Seattle
8月はメキシコに出張行ったりと、ドタバタしてたが、ようやく落ち着きました。
Labor Dayで連休の今週末は、親方の紹介で知り合ったTsuji-chanとシアトルでアメフト観戦。
アメフトと言ってもNFLではなく、カレッジフットボール というもので、言うならば、大学のリーグ戦。
今回は、彼が勤務し始めたWashington State Univ.の緒戦を見る。
初めてのアメフト観戦の上、ルールをイマイチ分かってないので、横でTsuji-chanに解説して貰いながら、何とかついていく(ボールの場所を何度も見失う。。)
残念ながら、オクラホマ州立大に負けてしまったが、、
地元大学ということもあり、NFL(Seattle Seahawks)のスタジアムを使って、結構な盛り上がり。
観客も入っているし、みんな、大学の名前、ロゴが入った服着て応援している。
やっぱ、日本と違うな~
学生の試合でここまでの規模は、日本ではまずありえん。
ここら辺がアメリカスポーツの凄いところでもあるし、Tsuji-chanでこっちで勉強する理由も分かる気がする。
Headコーチの年俸が億単位なんてことも考えられんし。
独立行政法人になったことだし、神大もこんな感じで、グッズ販売して、テレビ/ネットで中継して、スタジアムに地元の人を集めて、応援する時が来たらな~なんて思う。
<EOM>
同じ州ながらも内陸の大学街から5時間かけてシアトルに出てきた黄昏れ時のTsuji-chan。
玉造
半年ぶりに日本に帰国。
カリフォルニアとは比較にならない程、蒸し暑い。
玉造に帰り、駅から自宅に向かう途中、昔、すし屋だっとところが、王将になっている。
こっちは餃子の王将、駅の反対側は大阪王将だったかな。
まぁ、どちらでも構わない。
夕方、コンタクトを大量に買った帰りに小腹が減ったので、餃子を2人前買う。
しめて430円。
こんな気の効いた飯屋がアメリカに一軒でもあればと思う。
「何こうてきてんの」
親に笑われたが、これが一番、したかったことなんよ。
明日は焼き鳥屋の前でたこ焼き買うで。
外からは蝉の声。
アメリカでは一切、聞かなかった。
来日したアメリカ人が、蝉の声を聞いて、何だこの騒音はって言った。
これを聞いた作者は、この国に戦争に負けたことをひどく情けなく感じた。
何かの本であった。
真夏の三光神社のくまぜみははっきり言って騒音でしかない。
でも、彼らの声が聞こえなくなる秋口には、寂しさを覚える。
だから騒音とは言わない。
情緒、感受性。
絶対、日本人は負けません。
さっき、買い物行く際、夕立ケアで洗濯物を入れたが、結局、降らずで悔しがった親。
これもお天道様の愛嬌。
日本はやっぱいいです。
三光神社の桜の木、中本マンション。
マツリノアト
先週はマイアミに行き、今週は親方がこちらに来て、先週からよく遊びました。
ゴルフ対決は負けましたが、海外赴任の先輩から色々アドバイスを貰い、とてもありがたかったです。
感謝!
現在、日曜日の夕方。
さっきまで外で騒いでいた子供もいつの間にか、いなくなりました。
陽が最後の頑張りを見せ、部屋に強い光が入ってきますが、時折ひんやりした風が入ってきます。
何だか凹んでしまうのは、明日からの仕事を思うからか、これまでの週末がとても楽しかった反動からか、どちらか、両方かもしれません。
次は日本でかな?
明日から頑張ります。
Yosemite, Half Dome
先週、Yosemite国立公園 にハイキングに行く。
ハイキングとは言えども、Half Dome と呼ばれる岩山がゴール地点となる17mile、12時間に及ぶものだから、かなり過酷。
その分、登りきった時は爽快ではあった。
ハイキングって個人って訳ではなく、そうかと言って常にまとまって行動する必要もない。
また、誰と競う訳でもない。
元々、勝負事があまり得意でない自分には結構、向いている。
夜中の2時出発なんてものは暫く結構だが、ハイキングは中々楽しい。
Reno, ネオン, Vegas
昨日はNevada州のRenoに出張。
ここのところ金曜日は早く抜けてゴルフしていたのが、気づかれたのか、たまたまなのか、前日の午後に急に言われ、行くことになる。
こっちの移動は全て飛行機というのがイマイチ慣れない。
急いで支度して、空港に向かう。
RenoがNevadaとは聞いていたが、特に何も意識することがなかった。
飛行機がRenoの上空に来るまでは。
着陸の際、窓から街を見下ろすと、派手なネオンが見える。
始めは何だろうと思っていたが、よく見るとCasinoだということに気づき、そしてNevadaだということを改めて確認。
何処か見覚えがある景色。
実はNevadaは2回目。
前回は5年前。
ロスで学生していたYに会いに行き、そして2人でVegasに行った。
当時、20歳のガキが三日三晩の激戦?の末、2万ドルを勝ち取った。
何だか懐かしくなって、帰宅後、当時の写真を見る。
この時が初めてのアメリカ。
行った先でアメリカ人の文句ばっか言いながらも頑張ってたY。
この後、すぐに入社式があり、人事と面談した自分。
将来は海外で仕事がしたいなんて言ってたな。
あの旅をしなかったら今の自分はなかった、なんてことは分からない。
ただ、今回のように、ふとした時に昔のことと繋がることは面白い。
ネオンから来た、この妙味、不思議。
ぼんやりなんかしてられない。
そうめん
先週よりお腹の調子が悪く、ずっともたれた感じが続き、腹が減らない。
原因がイマイチ分からんので、気持ちが悪いが、とにかく治ればと思います。
ただ、思い返すと先日、ESLのPartyがあって、生徒が夫々、自国の食べ物を持ってきたが、何かそこで変なもの食った気もする。
どこの国のものか忘れたが、アボカドを使った料理が思う浮かぶ。
まぁ、何だかよく分からないが。。
そんな自分はそうめんを持って行った。
結論から言うと、大きなPartyにはよくない。
作るのは茹でて、あと葱切ってで済む。
ただ、食べるまでが結構、面倒だと、麺を茹で終え、葱を切っているぐらいにふと思う。
おにぎりだとタップは一つ。
各人、取ればよい。
そうめんとなると、麺、葱、つゆ、そして器(ジュースコップを代用したが)。
各人、つゆ入れて、葱入れて、麺を入れて。。
おにぎりに変更か?
否。
平日こんな朝早く起きた上、大量に茹で上がった麺を見て、一人で食うと一週間以上。。
結局、全部、葱を切り終える。
ただ、Partyでは不安は的中。
香港人や韓国人は近い食べ物があるのか、普通にちゃんとやってたが。
他の国の人は分からない。
説明するには人数が多すぎる。
麺だけ食べようとしている人を見ると、日本人として気が気でなく、わざわざつゆ持ってテーブルまで行ってしまう。
結局、余って何日かそうめんばっか食ってた私。
ひょっとして原因はそうめんか。
よく分からんが、早く治って欲しい。
Saturday morning: Hiking
最近、同僚からハイキングを誘われ、折角こちらで来たのだから何か始めるかと、本日、家から北西の太平洋に面したMontanaというところでハイキングをする。
ハイキングなんていつ以来だ?
たまにどっか遊びに行った時に、名所を見がてらやるぐらいか。
すれ違った時に、こんにちわって声を掛け合うのが、個人的なハイキングのイメージだが。
こちらも一緒。
ちょっと恥ずかしいが、やはり清清しいもんだ。
今月末にヨセミテに行くことにしたので、本日はそれに向けたトレーニング。
8マイルぐらいを3時間ほどかけて歩く。
結構、疲れた。
おまけに会社サボって買いに行った罰が当たったか、靴があわない。
これはかなりの不安要素であるから、靴下とかを変えて何とか調整しなければならない。
会社の近くにもハイキングコースがあるから、気分転換も兼ねて、昼飯ついでに行くことにしよう。
本番までには靴が合いますように。
![hiking_1](https://stat.ameba.jp/user_images/1e/5f/10069379955_s.jpg?caw=800)
![hiking_2](https://stat.ameba.jp/user_images/db/d9/10069380154_s.jpg?caw=800)
Homesick?
インディアナから帰って以降、すっきりしない天気が続いたせいか、イマイチ、やる気が起きません。
Homesick?
うーん。確かに最近、居酒屋行きたくて仕方ないのは、そういうことですかね。
日本にいる時には週末は何だかんだと飲んでいたから、それがなくなったらな。
近くに居酒屋っぽい店はあるが、どうも一人で行く気にもならない。
要は友達と飲んで騒ぎたいってことですかね。
飲みにいける友達はまだいないので、これからやな。
飲んで、騒いで、酔っ払って、電車乗って。。
分かっていたけど、中々、捨て切れないもんです。
一方、本日、ゴルフはとうとう、2ケタをマーク。
アメリカの空気を吸うだけで、、はい、高く跳べたんです。
得るもの、失うもの、バランスをうまくとりたいものです。
<EOM>
ありがとう、インディアナ!
インディアナでの仕事も今週で終了。
明日の朝の便で帰る。
せっかくの休日だから、今日は隣のオハイオ州へドライブ。
こちらにいると、今日は日本語、まだ口にしてないなって日がある。
英語も一言二言だから、何も喋ってないと言った方が適当か。
ふと思いついたことがあって、近所のWal-MartでI-PODと車のAUX端子を繋ぐCableを購入。
I-PODの充電も満タンにしたから、大丈夫。
長閑な田舎道を走っていく。
「何もないな、誰もいないな、快適なスピードで、、」
もちろん、熱唱。
ここで生まれたら自分はどんな生き方するだろう。
旅先で必ず考えることだ。
牛の放牧をして暮らすかな。
いや、やっぱり外に出るのだろう。
インディアナの会社の倉庫は今月で閉鎖。
もうこの土地に来ることはないだろう。
トラブルが起きなかったら来なかった。
ありがとう。さようなら。
インディアナ!
Louisville, KFC, Slugger, Museum
せっかくの休日ということで、インディアナから南のケンタッキーに行くことにする。
Scottsburgから車で1時間程走ると、州で最も大きな街、ルイビル がある。
ケンタッキー?、、、フライドチキン?
今回はこの安直さが的中。
KFCの創業はLouisvilleからで、街にはMuseumがあるとのこと。
早速、行く。
着くと綺麗な白塗りの建物がある。
当然、道頓堀に放り投げられたカーネルおじさんがあると思いきや。
ない。。あるのは上半身の像。
あとで調べるとあれは日本でしかないらしい (そう言えばこっちで見ん)。
加えて、日曜日ということで休館。。
「ちゃんと、調べて行かんと、、そういうとこやぞ!」
もう一人の自分が耳元で囁いたが、休館だったとしても行ってたよ。
ってな訳で次の目的地に向かう。
次は、Louisville Slugger 。
Louisvilleは野球バットの産地でも有名で、大リーガーの殆どはこのメーカのバットを使用しているとのこと。
Museumの前に行く。
如何にもアメリカらしい。
中に入り、バットが出来るまでのガイダンスツアーに参加。
しかし、相変わらず英語がさっぱり。
ガイドの言うことに皆が笑った後、何となく顔を緩める。
いつになったら分かるんだろうか。
続いて時間があったので博物館 に行く。
こんな感じの処に行ったのはいつ以来?人体の不思議展?
六本木の国立博物館も結局行かんかったなーって思いながらも、こちらは閉館ギリギリまで見学。
大きな博物館で、アフリカから中世ヨーロッパまでかなり充実していた。
最後に、目にとまったメキシカンで夕飯を食う。
Louisvilleは高いビルが立ち並ぶ都会だか、休日からか閑散としていた。
街でモハメド・アリの絵を時々、見かけるのは、ここ出身だからだろう。
中々、陽は沈まず明るい街を最後に撮り、岐路に向かう。