【シューズ・インソール×SPEC ~内側楔状骨Ⅰ~】
シューズ・インソールによって内側楔状骨が前額面の回転に誘導されると、全身の運動方向が前額面(前後・上下・縦)優位となります。
実際の動作においては、
●前後にまっすぐ手を振る
●(ゴルフクラブやバットなどを)上げて下ろす
●(陸上や自転車などで)足を前後にまっすぐ動かす
等の動作感覚や意識となります。
ゴルフや野球などボールを打つ動作は、全体として軸回旋となります。
にもかかわらず、「上げて下ろすだけ」「上からたたく」「下からアッパーパンチ」などの指導や感覚か生じるのは、この空間基準面によるところが大きいのです。
また、「体をひねると腰を痛めるよ!」といいたくなる方もこういった実際の動作イメージと異なる基準面を持っている方が多いです。
SPEC Physical Performance Academyの平澤でした。
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