鏡とは、過去を映し出すものらしい
つまり、歴史を映し出すもの


今、鏡に映し出された自分はどう映っていますか?
いい笑顔?ぶすっとしてる?
かわいい?美しい?太ってる?嫌な自分?好きな自分?
鼻毛がでている?白髪がでてきた?
人並み?色がでている?年相応?

それが、実は今のあなたではなく、
過去のあなたです


過去の因縁が今を映し出す場所、鏡の前


その鏡を見て、私は今までこんなに頑張ってきたんだ!とか、
努力が足りないからこう映っているんだな

過去を振り返り、今日はどう生きよう、未来はこう生きよう!

と、未来を描く場所が鏡


鏡を見るには、立ち止まらないといけません
動きながらでは、よく細かいところを
注意して見ることはできません

いつも走ったり、歩いたりせわしなくしていると
過去の自分を見ることはできません

時には立ち止まり、ゆっくり過去を振り返り、
今後どうしてゆくのか考える時間も成長には必ず必要なのです

走り続ける。そういう時も必要ですが、時には立ち止まり
振り返り、軌道修正することも大切です

鏡をみよ。そこに映し出されたのは、過去のあなたであり、
未来をどう生きるかをきっと教えてくれる