2月16日水曜日9時半から乳房再建術後3年後の

予約診察でした。 昨年6月に紹介状をいただいて

富山大学の形成外科に行きましたが 

その後、母の救急搬送があり入院したり

介護老人保健施設施設を探して

移動したりと多忙になり、自分の転職もあり

幹細胞培養の脂肪注入は全く進んでいません。

早朝7時に出勤して(フレックスなので)9時に職場から外出して

乳房再建をした大学附属病院の予約診察に

出かけました。 転職してから職場からとても近くなり5分で到着し

診察、会計まで終わって職場に戻るまで1時間半でした

先生に「富山大学に1回行ってその後は行っていないの?」

と尋ねられて、はいそうですとお答えすると、なんだか

うれしそうな感じでした。

医学部の学生が一人座っていて、先生は

その学生に熱心に説明をしていました。

乳房再建の結果には私は満足していませんが

医師を育てる教育者としてすばらしい先生だなと

入院中から思っていました。

3年がたち、先生に対する恨みがましい気持ちは

落ち着いて、もうこれ以上は修正しなくてもいいかなという

気持ちが勝ってきた気がします。

 

3年経っても再建の傷がきれいに治っていないので、

修正できるかお尋ねしたところ、

日帰り手術で健康保険で出来るということでした。

幅の広い目立つ傷を縫い縮めるのだそうです。

3年経って

Bの部分

先生が縫い縮めようと言ったのはここです。 

今でも、皮膚が体の外に引っ張られて

乳頭が外向きになっているのに、

これ以上外向きになってほしくありません。

たぶんやりません。

 

Cの部分 目立つ溝になっています

太ったのでしょうか?!?

 

傷を縫ったのは、研修医さんでした。

乳房再建手術の翌日に写真を撮りに来て、

「きれいにくっついている」と喜んでおられました。

形成外科医が縫った傷は、一本の細い目立たない

白い線になるのだろうと期待していましたが

大学病院というところは研修医が練習を積む場です。

 

いつものように写真を撮って、また次回は1年後

4年目の予約を取りました。 

 

最後に脂肪注入保険収載の可能性についてお尋ねしたところ

「4月から脂肪注入の一部が保険収載になります。

乳房再建の脂肪注入は、機能に影響のない修正で

美容目的とどう違うのかということで、厚労省と

折り合いが付かない」ということでした。

なりたくてなったのではない乳がんの結果

変形して左右非対称のボリューム、外向き乳頭に

なりました。 それを修正するのは美容目的との

境目がないというのですね。

 

都立駒込病院は、再建術で左右非対称になった場合

脂肪注入で修正をしてくれます。 しかし、赤字の

安い設定料金ということで、他の病院で再建した人の

修正は受け入れてくれません。 乳房再建する病院は

そういうところ(修正してくれる?)も調べて選ぶ必要があります。

 

関係ない写真ですが

職場で毎朝ハンドドリップ☕を飲むと

お通じが良くなり体調維持に役立っています。

ミッフィーちゃんのメガネ置き活躍しています。