自由を謳歌できる人もいるし、苦手な人がいる

孤独を謳歌できる人もいるし、苦手な人もいる


幸せだ

と周りに言っている人ほど、そう言い聞かせて
強がっていて本当は寂しいのかもしれない

不幸自慢をする人ほど、
ひっそり幸せを持っていてまわりからの嫉妬から
その幸せを守っているのかもしれない


本音と建前をうまく使い分けて
世渡りをする

そういうもの


見たこと、聞いたことがすべてじゃないことを

お含みの上、日々お過ごしください
複数の人が共同で過ごす場所では

いろんな人がいる



目立つことを優先的にやる人

忙しいアピールがすごい人

思い通りにならないとすぐ怒る人

黙々とやるべきことをこなすひと

仕事はあまりできないけどムードメーカーな人

サボり気味な人

いじわるをする人

人のサポート役に徹する人

一生懸命やりたいけどどうすればいいかわからない人

人が嫌がることをこつこつこなす人

人の面倒をみるのがうまい人

笑顔と挨拶だけは素晴らしい人

全般的には動きがおかしいけどひとつだけ突出した技能を持っている人


それぞれが必要で、それぞれ
テーマを持って頑張っていると思う


働きアリや働きバチは、群れのうちすべてが働いていると
思いきや、決してそうではないらしい


4割のものは働かず、ふらふらしているらしいのだ


その働かない4割を排除すると、全部働くのかと思いきや、

いままで働いていたものたちが

働かなくなり、ふらふらするらしいのだ


働かない人は、働く人を作る上で、実は必要なのだと
最近の研究では言われている・・・


それぞれが、必要な役割を果たし、
それぞれテーマを持って仕事をしている



お金持ちは、平民がいないとお金持ちでいられないし、
社長は従業員がいないと社長ではいられない
上司は部下があってはじめて上司でいられる

その役割、キャストに不満を持たず
エンジョイして演じる人が輝けると思うんですけどね
平成27年も皆さまの御心願が沢山成就する
素晴らしい年でありますように

損得勘定というと

様々な勘定のしかたがあります


金銭的な損得

時間的な損得

人間関係の損得

心の損得

自由の損得


その他、いろいろ・・・


常に一つの損得にこだわっている人

沢山お見かけします


特に気をつけたいのは金銭的と、人間関係の損得で
自分の利益になることに重きを置く人



損得はひとつの量りで量るものではないので
注意したいですね

ひとつの量りで重さを量りすぎると
その他の多くのものを失い、トータルで
得をしたつもりが大損することもございます


今年はひつじ年

羊は「群れて」暮らすもの

新たな人脈を作り、信用を作り、
孤独や寂しさから脱却する1年である暗示

羊が大きくなると美しくなれるし、

魚と合わさると鮮やかにもなれる


羊は昔から重宝されてきたのですね

そんな沢山の人に重宝される人になりたい!
新たな人脈を築くためにいろいろ新しいことに挑戦したい!
何よりも、心と身体の健康を大切にしたい!



こんな1年にしていきたいと思います

更新頻度も少なくなっていますが、

本年も当ブログをよろしくお願いいたします
子供の頃、クリスマスというのは

おいしいごちそうを食べさせてもらって

ケーキを食べて

ほしいプレゼントをもらって

してもらうことばかりだった


いつからか、プレゼントをもらわなくなった


それは紛れもなく、

受け取るだけのクリスマスは卒業


これからは、誰かのサンタになり、

誰かに幸せの施しをしなさい


というメッセージだと気付いた


あぁ、これだから仏教徒は幸せですね。笑


大人になったら・・・
クリスマスは、誰かのハッピーのために
布施をする日


として、楽しむことにしました



街にはサンタコスチュームを着ている人、沢山いますね

そう、大人になったら、誰もがサンタになれるのです!笑



そう考えると、クリスマスっていい行事ですね


本当はイエスの誕生日でもなく、
サンタの正体は・・・

あ、うん。それはそれでいいやw


メリークリスマス!

それぞれの日本のクリスマスをお過ごしください

ありがとう

感謝の言葉


これの反対語、対義語ってなんだと思いますか?


嬉しい時に使う言葉だから、嬉しくない時に使う言葉?

対義語辞典には、

「余計な御世話だ」 「大きなお世話だ」

と出てきました


相手の好意を受け取る言葉と、
相手の好意を迷惑と思う言葉

という意味でそう表記されているみたいだ



けれども、


私は違うと思う


ありがとう 漢字で書けば、「有難う」

あることが難しいと書く


その反対は、

あることが簡単、 あることが当然、 あることがあたりまえ


私は、 当然、当たり前 だと思う


だから、当たり前、当然だと思うことには、人はありがとうって言わない


コンビニのレジでありがとうと言うのは店員ばかりで
お客さんが言い返すのをほとんど見たことがないし


電車が時間通りに動いていて 駅員さんに「ありがとう」と
いう人はいないけれども、

電車が止まったり遅れたりすると苦情や罵声がビシバシ来る


私は客だから、ありがとうといわれるのが
当たり前だし、お金を払うのだから
売ってもらうのが当然だ



電車は時間通りに来るのが当たり前で
遅れるのはけしからん!

と思っているからありがとうは言わずに、
当たり前のことをしてもらえない苦情だけ口にして
幸せを数えないどころか不幸せだけ
数えてしまうくせがついてしまうのだ


人はありがとうというと、
私は幸せなのだと認識できるらしい


当たり前は本当に当たり前なのか

よくよく考えると、ありがとうが出てくるかもしれません


苦情や罵声よりも、ありがとう!と言われた方が
きっと誰だっていい気持になりますよね

人は心の奥底で、人を幸せにしたいという気持ちと
大切にされたいという気持ちが
必ずあるのですから
お釈迦様のおはなし

お悟りを開かれたお釈迦様は沢山のお弟子さんと
沢山の信者から慕われておりました

しかし、そんな姿を面白くない人は必ずいるわけです

私の方がもっと注目をあびたい!
あいつさえいなければ!
めざわりなやつだ!
ちょっとこらしめてやろう!



すべての人に好かれる人はいない
これも、仏の智恵です



ある日お釈迦さまに
誹謗中傷をあびせにある男がやってきました

しかし、お釈迦様は反論をすることを全くしません

それをいいことにさらにまくしたてて罵声を浴びせてきます

しかし全く言葉を返さないお釈迦様


いよいよ罵声をあびせつづけたほうも疲れて
もう言うことがなくなってしまいました

そこでお釈迦様がはじめて口を開いたのです

友よ、プレゼントをあげると言って差し出した物を
その人が受け取らなかったら、そのプレゼントの品は誰の所有物か?


罵声を浴びせた人は少し考えたのちに、

そりゃ、渡した奴のものでしょうよ


私はあなたのプレゼントを受け取らなかった
あなたがあげようとしたプレゼントは誰のものなのかな?


本当にお釈迦様はたとえがうまく、わかりやすい・・・


相手の優しさ、お布施はありがたく頂戴するが
なんでもかんでも もらえばいいものではない

という教え

誹謗中傷する人は沢山いる


みにくいあひるの子でいう、あひるたち。
白鳥はあひるの罵声を受け取ってはいけない
涼しく受け取らず、ひるまず、白鳥になればいいのです


仏教で大事にする蓮

どんなに周りの環境が泥沼でにごっていても
それに染まらず綺麗な花を咲かせよう

お寺の仏具は仏様の教えを表しているものばかりです
12月8日、お釈迦様が35歳にして6年の修行を完成し、
お悟りをひらかれた日


今からおよそ、2500年も昔


なぜ人は、生まれ、老いて、病になり、死んでゆく苦しみがあるのか


その答えを知りたくて、王子様という位をすてて出家された


その答えがわかったから、悟りを開かれた


そう、答えはすでに出ている


2500年前に答えは出されているのにいまだに
その苦しさにもがき苦しむ人が後を絶たない

楽しさ、好きを作ってしまえば、苦しさ、嫌いも生まれてくる


ありのままを、ありのままに見る

そんなことに思いをはせた、今日12月8日でした
人が安心して買っている時に疑念を抱いて売り
人が恐怖におののいている時に買え



そんな哲学を数年前、投資にはまっていた時に学びました


2年前、米ドルは80円を割っていました
ほとんどの人が円高の恐怖におののいていました

ところが今は114円まで円安が進んでいます

日経平均も7000円台だったものが今は17000円に
倍以上の値段をつけています

あのとき買っていれば、倍以上の資産が増えました

リーマンショックのときはじめた投資
本当にいい時期に始めたと思います

あの時は円を売ることしかしりませんでしたが、
今は円を買うこと、ショートになんの抵抗もありません

すでにだいぶ円安が進んでいます


円安が進んできたから、そろそろ円でも売るか!
というのは疑念をいだいたほうがいいです


みんなが、それ、変じゃない?というものは時代の先取りで、
みんなが、それ、いいね!というものはすでに時代遅れなのです


それが、トレンドであり、流行だから

そろそろ反転するかも?と疑念を抱いて
円を買う準備をしたほうがいいのかもしれませんよ
鏡とは、過去を映し出すものらしい
つまり、歴史を映し出すもの


今、鏡に映し出された自分はどう映っていますか?
いい笑顔?ぶすっとしてる?
かわいい?美しい?太ってる?嫌な自分?好きな自分?
鼻毛がでている?白髪がでてきた?
人並み?色がでている?年相応?

それが、実は今のあなたではなく、
過去のあなたです


過去の因縁が今を映し出す場所、鏡の前


その鏡を見て、私は今までこんなに頑張ってきたんだ!とか、
努力が足りないからこう映っているんだな

過去を振り返り、今日はどう生きよう、未来はこう生きよう!

と、未来を描く場所が鏡


鏡を見るには、立ち止まらないといけません
動きながらでは、よく細かいところを
注意して見ることはできません

いつも走ったり、歩いたりせわしなくしていると
過去の自分を見ることはできません

時には立ち止まり、ゆっくり過去を振り返り、
今後どうしてゆくのか考える時間も成長には必ず必要なのです

走り続ける。そういう時も必要ですが、時には立ち止まり
振り返り、軌道修正することも大切です

鏡をみよ。そこに映し出されたのは、過去のあなたであり、
未来をどう生きるかをきっと教えてくれる
ここ10年ですっかり日本に定着したお祭り
ハロウィン。

夏が過ぎ、御神輿、浴衣、花火が終わって
クリスマスまで大きなイベントがない日本には
もってこいのバカ騒ぎをするお祭りとして
定着したようです

なんでも、東京ディズニーランドで一番集客があるのは
このハロウィンイベントの10月なのだとか

本来の収穫祭、大地や水や太陽の恵みに感謝する・・・
なんて本筋なんておかまいなしで
仮装パーティーをする

という趣旨で農民ではない若者を中心にコスプレをして
首都圏の街に繰り出す人が続出しているようです


本来の趣旨は・・・なんて今更言うこともないのですが

ただ、ひとつ思うことは

突如として日本にも現れた渋谷のハチ公前スクランブル交差点や
六本木などの街々に現れた悪魔たち

一般の通行人にとってはえらい迷惑になっているようですが・・・

この、迷惑をかけるのは、
悪魔の仕業、本業なので、
仕方がないのですwwww


日常の幸せ、ありがたさを感じるために現れた悪魔

ここに仏教徒の私は意味があると思いました

節分にも、鬼は欠かせないのです


今年も無事に恵みの秋を迎えて食べるものがあって
わざわざ悪魔も現れたことに感謝をしつつ、
これからの冬を迎えたいと思いました

なにはともあれ、かぼちゃもおかしも
コスプレもなんにもしませんが、ハッピーを感じました。

ハロウィン