玉造 | 個人的な、余りに個人的な

玉造

半年ぶりに日本に帰国。


カリフォルニアとは比較にならない程、蒸し暑い。


玉造に帰り、駅から自宅に向かう途中、昔、すし屋だっとところが、王将になっている。


こっちは餃子の王将、駅の反対側は大阪王将だったかな。


まぁ、どちらでも構わない。


夕方、コンタクトを大量に買った帰りに小腹が減ったので、餃子を2人前買う。


しめて430円。


こんな気の効いた飯屋がアメリカに一軒でもあればと思う。


「何こうてきてんの」


親に笑われたが、これが一番、したかったことなんよ。


明日は焼き鳥屋の前でたこ焼き買うで。


外からは蝉の声。


アメリカでは一切、聞かなかった。


来日したアメリカ人が、蝉の声を聞いて、何だこの騒音はって言った。


これを聞いた作者は、この国に戦争に負けたことをひどく情けなく感じた。


何かの本であった。


真夏の三光神社のくまぜみははっきり言って騒音でしかない。


でも、彼らの声が聞こえなくなる秋口には、寂しさを覚える。


だから騒音とは言わない。


情緒、感受性。


絶対、日本人は負けません。


さっき、買い物行く際、夕立ケアで洗濯物を入れたが、結局、降らずで悔しがった親。


これもお天道様の愛嬌。


日本はやっぱいいです。



gyoza


house

三光神社の桜の木、中本マンション。