子育てと教育の寄り添いびと

佐藤みふゆ(グランマみーこ)です。

ご訪問ありがとうございます。

 

母親に虐待されて

自分の人生を生きられなかったので

アラフィフから自分の人生を取り戻してきました。

 

負の世代間連鎖を断ち切り、

我が子二人は伸びやかに成長して巣立ち、

孫にも恵まれました。

 

「人生100年時代の大学。遅すぎる学びはない。」

62歳で早稲田大学LRC( Life Redesign College)

に入学。

学び直しと人生の棚卸しをして

残りの人生を「子育てと教育の支援」に使うと決心。

 

 

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【子育ても人生もうまく行く秘訣9

「ワクワクが消えた時」】
 

 

昨日は、こういうテーマで書きました。

       ↓クリック

子育ても人生もうまく行く秘訣8「ワクワクを思い出す」

 

 

 

今日は、その続編です。

 

 

以前、受講生さんから、こんな質問がありました。

「息子が、自分からやりたいと言って始めた習い事を
やめたいと言い出しました。
自分からやりたいと言い出してお金もかけたのに!

やめさせたら、
何をやっても続かない子になりそうだけど
どうしたらいいですか?」

 

 

私は

「やめさせていいですよ。」

と答えました。

 

 

人は生きているうちに変化していきます。

 

お子さんの「ワクワク」が既に消えてしまったのに

無理やり続けさせようとしても

お子さんはヤル気無しで習い事は上達しませんし

お金と時間の無駄遣いになってしまいます。

 

 

もしかしたら

他にやりたいことが新たに現れるかもしれませんが

やりたくないことを無理やりやらせていたら

新しいことに挑戦するチャンスを

逃してしまうかもしれません。

 

 

大人だって、

昔はワクワクしていた習い事の興味が失せて来て

やめてしまうことがあるでしょう。

 

 

それと同じです。

 

 

以前、「サザエさん」のテレビアニメで

こんなお話がありました。

 

 

 

 

マスオさんが、道で出会った近所の奥さんに

「うちの子が、

バイオリンをやめたいと言うんですけど

マスオさんは、どう思いますか?」

と相談されました。

 

 

マスオさん:

「僕は昔、バイオリンを習っていたんですよ。

じゃあ、僕が

お子さんにバイオリンを教えてあげましょうか?」

 

 

奥さん:

「是非、お願いします。」

 

 

その奥さんの家に行ったマスオさんが

バイオリンを弾くと

ノコギリを引くようなギーコギーコという騒音。

 

 

奥さんも子どもも思わず耳をふさぐ。

 

 

 

 

マスオさん:

「僕もね、子どもの頃、

親から無理やりバイオリンを習わされたんですけどね、

本人にヤル気が無ければ、

結果はこんなもんですよ!

全然、身についてないでしょ!」

 

 

奥さん:

「わかりました!やめさせます!」

 

 

サザエさんのお話はここまで(笑)

 

 

私も、母親からいろいろ習い事をさせられたけど

64歳の今、続いているものは一つもなく

子どもの頃に習いたくても習わせてもらえなかった
バレエを41歳から始めて

64歳の今も続けている。

 

 

結局、親は子どもの心をコントロールできないし、

誰も人の心をコントロールできない。

 

 

 

人生は砂時計。

有意義に行きたければ

ワクワクが消えた時は、サッサと手放し

新しいワクワクを始めればいい。

 

 

できれば、限りある人生を

ワクワクで彩ることができたらいいですね。

 

 

 

 

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