「ヤングギター」1978年12月号。。70年代のギター・キッズが泣いて喜んだ日本のトップ・ギタリ | マジカル・ミステリー・ミュージック・ツアー

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1960年代から1980年代の洋楽・邦楽の雑記帳です。

70年代、ギタリストがロックのヒーロー、憧れだった時代。。
日本でも多くのギター・ヒーローが注目を浴びていました。

そんな中、1978年10月10日に日比谷野音で6,000人の観客を集めて開催されたYoung Guitar Festival " GUITAR WARS in Hibiya"は、日本のロックがひとつの頂点に達したメモリアル・イベントと言っていいイベントでした。

ギター・キッズのバイブル雑誌「YOUNG GUITAR / ヤング・ギター」1978年12月号は、このイベントの特集号でした。

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日本のロック史に残る表紙。
森園勝敏(ex四人囃子)、竹田和夫(クリエイション)、浅野 孝已(ゴダイゴ)、永井充男(金子マリ&バックス・バニー)、山岸潤史、高中正義、Char、山本恭司&斉藤光浩(バウワウ)。
新旧の素晴らしいギタリスト達が一同に会し、主役として1枚の写真に収まっているのは、まさに"奇跡の1枚"かもしれません。

表紙をめくった巻頭カラーからも「GUITAR WARS」特集です。

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竹田和夫、森園勝敏といった1970年代前半、圧倒的な人気を誇ったギタリストと、1970年代前半から注目されつつも、1970年代後半に新たなギター・ヒーローとして人気を博し始めていた、バウワウの山本恭司、Char、高中正義、ゴダイゴの浅野孝已。

そんな新旧のギタリストを1,700円で観ることのできたイベントでした。

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金子マリ&バックス・バニーのステージには山岸潤史がゲスト出演。
亀渕友香の姿も見られます。

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既に四人囃子を脱退していた森園勝敏は、クリエイションのステージにゲスト出演。
竹田和夫とツインボーカルも披露したようです。

ヤング・ギターらしくギタリスト達のギター。アンプ、エフェクターを詳細に紹介しています。

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森園勝敏、高中正義のセットを大きめにご紹介します。

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一度では紹介しきれないので、Part2で残りを紹介させて頂きます(^^ゞ。