrison - Devil's Radio (from Live in Japan) 
(Official Video)

これも2015年3月にアップされた1979年の「慈愛の輝き」に収録されていた「Faster」

George Harrison - Faster (Official Video)

次に2015年2月公開の1976年にリリースされた「33&1/3」からのファースト・シングルThis Song

George Harrison - This Song (Official Video)

そして2014年11月にアップされたのは、Genero.tvとの共同で行われたミュージック・ビデオ・コンテストの優勝作品「What Is Life」。優勝作品のセレクションはオリヴィアとダーニが担当したそうです。

George Harrison - What is Life
(Video by Brandon Moore, Winner of Genero.tv Competition)

なんとも不思議なPVです(^-^;

これだけリマスター作業が進んでいるということは、ジョージ・ハリスン・プロモクリップ集のリリースを期待していいのでしょうか??

次は何がアップされるか楽しみです♪